「久しぶりの完全アウェイ」攻撃陣停滞でドローの川崎F、鬼木達監督「悔しい思いは強い」
2022.04.22 10:01 Fri
川崎フロンターレの鬼木達監督が、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)戦を振り返った。
21日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループI第3節でジョホール・ダルル・タクジムと対戦した川崎F。2勝目を目指しての試合となった。
ターンオーバーを敷いた広州FC戦から9名を変更し、初戦の蔚山現代戦とほぼ同じメンバーで臨んだ川崎F。しかし、今シーズンのJリーグでも苦しんでいる強度の高い守備に対して、この試合でも苦しむこととなる。
ゴールが遠い中、ゴールレスで後半に入ると、さらに押し込む展開が続くも得点は奪えず。ゴールレスドローに終わった。
試合後の記者会見に臨んだ鬼木監督は試合を振り返り「非常にタフなゲームになったと思います。前半でチャンスがいくつかあったので、そこで決めていればもうちょっと違うゲームになったと思いますが、決められずに相手の集中力も続きましたし、コンディションのところも自分たちは厳しくなっていったと思っています」と相手の強度に苦しんだとコメント。「後半の中でも、もう少し自分たちの中でアクションを起こせれば、もっとチャンスを作れたと思っています」と、攻撃面での停滞を嘆いた。
相手の印象については「一人ひとりが頑張りますし、組織としても素晴らしい。オーガナイズされているので、崩すのは難しい印象があります」と守備が堅いとの印象で、「落ち着いて自分たちのサッカーを取り戻すことで、違った試合ができると思っています」と、しっかりと川崎Fの良さを出していきたいとした。
川崎Fは24日の第4節で再びジョホール・ダルル・タクジムと対戦。23時から「DAZN」で独占配信される。
◆4月24日(日)
グループI/第4節
23:00キックオフ
ジョホール・ダルル・タクジム vs 川崎フロンターレ
解説:林陵平氏
21日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022・グループI第3節でジョホール・ダルル・タクジムと対戦した川崎F。2勝目を目指しての試合となった。
ゴールが遠い中、ゴールレスで後半に入ると、さらに押し込む展開が続くも得点は奪えず。ゴールレスドローに終わった。
試合後の記者会見に臨んだ鬼木監督は試合を振り返り「非常にタフなゲームになったと思います。前半でチャンスがいくつかあったので、そこで決めていればもうちょっと違うゲームになったと思いますが、決められずに相手の集中力も続きましたし、コンディションのところも自分たちは厳しくなっていったと思っています」と相手の強度に苦しんだとコメント。「後半の中でも、もう少し自分たちの中でアクションを起こせれば、もっとチャンスを作れたと思っています」と、攻撃面での停滞を嘆いた。
初戦に続いての引き分けとなったが「勝ち点3を取りたかったのは変わらないですけど、久しぶりの完全アウェイで、声援もありました。選手が経験したことがないような状況での勝ち点1。悔しい思いは強いですが、次のゲームに向けて勝ち点3が取れるように準備したいと思います」と、リターンマッチとなる次節での勝利を誓った。
相手の印象については「一人ひとりが頑張りますし、組織としても素晴らしい。オーガナイズされているので、崩すのは難しい印象があります」と守備が堅いとの印象で、「落ち着いて自分たちのサッカーを取り戻すことで、違った試合ができると思っています」と、しっかりと川崎Fの良さを出していきたいとした。
川崎Fは24日の第4節で再びジョホール・ダルル・タクジムと対戦。23時から「DAZN」で独占配信される。
◆4月24日(日)
グループI/第4節
23:00キックオフ
ジョホール・ダルル・タクジム vs 川崎フロンターレ
解説:林陵平氏
|
関連ニュース