ラウタロのドッピエッタでインテル勝利、スクデットの行方は最終節へ《セリエA》
2022.05.16 05:42 Mon
インテルは15日、セリエA第37節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。
直前の試合でミランがアタランタに勝利したことで、インテルが引き分け以下でミランの優勝が決まる状況となった一戦。
降格圏の18位カリアリ(勝ち点29)に対し、インテルが攻勢をかける入りとなった中、9分にリコギアニスのミドルシュートでゴールを脅かされるも、GKハンダノビッチが好守で凌いだ。
すると11分には先制しかける。右サイドからのFKをシュクリニアルがヘッド。左ポストに直撃したルーズボールを身体ごと押し込んだが、VARが入りハンドがあったとしてノーゴールに。
その後もインテルが主導権を握ると、45分にはリードを広げかける。ボックス中央でボールを収めたラウタロが反転からシュート。これが右ポストに直撃した。
インテルが1点をリードして迎えた後半、開始6分に追加点。ロングボールをボックス内で収めたラウタロがシュートを決めきった。
しかし3分後、すかさず1点を返される。ボックス手前左からリコギアニスに強烈なミドルシュートを叩き込まれた。
1点差に詰め寄られて以降、守勢に回ったインテルは慎重に時間を進めていく。そして84分、勝負を決定付けた。決めたのはラウタロ。ブロゾビッチのフィードを受けたガリアルディーニのラストパスからラウタロがシュートを蹴り込んだ。
ラウタロのドッピエッタで再びリードを広げたインテルは、そのまま3-1で勝利。今節でのミランの優勝を阻止し、最終節サンプドリア戦で逆転での連覇を目指す。
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前節エンポリに4発逆転勝利として首位ミランとの2ポイント差を維持した2位インテルは、4日前に行われたコッパ・イタリア決勝ではユベントス相手に延長戦の末に勝利し優勝した。降格圏の18位カリアリ(勝ち点29)に対し、インテルが攻勢をかける入りとなった中、9分にリコギアニスのミドルシュートでゴールを脅かされるも、GKハンダノビッチが好守で凌いだ。
すると11分には先制しかける。右サイドからのFKをシュクリニアルがヘッド。左ポストに直撃したルーズボールを身体ごと押し込んだが、VARが入りハンドがあったとしてノーゴールに。
それでも25分、インテルが押し切る。左サイドからのペリシッチのクロスをファーサイドのダルミアンがヘッドで押し込んだ。
その後もインテルが主導権を握ると、45分にはリードを広げかける。ボックス中央でボールを収めたラウタロが反転からシュート。これが右ポストに直撃した。
インテルが1点をリードして迎えた後半、開始6分に追加点。ロングボールをボックス内で収めたラウタロがシュートを決めきった。
しかし3分後、すかさず1点を返される。ボックス手前左からリコギアニスに強烈なミドルシュートを叩き込まれた。
1点差に詰め寄られて以降、守勢に回ったインテルは慎重に時間を進めていく。そして84分、勝負を決定付けた。決めたのはラウタロ。ブロゾビッチのフィードを受けたガリアルディーニのラストパスからラウタロがシュートを蹴り込んだ。
ラウタロのドッピエッタで再びリードを広げたインテルは、そのまま3-1で勝利。今節でのミランの優勝を阻止し、最終節サンプドリア戦で逆転での連覇を目指す。
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