グアルディオラ監督のアシスタントが来季からエールディビジで指揮官に
2022.05.07 17:26 Sat
マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントを務めていたカルロス・ビセンス氏(39)が、来季からオランダのヘラクレス・アルメロの監督に就任することになった。
U-18のアシスタントや監督を務める中で、コール・パルマーやリアム・デラップのような有望株を輩出し、FAユースカップやU-18プレミアリーグ優勝に導いた。
そして、今シーズンからはグアルディオラ監督の助手としてトップチームに帯同。分析班として強力なチーム作りの片棒を担いでいた。
その手腕が評価されてか、今季のエールディビジで現在13位のヘラクレス・アルメロが関心。同クラブは2018年夏からフランク・ヴォルムート氏が監督を務めているが、来季からはフローニンヘンに就任することが決定しており、その後任を探していた。
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選手としては母国スペインやアメリカの下位リーグでのプレーにとどまったビセンス氏は、2011年に27歳で指導者に転身。母国の下位クラブでアシスタントコーチや監督を務めた後、2017年にシティのアカデミーに携わることになった。そして、今シーズンからはグアルディオラ監督の助手としてトップチームに帯同。分析班として強力なチーム作りの片棒を担いでいた。
その手腕が評価されてか、今季のエールディビジで現在13位のヘラクレス・アルメロが関心。同クラブは2018年夏からフランク・ヴォルムート氏が監督を務めているが、来季からはフローニンヘンに就任することが決定しており、その後任を探していた。
なお、ビセンス氏はプロチームを率いるのはこれが初めてとなる。
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