5年ぶりの代表復帰となったなでしこDF佐々木繭「コツコツやってきて良かった」
2022.04.07 15:40 Thu
なでしこジャパン候補メンバーが4日からトレーニングキャンプをスタート。7日には合宿4日目を迎えた。
昨年10月に新体制がスタートしたなでしこジャパン。1月から2月にかけてはAFC女子アジアカップを戦ったものの、目指した大会3連覇を逃していた。
それでも2023年に開催されるFIFA女子ワールドカップ(W杯)の出場権を確保。そこに向けた強化がスタートする。
4日目の午前トレーニング終了後、DF佐々木繭(三菱重工浦和レッズレディース)がメディアのオンライン取材に応対した。
佐々木は2017年のアルガルヴェ・カップ以来、5年ぶりとなるなでしこジャパン招集に。選ばれた感想は「5年ぶりなので、コツコツやってきて良かったと思います」と謙虚な姿勢を見せた。
久々の活動だが「周りを生かすプレーをどんどんしていきたいので、みんなの特徴をしっかり掴みたいと思います」とコメント。現在のなでしこジャパンには左サイドバックのレギュラーが不在だが「慣れない人がやったりしていたので、ポジショニングのところ、ビルドアップのところでのちょっとした迷いがあるかなと思いました。自分が入った時のイメージはしてみていました」と、女子アジアカップの試合を観ていたと語った。
チームとの役割の違いについては「浦和の場合は左で作って、右をどんどん生かして突破してということが多いですが、代表ではどっちからでも攻撃に行かないといけないと思います」とコメント。「監督と話した中でも左の鋭いクロスとか精度を高めていかないと言っていました。すぐには上手くいかなくても、精度を高めていきたいと思います」と、左サイドからも崩せることを目指したいとした。
改めてなでしこジャパンに招集され、トレーニングをしてみた感想については「こういう活動は久しぶりなので、全員から良い刺激をもらっていますし、オフの面でもフィジカルコーチから体の解し方を教えてもらっていて、ずっと良い刺激をもらって生活できています」と、多くのことを吸収しているようだ。
昨年10月に新体制がスタートしたなでしこジャパン。1月から2月にかけてはAFC女子アジアカップを戦ったものの、目指した大会3連覇を逃していた。
4日目の午前トレーニング終了後、DF佐々木繭(三菱重工浦和レッズレディース)がメディアのオンライン取材に応対した。
佐々木は2017年のアルガルヴェ・カップ以来、5年ぶりとなるなでしこジャパン招集に。選ばれた感想は「5年ぶりなので、コツコツやってきて良かったと思います」と謙虚な姿勢を見せた。
浦和レディースでは左サイドバックとしてWEリーグで14試合に出場し、レギュラーとしてプレーしている。この5年間で積み上げたものについては「しっかり自分のプレーを理解して、無理をしないというか、しっかり長所を出せるように準備を早くしたり、ポジショニングを映像を見て振り返って考えたり、細かくやってきました」と、日々自分を磨く努力をしてきたという。
久々の活動だが「周りを生かすプレーをどんどんしていきたいので、みんなの特徴をしっかり掴みたいと思います」とコメント。現在のなでしこジャパンには左サイドバックのレギュラーが不在だが「慣れない人がやったりしていたので、ポジショニングのところ、ビルドアップのところでのちょっとした迷いがあるかなと思いました。自分が入った時のイメージはしてみていました」と、女子アジアカップの試合を観ていたと語った。
チームとの役割の違いについては「浦和の場合は左で作って、右をどんどん生かして突破してということが多いですが、代表ではどっちからでも攻撃に行かないといけないと思います」とコメント。「監督と話した中でも左の鋭いクロスとか精度を高めていかないと言っていました。すぐには上手くいかなくても、精度を高めていきたいと思います」と、左サイドからも崩せることを目指したいとした。
改めてなでしこジャパンに招集され、トレーニングをしてみた感想については「こういう活動は久しぶりなので、全員から良い刺激をもらっていますし、オフの面でもフィジカルコーチから体の解し方を教えてもらっていて、ずっと良い刺激をもらって生活できています」と、多くのことを吸収しているようだ。
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