「一生に一度のチャンス」スポルティングが関心のMF守田英正、移籍願望を明かす「新たな挑戦が必要」
2022.04.06 19:52 Wed
スポルティング・リスボンからの関心が報じられているサンタ・クララの日本代表MF守田英正(26)だが、本人も移籍願望を口にした。ポルトガル『A BOLA』が報じた。
日本代表としてもポジションを確立している守田。サンタ・クララとは2024年6月まで契約を結んでいるが、今夏の移籍が大きく取り沙汰されている。
日本代表MF遠藤航、DF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトが狙っているという報道もある中、スポルティングが獲得を強く望んでいるとのこと。実際にサンタ・クララ側もスポルティングからのオファーを明かしている中で、条件面が合意に至っていないという。
守田の契約解除条項は1000万ユーロ(約13億4500万円)に設定されている中、スポルティングは400万ユーロ(約5億3800万円)を提示。一方で、サンタ・クララは500万ユーロ(約6億7200万円)と、将来の移籍金の20%を受け取る条件を求めているとのことで、スポルティングが条件を飲むかどうかがポイントとなりそうだ。
「僕はスポルティングからの興味について知らされています。僕としては、キャリアの中で新たな挑戦が必要であり、サンタ・クララの関係者にはそのことを伝えています」
「スポルティングに行けるかどうかは一生に一度のチャンスであり、ポルトガルに来ることを決めた最初の日から、僕が考えていたことです」
スポルティング・リスボンにはかつてFW田中順也(現:FC岐阜)が所属したことがあり、2人目の日本人選手所属となるだろうか。
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2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへと完全移籍で加入した守田。加入当初からチームの軸としてプレーすると、ここまで53試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。日本代表MF遠藤航、DF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトが狙っているという報道もある中、スポルティングが獲得を強く望んでいるとのこと。実際にサンタ・クララ側もスポルティングからのオファーを明かしている中で、条件面が合意に至っていないという。
守田の契約解除条項は1000万ユーロ(約13億4500万円)に設定されている中、スポルティングは400万ユーロ(約5億3800万円)を提示。一方で、サンタ・クララは500万ユーロ(約6億7200万円)と、将来の移籍金の20%を受け取る条件を求めているとのことで、スポルティングが条件を飲むかどうかがポイントとなりそうだ。
守田は、スポルティングからの関心については把握しているとコメント。このチャンスを生かしたいとクラブ側にも伝えていると明かした。
「僕はスポルティングからの興味について知らされています。僕としては、キャリアの中で新たな挑戦が必要であり、サンタ・クララの関係者にはそのことを伝えています」
「スポルティングに行けるかどうかは一生に一度のチャンスであり、ポルトガルに来ることを決めた最初の日から、僕が考えていたことです」
スポルティング・リスボンにはかつてFW田中順也(現:FC岐阜)が所属したことがあり、2人目の日本人選手所属となるだろうか。
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