WEリーグ初代女王のINAC神戸、星川敬監督は自身10年ぶり優勝に「今回の優勝の方がはるかに嬉しい」
2022.05.08 17:52 Sun
2021-22 Yogibo WEリーグの初代女王に輝いたINAC神戸レオネッサの星川敬監督が、優勝を喜んだ。
INAC神戸は8日、WEリーグ第20節でノジマステラ神奈川相模原とアウェイで対戦した。
今シーズンからスタートした日本初の女子プロリーグであるWEリーグ。INAC神戸はシーズン途中まで無敗を継続したものの、前節はサンフレッチェ広島レジーナに敗れ初黒星。優勝に足踏みしていた。
今節も勝利すれば優勝が決まる一戦。アウェイのINAC神戸は、8分に田中美南がゴールを奪って先制すると、70分にも田中、72分には成宮唯がゴールを決めて勝負あり。最後までしっかりと守り、0-3で勝利し、初代女王の座についた。
試合後、記者会見に臨んだ星川監督は、しっかりと優勝を果たしたことを喜んだ。
「久々に女子サッカーに戻ってきて、選手たちが半信半疑ながらも信じてくれて、今日まで来れたことは嬉しいですし、前回の優勝よりも今回の優勝の方がはるかに嬉しいです。ホッとしています」
星川氏は、2010年にINAC神戸の監督に就任し、皇后杯やなでしこリーグ連覇など3シーズンで5つのタイトル獲得に貢献した。
その後、チェルシーレディースのコーチを務めると、ポーランドやスロベニアの男子チームでコーチなどを務めると、2021年に復帰していた。
INAC神戸は2013年に優勝したのを最後に、なでしこリーグではタイトルとを獲れず。9年ぶりのリーグ優勝となった。
優勝の前に無敗が途絶えるなど、プレッシャーもあったINAC神戸。星川監督は「やっぱり広島戦は硬かったですし、無敗というプレッシャーは優勝よりもありました」とコメント。また、その負けた直後の今回の試合については「今日は優勝というプレッシャー。レッズさんもしっかり勝ってプレッシャーをかけてきていました」と、次節は直接対決となるだけに、先に優勝を決めたかったとし、「その辺は先週よりも良かったですし、(中島)依美、髙瀬(愛実)、ヤマ(山下杏也加)、田中美南など、優勝している選手の力は大きかったです」と、リーグ優勝経験者がしっかりとチームで機能したことが大きかったとした。
2試合を残しての優勝。ただ、独走したわけではなかったリーグ戦については「選手と僕らの感じでは連勝したり失点がない中というのは、納得いっていないですし、一強で進んでいないというのは良かったと思います」と、ライバルがしっかりいたことは大きかったとコメント。「敗戦や(後半戦初戦の)ちふれ戦の後に、チームの中でも大きな問題を話し合ったり、向き合って来れたことはすごく良かったです」と、チームとして改善して行けたことは良かったとした。
また「それに飲まれる可能性もありましたが、やり切って。今日も(初黒星の)広島戦という難しい試合の後でしたが、ヤバいところから立ち直る力があるので、そこは成長したと感じます」とコメント。悪い結果だった後の試合で、しっかりとバウンスバックできたことを評価した。
INAC神戸は8日、WEリーグ第20節でノジマステラ神奈川相模原とアウェイで対戦した。
今シーズンからスタートした日本初の女子プロリーグであるWEリーグ。INAC神戸はシーズン途中まで無敗を継続したものの、前節はサンフレッチェ広島レジーナに敗れ初黒星。優勝に足踏みしていた。
試合後、記者会見に臨んだ星川監督は、しっかりと優勝を果たしたことを喜んだ。
「長いシーズンでしたが優勝という素晴らしい形で終えられたことに嬉しく思っています」
「久々に女子サッカーに戻ってきて、選手たちが半信半疑ながらも信じてくれて、今日まで来れたことは嬉しいですし、前回の優勝よりも今回の優勝の方がはるかに嬉しいです。ホッとしています」
星川氏は、2010年にINAC神戸の監督に就任し、皇后杯やなでしこリーグ連覇など3シーズンで5つのタイトル獲得に貢献した。
その後、チェルシーレディースのコーチを務めると、ポーランドやスロベニアの男子チームでコーチなどを務めると、2021年に復帰していた。
INAC神戸は2013年に優勝したのを最後に、なでしこリーグではタイトルとを獲れず。9年ぶりのリーグ優勝となった。
優勝の前に無敗が途絶えるなど、プレッシャーもあったINAC神戸。星川監督は「やっぱり広島戦は硬かったですし、無敗というプレッシャーは優勝よりもありました」とコメント。また、その負けた直後の今回の試合については「今日は優勝というプレッシャー。レッズさんもしっかり勝ってプレッシャーをかけてきていました」と、次節は直接対決となるだけに、先に優勝を決めたかったとし、「その辺は先週よりも良かったですし、(中島)依美、髙瀬(愛実)、ヤマ(山下杏也加)、田中美南など、優勝している選手の力は大きかったです」と、リーグ優勝経験者がしっかりとチームで機能したことが大きかったとした。
2試合を残しての優勝。ただ、独走したわけではなかったリーグ戦については「選手と僕らの感じでは連勝したり失点がない中というのは、納得いっていないですし、一強で進んでいないというのは良かったと思います」と、ライバルがしっかりいたことは大きかったとコメント。「敗戦や(後半戦初戦の)ちふれ戦の後に、チームの中でも大きな問題を話し合ったり、向き合って来れたことはすごく良かったです」と、チームとして改善して行けたことは良かったとした。
また「それに飲まれる可能性もありましたが、やり切って。今日も(初黒星の)広島戦という難しい試合の後でしたが、ヤバいところから立ち直る力があるので、そこは成長したと感じます」とコメント。悪い結果だった後の試合で、しっかりとバウンスバックできたことを評価した。
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大宮アルディージャVENTUSのMF仲田歩夢が23日に自身のツイッターを更新。旧友の赤ちゃんを抱く姿を公開した。 仲田が訪れたのはINAC神戸レオネッサ時代のチームメイト、八坂芽依。赤ちゃんを抱く姿を公開し、「めいベビに会えた〜!天使すぎた」と綴った。 2人はI神戸で2年間ともに過ごし、2020年末に仲田は大宮Vへ、八坂はAC長野パルセイロ・レディースへとそれぞれ移籍した。 八坂は2021-22シーズン限りで現役を引退し、喜岡佳太(モンテディオ山形)と2022年7月に結婚。今年の3月31日に第一子となる女の子が誕生していた。 子供をあやしながらの3ショットには「すごいいい写真!!みんなかわいい」、「美人さんが三人」、「赤ちゃんのガッツポーズが和みます」との声のほかに、子供に視線を追って「あゆちゃん睨まれてる」、「歩夢睨まれてるやん笑」などのほほえましいコメントが届けられた。 なお、八坂の下には昨季までAC長野でプレーし、今季は大宮Vに所属する五嶋京香も訪れていた様子。八坂自身も子供の写真とともに来訪があったことを明かしている。 「いろんな人に会えた二日間。帰りにあゆ坊・京香ちゃんに会えて、京香ちゃんは実家にも会いにきてくれた。みんなまだまだ現役選手。頑張れーWeリーグ応援しにいかないとベビちゃんと」 I神戸時代は姉妹のように仲の良かった仲田と八坂。なお、赤ちゃんは山形異例の平日のデーゲームとなった17日の明治安田生命J2リーグ第16節大分トリニータ戦で試合観戦デビューを果たしているとのことで、WEリーグ観戦デビューも待たれるところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】天使の笑顔!八坂芽依の子供を抱っこする仲田歩夢</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">めいベビに会えた!天使すぎた<a href="https://t.co/DKYKDEij38">pic.twitter.com/DKYKDEij38</a></p>— 仲田 歩夢 Nakada Ayu (@Ayu_Nakada13) <a href="https://twitter.com/Ayu_Nakada13/status/1660993316979351553?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">いろんな人に会えた二日間<br>帰りにあゆ坊・京香ちゃんに会えて、京香ちゃんは<br>の実家にも会いにきてくれた<br>みんなまだまだ現役選手br>頑張れーWeリーグ応援しにいかないとベビちゃんと <a href="https://t.co/GsrvIskoXM">pic.twitter.com/GsrvIskoXM</a></p>— 喜岡芽依(八坂芽依) (@_mei28) <a href="https://twitter.com/_mei28/status/1660953673005166592?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.24 17:35 Wed3
熱戦制したI神戸が7大会ぶり7度目の優勝!後半ATに追い付き、PK戦で浦和を下す【皇后杯】
27日、第45回皇后杯決勝の三菱重工浦和レッズレディースvsINAC神戸レオネッサがヨドコウ桜スタジアムで行われ、1-1で90分、延長戦を終了。PK戦の結果、6-5でI神戸が勝利し、7大会ぶり7度目の優勝を手にした。 優勝した前々回大会以来となる決勝進出を果たした浦和。対して前回大会準優勝のI神戸は、7大会ぶり7度目の戴冠を目指して相まみえた。 浦和は準決勝で負傷交代した安藤梢と猶本光がメンバー外となった中で、トップ下に塩越柚歩を起用。立ち上がりにはその塩越のラストパスから島田芽依が好機を迎えるが、左足のフィニッシュは枠の左へ外れる。 これによりI神戸は危機意識が高まり、守備強度が向上。一方、攻撃では中盤底の松原優菜がボールを引き出してリズムを作るが、19分には捕まってしまう。 浦和は相手陣内中央で塩越が松原からボールを奪ってショートカウンターへ転じると、右のポケットを使って清家貴子が角度のない位置から右足を強振。果敢なクロスが相手に当たって逆サイドのネットを力強く揺らし、試合を動かした。 追い掛ける展開となったI神戸だが、2トップが孤立気味で、2人を目掛けたフィードもなでしこジャパンの2人・高橋はなと石川璃音に弾き返される。対して、浦和も直後に清家のカットバックから島田が決定機を迎えたが、シュートはブロックに。前半のアディショナルタイムにはルーズボール争いの際に柴田華絵の顔を田中の肘が強打し、会場は一時騒然。キャプテンは前半終了を待たずにベンチへ退いたが、後半開始時には無事にピッチへと戻ってきた。 一方のI神戸は愛川陽菜、松原を下げて髙瀬愛実、井手ひなたを投入し、土光真代がポジションを一列上げる。右ウイングバックの守屋都弥も高い位置を取り始め、両サイドからのクロスは増加したが、明確なシュートシーンまでには至らない。 対照的に浦和は54分に右CKから石川のヘディングシュートが左ポストを叩き、64分にはこぼれ球に反応した伊藤美紀にビッグチャンスが到来。だが、I神戸もGK山下杏也加が立ちはだかり、恩返し弾を許さない。 1点が欲しいI神戸は、78分に右クロスを成宮唯が収めてシュートまで持ち込む。クリアボールも浦和守備陣に当たってあわやオウンゴールかと思われたが、左ポストに嫌われ、さらに守屋のインターセプトから田中美南の右足というシーンを作るが、焦りも見え始めたか、ここも枠の上へ外れた。 それでも、このまま試合終了かと思われた後半のアディショナルタイム5分、猛攻を仕掛けたI神戸は田中のシュートが相手のハンドを誘い、PKを獲得する。プレッシャーの掛かる場面だったが、百戦錬磨の髙瀬は落ち着いて右隅へと流し込み、土壇場で試合を振り出しに。ゲームは延長戦へともつれ込んだ。 延長戦では先にI神戸が好機を作り、守屋のグラウンダーのクロスから成宮が右足を振る。一方の浦和は島田が左足首を痛めて担架でピッチを後に。 I神戸もGK山下がCK時の接触で右ももを痛め、浦和も遠藤優が足をつって交代を余儀なくされるなど、両者が気力を振り絞っての延長後半は113分、I神戸・成宮のミドルがクロスバーを直撃。浦和も追加タイムにこぼれ球を回収した柴田が自らボックスまで持ち込んでのフィニッシュを見せる。 最終盤、I神戸は守屋のクロスに北川が完璧なタイミングで飛び込んだが、ヘディングが枠を外れたところでホイッスル。勝負の行方はPK戦に委ねられた。 I神戸の先攻で行われたPK戦は、両守護神がそれぞれ3人目のキックをストップ。7人目までもつれ込むと、I神戸は竹重杏歌理が決めたのに対し、浦和は伊藤のキックが左ポストを叩いて決着。I神戸が第38回大会同様、PK戦による決着で7度目の栄冠を手にした。 三菱重工浦和レッズレディース 1-1(PK5-6) INAC神戸レオネッサ 【浦和】 オウンゴール(19分) 【I神戸】 髙瀬愛実(90+5分)[PK] 2024.01.27 16:15 Sat4
なでしこジャパンDF守屋都弥がアメリカのエンジェル・シティFCへ完全移籍「INAC神戸の選手として戦った10年間は、私にとって宝物です」
INAC神戸レオネッサは1日、なでしこジャパンDF守屋都弥(28)がNWSL(アメリカ女子1部)のエンジェル・シティFCへ完全移籍すると発表した。 エンジェル・シティによれば、契約期間は1年の延長オプション付帯の1年契約になるという。 奈良県出身の守屋はJFAアカデミー福島から2015年にINACに加入。以降は国内屈指の強豪でリーグ戦130試合近くに出場。2021-22シーズンのWEリーグ、皇后杯3度の優勝に貢献。個人としてもWEリーグでベストイレブン、優秀選手賞を受賞するなど、リーグを代表する選手に成長した。 また、2023年にデビューを飾ったなでしこジャパンではここまで15試合に出場し、2023年FIFA女子ワールドカップ、2024年パリオリンピックにも出場している。 なお、エンジェル・シティにはJFAアカデミー福島の後輩であるなでしこジャパンの同僚MF遠藤純、INACの元同僚GKスタンボー華が在籍している。 今回の移籍に際して、守屋は10年間を過ごしたINACへの感謝の想いを綴っている。 「INAC神戸レオネッサに関わるすべての皆様へ この度、Angel City FCに移籍させていただくことになりました」 「シーズン途中にも関わらずこの決断を尊重してくださったクラブ関係者の皆様には心から感謝しています」 「高校卒業後からINAC神戸の選手として戦った10年間は、私にとって宝物です。入団して1年目はベンチにも入れず、2位ばかりのシーズンで「シルバーコレクター」と呼ばれる時期もありましたが、苦しいことばかりではありませんでした。WEリーグ初年度優勝やチームみんなで勝ち取った皇后杯優勝など、いろんな喜びを味わうこともできました。長くクラブにいたからこそ毎年色んな選手とプレーすることができ、ともに喜び、自分にないサッカー感や価値観に刺激をもらう毎日でした」 「その中で海外に挑戦したいという思いは常にあり、今そのチャンスをいただけたので決断することにしました。初めての移籍が海外ということで不安はたくさんありますが、成長した姿をお届けできるよう精一杯頑張ってきます!」 「サポーターの皆さんには直接ご報告とお礼を伝えることができず心残りではありますが、毎シーズン戦い抜くことができたのも雷音さんをはじめ応援してくださる皆さんのおかげです!」 「最後に、これまでクラブをご支援してくださったスポンサーの皆様には心から感謝申し上げます」 「本当に長い間INACの一員として戦わせていただきありがとうございました。これからも引き続きINAC神戸の応援と、守屋都弥の応援をしていただけたら嬉しいです! 行ってきます!」 2025.02.01 14:20 Sat5