ルーキーの森海渡が途中出場からプロ初ゴールを含む2得点! 4月無敗の広島に逆転勝利し、4試合ぶり白星!【明治安田J1第11節】

2022.05.03 15:57 Tue
明治安田生命J1第11節、サンフレッチェ広島vs柏レイソルが3日にエディオンスタジアムで行われ、1-2で柏が勝利した。

4月無敗の広島と、3連敗中の柏による一戦。広島は4日前に行われた前節の清水エスパルス戦は追いつく形でドローに。前々節のジュビロ磐田戦に続く引き分けとなったが、4月は3勝2分け無敗という見事な成績収めた。一方の柏は、前節はサガン鳥栖に1-4で完敗。広島とは対照的に3連敗を喫した。

中3日の連戦に向けて、広島は前節からスタメンを2人変更。松本と東に代わり、野津田と塩谷が起用された。対する柏は3人変更。岩下、戸嶋、鵜木が外れ、高橋、中村、アンジェロッティが入っている。
立ち上がりはボールを保持したい広島に対し、速攻からチャンスを作る柏という構図に。広島は何度かゴール前まで運ばれるが、落ち着いて対応しながら徐々にプレーエリアを上げていく。

すると13分、ホームチームは敵陣左サイドでFKを獲得。野津田が上げたクロスが相手に当たってゴール前にこぼれると、ジュニオール・サントスが絶妙なコントロールで相手を背に上手く時計回りに反転。最後は左足でゴールに流し込み、今季リーグ戦初ゴールを挙げた。
先制した広島。19分には佐々木のビルドアップから満田がボックスへ侵入。最後はボックス中央からジュニオール・サントスがシュートを放ったが、GKキム・スンギュの好セーブに遭った。

一方、守勢の柏は27分、相手の連続攻撃をはね返し続けてカウンターへ移行。椎橋のロングボールで細谷がボックス右に侵入し、その折り返しを受けた中村がボックス中央でフリーに。落ち着いて決めたいところだったが、シュートは大きく枠を越えてしまい、ビッグチャンスをフイにしてしまった。

相手のミスに救われる形でリードを保った広島は、その後は気を取り直してボール保持率を高めていく。その中で42分には速攻からチャンス到来。満田が持ち上がり、ボックス手前の森島へパス。森島は少ないタッチから素早く左足を振り抜いたが、ゴール左上を狙ったコントロールショットはGKキム・スンギュに阻まれた。

柏守護神がビッグセーブを連発する一方、広島のGK大迫も見せ場を作る。43分、柏はマテウス・サヴィオが右サイドを持ち上がりカウンターを発動。そのスルーパスを受けたアンジェロッティがボックス右からシュートを放つと、大迫が指先でコースを変えてピンチを凌いで見せた。

後半もリードする広島が攻勢に出る立ち上がりに。柏がジュニオール・サントスとのワンツーでシュートに持ち込めば、直後には森島がミドルシュートで相手GKを強襲。62分には満田が個人技でゴールに迫ると、DFとGKに挟まれる形で転倒。満田はPKをアピールしたが、主審の笛は鳴らなかった。

追いつきたい柏は、64分に中村とアンジェロッティを下げて小屋松と森を投入。その直後、小屋松が左からのドリブルシュートで早速チャンスを迎える。

すると70分、敵陣中央でボールを持った細谷からゴール前にスルーパスが入ると、これに反応したのは森。相手に囲まれながらも巧みにゴール右下に流し込み、プロ初ゴール。柏が同点に追いついた。

直後に広島はジュニオール・サントスを下げて新戦力のナッシム・ベン・カリファを投入。これがホームデビューとなる。

同点となって以降の勢力は均衡。互いに選手交代を積極的に行いながら得点のチャンスを探っていく。終盤にかけてはアウェイチームが攻勢に出る中、迎えた87分、速攻から同点ゴールの森がボックス左に侵入。ゴール前に走り込む味方をおとりに、右足でニアのゴール左上を打ち抜き、逆転弾を決めた。

ここで試合をひっくり返された広島。90分にベン・カリファが最前線でロングボールを収め、味方とのパス交換からシュートを流し込んだが、ロングボールを受けた場所がオフサイドだったため、ゴールは認められなかった。

そして、試合は1-2で終了。ルーキー森の圧巻2ゴールで逆転した柏が4試合ぶり白星を手にした。一方の広島は6試合ぶりの黒星となった。

サンフレッチェ広島 1-2 柏レイソル
【広島】
ジュニオール・サントス(前13)
【柏】
森海渡(後25)
森海渡(後42)

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