アーセナルが痛恨連敗…終盤猛攻実らず不調ブライトンに8戦ぶり白星献上《プレミアリーグ》
2022.04.10 01:08 Sun
プレミアリーグ第32節、アーセナルvsブライトンが9日にエミレーツ・スタジアムで行われ、アウェイのブライトンが1-2で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋はベンチ外となった。
アーセナル(勝ち点54)は前節、敵地でクリスタル・パレスに0-3の惨敗。これにより、暫定ながら勝ち点で並ばれたトッテナムに得失点差で抜かれて5位に転落した。さらに、左ヒザの手術を実施するティアニーが今季絶望、トーマスが右太ももを負傷し、冨安に続く戦線離脱を強いられることになった。
その苦境の中でリバウンドメンタリティが試されるホームゲームでは、13位のブライトン(勝ち点34)と対戦。アルテタ監督はティアニーに代わってジャカを左サイドバックに置き、トーマスの代役にサンビ・ロコンガを起用した。
スタメン発表時では並び、立ち位置が読めなかったブライトンが[3-5-2]の形でスタートした中、アーセナルが様子見を入りを見せたことで、拮抗した主導権争いがしばらく続いていく。
ブライトンの変幻自在のボール回しに対して、良い形でボールを奪えないアーセナルは、攻撃時にもなかなか良い距離感でボールを動かせず攻撃が停滞。それでも、26分にはセットプレーの流れからガブリエウが枠のわずか左に外れる惜しいヘディングシュートを放った。
ホームで先手を奪われたアーセナルはここからギアを上げて反撃を開始。しかし、強度の高いブライトンの守備を前になかなか自分たちのリズムで攻撃を進められない。逆に、相手のカウンターから背後を取られる場面や際どいクロスを浴びる。41分にはボックス内での混戦からエムウェプにあわや2点目というシュートを打たれるが、これは枠の右に外れて事なきを得た。
何とか前半の内に追いつきたいアーセナルは、前半アディショナルタイムに得た右CKの場面でサカのクロスをファーでガブリエウが折り返したボールをマルティネッリが頭で押し込む。しかし、VARのレビューの結果、非常に微妙ながらもマルティネッリの戻りオフサイドを取られて前半終了間際の同点ゴールは幻となった。
結局、1点ビハインドで試合を折り返したアーセナルは選手交代は行わずも、後半から[3-4-2-1]にシステム変更。サカとマルティネッリが両ウイングバック、ジャカがサンビ・ロコンガと2セントラルMFを組む形に。
この変更によって立ち上がりから相手を押し込んでいくホームチームだが、前半同様に流れの中では最後の質、連携を欠く。また、得意のセットプレーでも好位置で得たウーデゴールの直接FKが壁に阻まれるなど、ゴールが遠い。これを受け、63分にはスミス・ロウを下げてストライカータイプのエンケティアを最初のカードとして切った。
しかし、後半も先にゴールをこじ開けたのはアウェイチーム。67分、左サイドでの細かいダイレクトプレーからボックス左に抜け出したカイセドがマイナスに折り返したボールを、ペナルティアーク付近のエムウェプが抑えの利いた見事な右足インサイドのハーフボレーでゴール下隅を射抜いた。
これでいよいよ勝ち点3奪取が厳しくなったアーセナルは74分にマルティネッリを下げてペペを投入。この交代でサカを左、ペペを右に配置。83分にはボックス左に持ち込んだサカの折り返しに、内側へ絞ったペペが飛び込むが、ここはGKサンチェスと相手DFの身体を張ったブロックに阻まれた。
その後、ブライトンは先制点を決めたトロサールを下げてセンターバックのウェブスターを投入し、完全に逃げ切り態勢に。その分厚い守備をこじ開けたい88分、ボックス手前で得たFKの場面でキッカーのウーデゴールが鋭いシュートを放つが、これはクロスバーを叩く。さらにこぼれ球に詰めたエンケティアのシュートも再びクロスバーを叩いた。
それでも、直後の89分にはウーデゴールがボックス手前距離のあるところから左足を振り抜くと、ブロックに入ったウェルベックの出した足に当たって大きくディフレクトしたボールがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さった。
このゴールでようやく反撃の狼煙を上げたホームチームは、スタンドの大歓声を後押しに迫力のある攻撃を仕掛けていく。だが、6分が加えられた後半アディショナルタイムの94分にはセドリックの完璧な右クロスに合わせたエンケティアのヘディングシュートがGKサンチェスのビッグセーブに阻まれ、同点ゴールを奪うまでには至らず。
この結果、ホームで最後に意地を見せたものの、不調ブライトンに8試合ぶりの白星を献上したアルテタ率いるチームは、トップ4争いにおいて痛恨の連敗を喫することになった。
アーセナル(勝ち点54)は前節、敵地でクリスタル・パレスに0-3の惨敗。これにより、暫定ながら勝ち点で並ばれたトッテナムに得失点差で抜かれて5位に転落した。さらに、左ヒザの手術を実施するティアニーが今季絶望、トーマスが右太ももを負傷し、冨安に続く戦線離脱を強いられることになった。
その苦境の中でリバウンドメンタリティが試されるホームゲームでは、13位のブライトン(勝ち点34)と対戦。アルテタ監督はティアニーに代わってジャカを左サイドバックに置き、トーマスの代役にサンビ・ロコンガを起用した。
ブライトンの変幻自在のボール回しに対して、良い形でボールを奪えないアーセナルは、攻撃時にもなかなか良い距離感でボールを動かせず攻撃が停滞。それでも、26分にはセットプレーの流れからガブリエウが枠のわずか左に外れる惜しいヘディングシュートを放った。
しかし、ややペースを握られる状況が続くと、先にゴールを奪われる。28分、最後尾のダンクからのロングフィードに反応したエムウェプに右サイド深い位置へ侵攻され、マイナスの折り返しを許す。これをフリーのトロサールに狙いすました右足のダイレクトシュートで右上隅へ突き刺された。
ホームで先手を奪われたアーセナルはここからギアを上げて反撃を開始。しかし、強度の高いブライトンの守備を前になかなか自分たちのリズムで攻撃を進められない。逆に、相手のカウンターから背後を取られる場面や際どいクロスを浴びる。41分にはボックス内での混戦からエムウェプにあわや2点目というシュートを打たれるが、これは枠の右に外れて事なきを得た。
何とか前半の内に追いつきたいアーセナルは、前半アディショナルタイムに得た右CKの場面でサカのクロスをファーでガブリエウが折り返したボールをマルティネッリが頭で押し込む。しかし、VARのレビューの結果、非常に微妙ながらもマルティネッリの戻りオフサイドを取られて前半終了間際の同点ゴールは幻となった。
結局、1点ビハインドで試合を折り返したアーセナルは選手交代は行わずも、後半から[3-4-2-1]にシステム変更。サカとマルティネッリが両ウイングバック、ジャカがサンビ・ロコンガと2セントラルMFを組む形に。
この変更によって立ち上がりから相手を押し込んでいくホームチームだが、前半同様に流れの中では最後の質、連携を欠く。また、得意のセットプレーでも好位置で得たウーデゴールの直接FKが壁に阻まれるなど、ゴールが遠い。これを受け、63分にはスミス・ロウを下げてストライカータイプのエンケティアを最初のカードとして切った。
しかし、後半も先にゴールをこじ開けたのはアウェイチーム。67分、左サイドでの細かいダイレクトプレーからボックス左に抜け出したカイセドがマイナスに折り返したボールを、ペナルティアーク付近のエムウェプが抑えの利いた見事な右足インサイドのハーフボレーでゴール下隅を射抜いた。
これでいよいよ勝ち点3奪取が厳しくなったアーセナルは74分にマルティネッリを下げてペペを投入。この交代でサカを左、ペペを右に配置。83分にはボックス左に持ち込んだサカの折り返しに、内側へ絞ったペペが飛び込むが、ここはGKサンチェスと相手DFの身体を張ったブロックに阻まれた。
その後、ブライトンは先制点を決めたトロサールを下げてセンターバックのウェブスターを投入し、完全に逃げ切り態勢に。その分厚い守備をこじ開けたい88分、ボックス手前で得たFKの場面でキッカーのウーデゴールが鋭いシュートを放つが、これはクロスバーを叩く。さらにこぼれ球に詰めたエンケティアのシュートも再びクロスバーを叩いた。
それでも、直後の89分にはウーデゴールがボックス手前距離のあるところから左足を振り抜くと、ブロックに入ったウェルベックの出した足に当たって大きくディフレクトしたボールがゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さった。
このゴールでようやく反撃の狼煙を上げたホームチームは、スタンドの大歓声を後押しに迫力のある攻撃を仕掛けていく。だが、6分が加えられた後半アディショナルタイムの94分にはセドリックの完璧な右クロスに合わせたエンケティアのヘディングシュートがGKサンチェスのビッグセーブに阻まれ、同点ゴールを奪うまでには至らず。
この結果、ホームで最後に意地を見せたものの、不調ブライトンに8試合ぶりの白星を献上したアルテタ率いるチームは、トップ4争いにおいて痛恨の連敗を喫することになった。
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