バルセロナ、バイエルンで燻るマルク・ロカに関心か
2022.05.10 15:59 Tue
                バルセロナが、バイエルンのスペイン人MFマルク・ロカ(25)獲得に興味を持っているようだ。スペイン『TV3』が伝えている。
2020年夏にエスパニョールからバイエルンに移籍したロカ。当時はリバプールに移籍したスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの後継者として高い期待がかけられていたが、1年目は公式戦わずか13試合の出場という失意のシーズンに。2年目の今季もここまで13試合の出場にとどまっており、レアル・マドリーも関心を示したほどの、かつてのエスパニョールでの輝きを取り戻せない日々が続いている。
そんなロカに、バルセロナが興味。33歳となったスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの後釜として、チャビ・エルナンデス監督が高く評価しているようだ。
バイエルンとの契約は2025年まで残っているものの、適切なオファーが届けば売却もやぶさかではないという。ユリアン・ナーゲルスマン監督も最近、25歳の去就に関して「今季の終わりに、彼が我々のもとでもっとプレー時間を得られるか、あるいは移籍することになるか、話し合うことになる」と、絶対的な存在ではないことを示唆していた。
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            2020年夏にエスパニョールからバイエルンに移籍したロカ。当時はリバプールに移籍したスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの後継者として高い期待がかけられていたが、1年目は公式戦わずか13試合の出場という失意のシーズンに。2年目の今季もここまで13試合の出場にとどまっており、レアル・マドリーも関心を示したほどの、かつてのエスパニョールでの輝きを取り戻せない日々が続いている。
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