「マリノスのアイデンティティを」首位通過の横浜FM、マスカット監督は過酷な6試合を終えた選手を労う「本当に称えてあげたい」

2022.05.02 11:19 Mon
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©︎2022 AFC
横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督が、全北現代モータース(韓国)戦を振り返った。

1日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループH第6節の全北現代vs横浜FMの一戦。グループステージの突破はすでに決まっている横浜FMだったが、首位通過を目指しての直接対決となった。

試合は立ち上がりの4分に相手のパスカットからアンデルソン・ロペスが決めて先制。しかし11分に浮き球のパスに抜け出したキム・ボギョンがダイレクトで決めて、1-1。その後は互いに牽制しながら引き分けに終わった。

この結果、横浜FMが首位通過、全北現代が2位通過を果たしている。

試合後の記者会見でマスカット監督は、「今日の感想を言う前に、横浜F・マリノスを代表して今大会を開催していただいたAFCに感謝を申し上げる。そして、このベトナムの地でベトナムの方々に本当に温かく迎えていただいたこと、このような素晴らしい大会をやっていただいたことに感謝する。最高の大会になった」とコメント。大会運営やホスピタリティに感謝の気持ちを述べた。

試合は1-1の引き分けに終わったが、「簡単な試合ではなかった。自分たちはいつもやっているサッカー、アタッキングフットボールを表現しようとした。ピッチコンディションが難しい中、本当によく選手たちがやってくれたと思う」とコメント。「相手のディフェンスラインが低くなり、なかなか崩すのが難しい中でもたくさんのチャンスも作った。最終的には1-1で終わり、お互いが仲良く勝ち点1を取り、この大会を終えることができたと感じている」と、最終的には引き分けに終わったことは悪くないと感じているようだ。

過密日程ということもあり、この6試合は毎試合メンバーを大きく入れ替え、様々な組み合わせも試してきた中で、しっかりと結果を残した横浜FM。マスカット監督は手応えを感じているとし、選手たちを称えた。

「この大会が始まって最初の会見の時に答えたと思うが、この過密日程の中やっていくにあたり、やはり簡単ではないと考えていた。選手たちがいかにベストコンディションでプレーできるのかを念頭に、まずはスタッフやコーチ陣が選手たちをリカバーさせ、みんながピッチに立てるように努力してきた。そして、簡単なことではなかったが、試合ごとに成長を続けられてきたところもある」

「このベトナムの地のいつもと違った環境や天候の中でもマリノスのアイデンティティを信じて選手たちがピッチで表現してくれた。そしてグループステージを終えた今、本当に称えてあげたいと思っている。素晴らしいサッカーを見せてくれた」

横浜FMはラウンド16ではグループJを首位通過したヴィッセル神戸と対戦することが決定した。


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