国内外のビッグクラブが関心を寄せるトリノDFブレーメル、今夏の争奪戦は必至だ

2022.05.17 13:02 Tue
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今夏の移籍市場における人気銘柄といえば、現在セリエA・トリノに所属するブラジル人DFグレイソン・ブレーメル(25)だ。イタリア国内外の多くのビッグクラブが彼に関心を寄せている。

2018年7月にアトレチコ・ミネイロからトリノへ加入したブレーメル。今シーズンはここまで33試合に出場し、ディフェンスリーダーとしてトリノの堅守に貢献。チームの順位こそ10位ながら、失点数は37試合で「38」と、セリエA全体で5番目に少ない失点数を記録している。

負傷のために一足先にシーズンを終えてしまったブレーメルだが、今夏、彼を巡って各クラブが激しい攻防を繰り広げるのは間違いない。
2024年6月までトリノとの契約を残すブレーメルに対し、ミラン、インテル、ユベントスの国内勢のみならず、リバプール、チェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムのプレミア勢、さらにバイエルン、パリ・サンジェルマン(PSG)も加わる大争奪戦が展開される見通しだ。

とりわけ、ミラン、インテル、アーセナル、バイエルンはブレーメルに対して強い興味を抱いており、イタリアメディア『スカイ・スポーツ』は、トリノのウルバーノ・カイロ会長が2500~3000万ユーロ(約33~40億円)ほどでブレーメルの移籍を容認する見込みだと報じている。
今やセリエAのみならず、欧州全体でもトップレベルのセンターバックとして認識されるブレーメル。ここ数年の傾向としてビッグクラブ間でセンターバックの高い需要が続いているだけに、今夏の移籍市場でのステップアップは間違いないと見て良いだろう。

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セリエAで日本のアニメがブーム!?ユベントスに続きトリノのSNS投稿が反響「ユベントスが日向小次郎ならトリノは…」

トリノの中の人が日本が誇る人気アニメにハマっているようだ。 その漫画とは『ドラゴンボール』。世界的な大ヒットマンガであり、海外のサッカー選手の中には『ドラゴンボール』好きな選手も多い。 イタリアでも『ドラゴンボール』が流行っている模様で、14日にトリノが公式X(旧ツイッター)を更新すると、「私たちは一週間ずっと夢中になっていました ドラゴンボール再放送を始めたのは誰ですか?」とアニメの再放送を見ていたと明かしている。 さらに、『ドラゴンボール』に登場する惑星ベジータの王子で、主人公の孫悟空に激しいライバル意識を燃やすことでも知られているベジータにトリノのユニフォームを着させたイラストまで公開している。 これには日本のファンも「ユベントスが日向小次郎ならトリノFCはベジータってことで、トリノサッカー界は密かに日本ブーム」、「日本をリスペクトしてくれて嬉しいよ」、「トリノの2クラブが立て続けに日本のアニメとコラボとな」と反応を寄せている。 トリノと同じ街を本拠地とするユベントスは、サッカー漫画『キャプテン翼』とのコラボレーションが話題になったばかり。セリエAで日本のアニメや漫画が大きな流行となっているのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【画像】トリノ仕様になったベジータがカッコイイ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Noi siamo in fissa da tutta la settimana <br><br>Chi ha iniziato il di Dragon Ball? <a href="https://twitter.com/hashtag/SFT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SFT</a> <a href="https://t.co/ERbr4h14xQ">pic.twitter.com/ERbr4h14xQ</a></p>&mdash; Torino Football Club (@TorinoFC_1906) <a href="https://twitter.com/TorinoFC_1906/status/1724433101378453757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.15 21:30 Wed

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