メガネはダメ! 数秒で2枚のイエローもらい退場、主審への抗議が仇に
2022.05.02 21:25 Mon
リーグ・アンで珍事が起こった。
問題のシーンは50分。相手陣内のライン際でファウルを犯したレナト・サンチェスが抗議を続けると、ウィリー・デラホッド主審がイエローカードを提示する。
この判定に納得がいかなかったのか、レナト・サンチェスは抗議をしながら激しく何かを口に。そして、メガネや双眼鏡を示すようなジェスチャーを見せた途端、2枚目のイエローカードが提示され、退場となってしまった。
しかし、『イレブン・スポーツ』によれば、レナト・サンチェスは、「よくみろ」という意味で行ったジェスチャーではなく、「よく見えてるな」という意味でやったのではないかと見解を示している。
いずれにしても、抗議が過ぎたことが退場につながってしまったわけだが、この試合ではトロワが3-0で勝利。その全てがPKによる得点だったということもあり、リール側としてはなんとも煮え切らない展開になったと言える試合だった。
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注目のシーンが生まれたのは1日に行われたリーグ・アン第35節のトロワvsリールの一戦だ。わずかながら来シーズンのヨーロッパのコンペティション出場の可能性があったリールだが、この試合ではポルトガル代表MFレナト・サンチェスが退場処分を受けることとなった。この判定に納得がいかなかったのか、レナト・サンチェスは抗議をしながら激しく何かを口に。そして、メガネや双眼鏡を示すようなジェスチャーを見せた途端、2枚目のイエローカードが提示され、退場となってしまった。
数秒の間で2枚のイエローカードを出されたレナト・サンチェス。退場になった瞬間、本人も何が起きたのかわからずその場にフリーズ。その後理解したのか、主審に詰め寄ると、眼鏡や双眼鏡を表すジェスチャーがダメだと言わんばかりに、主審も同じジェスチャーを取り退場とした。
しかし、『イレブン・スポーツ』によれば、レナト・サンチェスは、「よくみろ」という意味で行ったジェスチャーではなく、「よく見えてるな」という意味でやったのではないかと見解を示している。
いずれにしても、抗議が過ぎたことが退場につながってしまったわけだが、この試合ではトロワが3-0で勝利。その全てがPKによる得点だったということもあり、リール側としてはなんとも煮え切らない展開になったと言える試合だった。
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