2季連続中間順位のホッフェンハイム、セバスティアン・ヘーネス監督が退任

2022.05.17 22:08 Tue
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ホッフェンハイムは17日、セバスティアン・ヘーネス監督(40)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。
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2020年夏にホッフェンハイムに就任したヘーネス監督。以前はバイエルンのセカンドチームを指揮し、2019-20シーズンにドイツ3部リーグで優勝に導いた実績を持っていた。1年目は11位に終わったものの、2年目の今季は2度のリーグ戦4連勝を収めるなど、一時チャンピオンズリーグ出場権が得られる順位に位置していた。ところが、最後の10試合で未勝利に終わり、結局9位で終了。2年連続で結果が残せなかったことで、2023年までの契約を早期解除するに至った。
「昨日の午後、アレクサンダー・ローゼン(スポーツ・ディレクター)やクラブ幹部と詳細に話し合った結果、我々は協力関係を終了することに合意した」

「この2シーズンは不利な状況もあったが、成功もあった。この数週間、我々は今後に向けて集中的な分析を行ったが、方向性についてのコンセンサスは得られなかった。私としては、円満な別れとなって良かったと思う」
「アレックス・ローゼンをはじめ、チーム、経営陣、スタッフの皆さん、ホッフェンハイムとそのファンの皆さんのご健勝と今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます」

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