名古屋が徳島を下して2位突破! 清水は首位通過決定済みの広島に勝利し今季ホーム初白星【ルヴァンカップ・グループB最終節】
2022.05.18 21:35 Wed
YBCルヴァンカップの各グループ最終節が18日に行われた。グループBでは、広島と名古屋が突破した。
すでに広島の首位突破が決まり、残り一枠を3チームで争う構図のグループB。勝てば自力突破となる2位の名古屋は、4位徳島とのアウェイ戦に臨んだ。
試合は10分、名古屋は左CKの場面で阿部がアウトスイングのクロスを送ると、ニアに走り込んだ吉田温紀がヘディングシュート。高い打点から叩きつけられたボールがゴールに吸い込まれた。
前半終了間際には、稲垣が相手のボックスの手前でボールを奪取し、右から左へ展開。これに阿部が左足で合わせてゴール右下にシュートを突き刺した。
2点リードで試合を折り返した名古屋は、後半立ち上がりには甲田の強烈なシュートがクロスバーに直撃。その直後にも立て続けにチャンスを迎えるが、3点目には至らない。
もう一方の清水vs広島では、ホームの清水が34分に岸本の移籍後初ゴールで先制。左CKのシーンで神谷がニアで触れたボールを頭で押し込んだ。
対する広島は、後半立ち上がりにルーキーの棚田のシュートでゴールに迫ると、迎えた61分、バイタルエリアでの連携から永井に今大会2ゴール目が決まり同点に。
しかし、終盤の83分に清水が滝のゴールで勝ち越し。最終順位は3位でグループステージ敗退となったものの、今季のホーム初ゴールを挙げた。
◆順位表(勝ち点/得失点差)
1:サンフレッチェ広島(12pt/+8)
2:名古屋グランパス(10pt/2)
3:清水エスパルス(8pt/-2)
4:徳島ヴォルティス(4pt/-8)
すでに広島の首位突破が決まり、残り一枠を3チームで争う構図のグループB。勝てば自力突破となる2位の名古屋は、4位徳島とのアウェイ戦に臨んだ。
試合は10分、名古屋は左CKの場面で阿部がアウトスイングのクロスを送ると、ニアに走り込んだ吉田温紀がヘディングシュート。高い打点から叩きつけられたボールがゴールに吸い込まれた。
2点リードで試合を折り返した名古屋は、後半立ち上がりには甲田の強烈なシュートがクロスバーに直撃。その直後にも立て続けにチャンスを迎えるが、3点目には至らない。
一方、徳島は60分にゴール前のこぼれ球を浜下がシュートに繋げるも、精度を欠いて枠の外。最後までネットを揺らせないまま、試合は名古屋が勝利し、広島に続く2位でのプレーオフ進出を決めた。
もう一方の清水vs広島では、ホームの清水が34分に岸本の移籍後初ゴールで先制。左CKのシーンで神谷がニアで触れたボールを頭で押し込んだ。
対する広島は、後半立ち上がりにルーキーの棚田のシュートでゴールに迫ると、迎えた61分、バイタルエリアでの連携から永井に今大会2ゴール目が決まり同点に。
しかし、終盤の83分に清水が滝のゴールで勝ち越し。最終順位は3位でグループステージ敗退となったものの、今季のホーム初ゴールを挙げた。
◆順位表(勝ち点/得失点差)
1:サンフレッチェ広島(12pt/+8)
2:名古屋グランパス(10pt/2)
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