久保建英もランクイン!今季最も成功したU-21選手はアーセナルのサカ!
2022.04.04 23:30 Mon
『CIES Football Observatory』の統計によると、今季のヨーロッパ主要32リーグの中で最も成功している21歳以下の選手は、アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカのようだ。
今回の調査は、2021-22シーズンで1000分以上プレーする21歳以下(2001年3月24日生まれ以降)の若手選手が対象。空中戦のディフェンス、地上戦のディフェンス、回収、配給、打撃、脅威、空中戦の攻撃、フィニッシュなどいくつかの基準を考慮して、サカが最も成功している若手選手と立証された。
アーセナルアカデミー出身のサカ。昨季まではチーム事情で左サイドバックなどを任されたりしたが、今季は完全にワイドポジションを託され、ここまで公式戦33試合出場し10得点5アシストをマーク。トップ4争いを演じるプレミアリーグに限ってもチーム最多タイの9得点と躍動している。
以下には、現在レイプ疑惑で活動停止中のFWメイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)やブンデスリーガで3ゴール7アシストマークしているMFパトリック・ヴィマー(ビーレフェルト)が続き、25位にはマジョルカに所属する日本代表MF久保建英が選出された。
◆今季21歳以下で最も成功している選手
1.ブカヨ・サカ(アーセナル)
2.メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
3.パトリック・ヴィマー(ビーレフェルト)
4.ヨシュコ・グヴァルディオル(RBライプツィヒ)
5.マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)
6.ピエロ・インカピエ(レバークーゼン)
7.カステロ・ルケバ(リヨン)
8.ゴンサロ・ラモス(ベンフィカ)
9.ニコ・ウィリアムズ(ビルバオ)
10.ジョルジニオ・ラター(ホッフェンハイム)
11.カマルディーン・スレマナ(スタッド・レンヌ)
12.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)
13.アルマンド・ブロヤ(サウサンプトン)
14.ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)
15.ユリエン・ティンバー(アーセナル)
16.ヤン・コウト(ブラガ)
17.カンタン・メルラン(ナント)
18.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン)
19.ゴンサロ・イナシオ(スポルティング・リスボン)
20.チュクウブイケ・アダム(ザルツブルク)
21.イルヤ・ザバルニー(ディナモ・キエフ)
22.ライアン・アイ=ヌーリ(ウォルバーハンプトン)
23.ジョアン・ペドロ(ワトフォード)
24.ジュード・ベリンガム(ドルトムント)
25.久保建英(マジョルカ)
26.マッティア・ヴィティ(エンポリ)
27.アルメル・ベラ=コチャプ(ボーフム)
28.ジャン・ティールマン(ケルン)
29.ウーゴ・エキティケ(スタッド・ランス)
30.コンスタンティン・テュカヴィン(ディナモ・キエフ)
31.カリム・アデイェミ(RBライプツィヒ)
32.クアディオ・コネ(ボルシアMG)
33.ヴァレンティノ・リヴラメント(サウサンプトン)
34.レオ・グライムル(ラピド・ウィーン)
35.ガビ(バルセロナ)
36.アレクサンドル・ペネトラ(ファマリカン)
37.ダニラ・プロヒン(ソチ)
38.ラドゥ・ドラグシン(サレルニターナ)
39.マロ・グスト(リヨン)
40.ルーク・トーマス(レスター・シティ)
41.ジャマル・ミュージアラ(バイエルン)
42.アルセン・ザハリャン(ディナモ・モスクワ)
43.ジェレミ・ピノ(ビジャレアル)
44.アミーン・アル・ダヒル(シント=トロイデン)
45.アドリエン・トリュフォー(スタッド・レンヌ)
46.ジョシュア・ザークツィー(アンデルレヒト)
47.ニコロ・ロベッラ(ジェノア)
48.ユヌス・ムサ(バレンシア)
49.ビリー・ギルモア(ノリッジ)
50.ナタナエル・エムブク(スタッド・ランス)
今回の調査は、2021-22シーズンで1000分以上プレーする21歳以下(2001年3月24日生まれ以降)の若手選手が対象。空中戦のディフェンス、地上戦のディフェンス、回収、配給、打撃、脅威、空中戦の攻撃、フィニッシュなどいくつかの基準を考慮して、サカが最も成功している若手選手と立証された。
アーセナルアカデミー出身のサカ。昨季まではチーム事情で左サイドバックなどを任されたりしたが、今季は完全にワイドポジションを託され、ここまで公式戦33試合出場し10得点5アシストをマーク。トップ4争いを演じるプレミアリーグに限ってもチーム最多タイの9得点と躍動している。
以下には、現在レイプ疑惑で活動停止中のFWメイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)やブンデスリーガで3ゴール7アシストマークしているMFパトリック・ヴィマー(ビーレフェルト)が続き、25位にはマジョルカに所属する日本代表MF久保建英が選出された。
1.ブカヨ・サカ(アーセナル)
2.メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)
3.パトリック・ヴィマー(ビーレフェルト)
4.ヨシュコ・グヴァルディオル(RBライプツィヒ)
5.マイケル・オリーズ(クリスタル・パレス)
6.ピエロ・インカピエ(レバークーゼン)
7.カステロ・ルケバ(リヨン)
8.ゴンサロ・ラモス(ベンフィカ)
9.ニコ・ウィリアムズ(ビルバオ)
10.ジョルジニオ・ラター(ホッフェンハイム)
11.カマルディーン・スレマナ(スタッド・レンヌ)
12.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)
13.アルマンド・ブロヤ(サウサンプトン)
14.ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)
15.ユリエン・ティンバー(アーセナル)
16.ヤン・コウト(ブラガ)
17.カンタン・メルラン(ナント)
18.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン)
19.ゴンサロ・イナシオ(スポルティング・リスボン)
20.チュクウブイケ・アダム(ザルツブルク)
21.イルヤ・ザバルニー(ディナモ・キエフ)
22.ライアン・アイ=ヌーリ(ウォルバーハンプトン)
23.ジョアン・ペドロ(ワトフォード)
24.ジュード・ベリンガム(ドルトムント)
25.久保建英(マジョルカ)
26.マッティア・ヴィティ(エンポリ)
27.アルメル・ベラ=コチャプ(ボーフム)
28.ジャン・ティールマン(ケルン)
29.ウーゴ・エキティケ(スタッド・ランス)
30.コンスタンティン・テュカヴィン(ディナモ・キエフ)
31.カリム・アデイェミ(RBライプツィヒ)
32.クアディオ・コネ(ボルシアMG)
33.ヴァレンティノ・リヴラメント(サウサンプトン)
34.レオ・グライムル(ラピド・ウィーン)
35.ガビ(バルセロナ)
36.アレクサンドル・ペネトラ(ファマリカン)
37.ダニラ・プロヒン(ソチ)
38.ラドゥ・ドラグシン(サレルニターナ)
39.マロ・グスト(リヨン)
40.ルーク・トーマス(レスター・シティ)
41.ジャマル・ミュージアラ(バイエルン)
42.アルセン・ザハリャン(ディナモ・モスクワ)
43.ジェレミ・ピノ(ビジャレアル)
44.アミーン・アル・ダヒル(シント=トロイデン)
45.アドリエン・トリュフォー(スタッド・レンヌ)
46.ジョシュア・ザークツィー(アンデルレヒト)
47.ニコロ・ロベッラ(ジェノア)
48.ユヌス・ムサ(バレンシア)
49.ビリー・ギルモア(ノリッジ)
50.ナタナエル・エムブク(スタッド・ランス)
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アーセナルの選手たちが反人種差別の「ヒザつき」、相手には人種差別発言で10試合出場停止のDFが
アーセナルイレブンが、反人種差別を行動で示した。 アーセナルは15日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでスラビア・プラハと対戦した。 スラビア・プラハに所属するチェコ代表DFオンドレイ・クデラは、先月のレンジャーズ戦において人種差別発言を行ったことで、欧州サッカー連盟(UEFA) からUEFA主催試合における10試合の出場停止を科されたばかりだった。 クデラの件が調査中だった先週に行われた1stレグでは、キックオフ前にアーセナルの選手たちだけが、人種差別への抗議の意思を示す「ヒザつき」行為を実施していたが、スラビア・プラハのホームで行われた2ndレグでも同様となった。 2ndレグでは、スラビア・プラハのスターティングイレブンが「ヒザつき」行為の代わりに肩を組んで立つことを選んだが、キャプテンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを先頭にアーセナルの選手たちはスラビア・プラハの選手たちの目の前でヒザをつき、前を見据え続けた。 この件について、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、選手たちが自主的にやったことだと明かした。 「選手たちは私とクラブに尋ねてきた。彼らはそうしたいと思っていた。正当な理由があったので、クラブと私は非常に協力的だった」 「ありがたいことに、レフェリーとUEFAも協力してくれたので、良い行為だったと思う」 アーセナルは、ラカゼットの2ゴールもあり0-4で大勝。2戦合計1-5で準決勝進出を決めた。準決勝では、かつてチームを指揮したウナイ・エメリ監督率いるビジャレアルと対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】肩を組む相手イレブンの前に陣取りヒザをつくラカゼット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Lacazette <a href="https://t.co/aHlh1SYr00">pic.twitter.com/aHlh1SYr00</a></p>— Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1382784230665650185?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.16 20:00 Fri2
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.9 “フェイマス・バックフォー”クラブ史上2度目のダブル/アーセナル[1997-98]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.9</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1997-98シーズン/アーセナル 〜フェイマス・バックフォー〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1997-98arsenal.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アーセン・ヴェンゲル(48) 獲得タイトル:プレミアリーグ、FAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">クラブ史上2度目のダブル</div> 1997-98シーズンは、アーセン・ヴェンゲル監督が初めてシーズンを通してチームを指揮したシーズンだった。1996-97シーズンの途中にアーセナルの指揮官に就任したヴェンゲル監督は、新たなトレーニングメソッドや選手たちのプライベートに関する制限、外国人選手の積極的な招へいなど、クラブに多くの変化をもたらした。 プレミアリーグでは、開幕から第12節まで負けなしで首位に立った。しかし、11月に行われた4試合のうち3試合で敗れるなど、中盤に失速する。それでも、年明け以降に再び調子を取り戻すと、第33節から5連勝を達成するなどし、首位を奪還。最終的には、マンチェスター・ユナイテッドを1ポイント差で退け、7シーズンぶりにリーグタイトルを戴冠した。 さらに、このシーズンのアーセナルはFAカップでも躍進。準々決勝と準決勝で、それぞれウェストハムとウォルバーハンプトンを下して決勝に進出する。決勝では、ニューカッスルを相手にオーフェルマルスとアネルカのゴールで勝利。1970-71シーズン以来、クラブ史上2度目となるダブルを達成した。そして、英国4協会以外の出身者で初めてプレミアリーグを制した指揮官となったヴェンゲル監督は、年間最優秀監督賞を受賞した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フェイマス・バックフォー</div> 今でこそ攻撃的なフットボールで知られるアーセナルだが、1990年代以前は非常に守備的なスタイルで、「1-0の退屈なチーム」などと嘲笑されることも多かった。それでも、ヴェンゲル監督の就任以降は、徐々にスペクタクルなチームへと変貌。1997-98シーズンのチームの強みは未だ守備にあったが、攻撃でも見どころ十分だった。 GKには、イングランド代表の守護神でもあるシーマンが君臨。“フェイマス・バックフォー”と呼ばれた名高い最終ラインでは、ディフェンスリーダーのアダムスを中心に、ウィンターバーン、ディクソンという守備的ながらも安定感抜群の両サイドバックが不動のレギュラーを務める。アダムスの相棒には、現在のアーセナルコーチであるボールド、そしてキーオンと、フィジカルコンタクトに優れる両名が名を連ねた。 セントラルMFは、強靭なフィジカルとフットボールセンスを併せ持つヴィエラと、左利きのプレーメーカーであるプティのコンビが磐石。攻撃的にシフトする際には、テクニシャンのプラットも控えていた。そして、右サイドにはバランスの優れる万能型MFパーラー。左サイドのオーフェルマルスは当時、世界有数のウインガーとして名を馳せ、右足で持ち出す縦突破は、分かっていても止められないレベルにあった。 最前線にも魅力的な選手たちが在籍していた。ベルカンプはゴールだけでなくアシストでも貢献した。当時のアーセナルのスターだったイアン・ライトは現代で言うバロテッリのような“愛すべき悪童”的存在。1991年からアーセナルのために多くのゴールを挙げ続けたイングランド人FWも当時34歳とキャリア終盤だったが、驚異的なダッシュ力と豪快なシュートは健在で、多くのゴールを陥れた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデニス・ベルカンプ(28)</span> 内に秘める闘争心と氷のような冷静さを併せ持つオランダの天才ストライカーは、卓越したボールテクニックと決定力を遺憾なく発揮。公式戦40試合に出場して22ゴールを記録しただけでなく、ゲームメークやアシストでも多大な貢献を果たした。その結果、選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞と、記者が投票で選出するFWA年間最優秀選手賞をダブルで受賞する快挙を達成している。 2019.04.07 22:00 Sun3
左SBで新境地開拓!アーセナルの希望の光、ブカヨ・サカ【ライジング・スター】
ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はアーセナルのU-19イングランド代表FWブカヨ・サカ(18)だ。 <div id="cws_ad">◆アカデミー時代のサカのプレーをチェック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJqN0QyNDhQVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 両親がナイジェリア出身であり、イングランドとの二重国籍であるサカはアーセナルの下部組織で育ち、世代別イングランド代表にも招集されるなど順調に成長を続け、2018年9月にプロ契約を結んだ。 2018-19シーズンは主にカップ戦で経験を積むと、2019-20シーズンから正式にファーストチームに昇格。シーズン当初はウナイ・エメリ監督に左ウイングとして起用され、2019年9月19日に行われたヨーロッパリーグのフランクフルト戦では、シーズン初出場となったこの一戦で、1ゴール2アシストの活躍でチームを勝利に導き、一躍その名を轟かせた。 その後、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツ、そしてスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが相次いで負傷したことを受け、左サイドバックの人材難に陥った結果、本職ではないもののサカが左サイドバックに抜擢される。 ミケル・アルテタ監督の就任後も左サイドバックに定着したサカは、当初は守備面のウィークポイントを突かれる場面も多く、1列前で見せていた輝きを発揮できずにいた。 しかし、徐々に守り方を学ぶと、逆に水を得た魚のようにアーセナルのサイド攻撃のキーマンに。走力を生かした守備に加え、高いポジション取りでゴール前に顔を出すプレーも増えていた。 新型コロナウイルスによる中断期間後は、ケガ人が復帰したこともあり1列前で起用されることに。最終的にはプレミアリーグで26試合に出場し1ゴール5アシスト、公式戦でも39試合に出場し4ゴール11アシストを記録。不振に喘いだチームの中でも奮闘を見せた。 6月にはアーセナルとの契約を長期延長したことを発表し、さらに2020-21シーズンからは現在の背番号「77」から「7」に変更されることが決まっている。 新境地を開拓しつつあるサカは、アーセナルにとって大きな未来と言えるが、どこまで飛躍するのだろうか。 2020.08.24 13:00 Mon4
CL史上初16年連続ゴールのメッシが史上最多36クラブからゴール、最も決められた相手は?
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、チャンピオンズリーグ(CL)で新たな記録を樹立した。 バルセロナは20日、チャンピオンズリーグ(CL)グループG第1節でフェレンツヴァローシュと対戦。この試合で先発出場を果たしたメッシは、27分にPKを決めて先制ゴールを記録。チームは5-1で勝利した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJDMHlIVVAwOCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> このゴールにより、メッシはCLにおいて16シーズン連続ゴールを記録。これは史上初の出来事。16シーズンにわたってゴールを記録したのは、元マンチェスター・ユナイテッドのFWライアン・ギグス以来2人目の出来事となった。 また、メッシはフェレンツヴァローシュ戦でのゴールによりCLで36チームからゴールを奪ったことに。これは自身が持つ記録をまた1つ更新したことになる。 メッシは、CLでこれまで41チームと対戦し、ゴールを決められていないチームはルビン・カザン、アトレティコ・マドリー、ベンフィカ、ウディネーゼ、インテルの5チームとなった。 なお、ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドとラウール・ゴンサレス氏が33チーム、レアル・マドリーのFWカリム・ベンゼマ、ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチが29チーム相手にゴールを記録している。 メッシは16カ国のクラブと対戦し、最もゴールを記録した国はイングランドのクラブで「26」となっている。 最も多くゴールを決めた相手はアーセナルで6試合で9ゴール。ミランとセルティックが8ゴールとなっている。メッシがゴールを記録した36チームは以下の通り。 ◆CLでメッシがゴールを決めた相手 【イングランド】 アーセナル(9ゴール) チェルシー(3ゴール) リバプール(2ゴール) マンチェスター・シティ(6ゴール) マンチェスター・ユナイテッド(4ゴール) トッテナム(2ゴール) 【スペイン】 レアル・マドリー(2ゴール) 【ドイツ】 バイエルン(4ゴール) ドルトムント(1ゴール) ブレーメン(1ゴール) レバークーゼン(7ゴール) ボルシアMG(1ゴール) シュツットガルト(3ゴール) 【イタリア】 ミラン(8ゴール) ユベントス(2ゴール) ナポリ(1ゴール) ローマ(2ゴール) 【フランス】 リヨン(5ゴール) パリ・サンジェルマン(4ゴール) アヤックス(6ゴール) PSV(4ゴール) 【ポルトガル】 スポルティング・リスボン(1ゴール) 【ギリシャ】 オリンピアコス(1ゴール) パナシナイコス(4ゴール) 【スコットランド】 レンジャーズ(1ゴール) セルティック(8ゴール) 【ウクライナ】 シャフタール・ドネツク(3ゴール) ディナモ・キエフ(2ゴール) 【ロシア】 スパルタク・モスクワ(4ゴール) 【チェコ】 ヴィクトリア・プルゼニ(3ゴール) スラビア・プラハ(1ゴール) 【デンマーク】 コペンハーゲン(3ゴール) 【ベラルーシ】 BATEボリソフ(2ゴール) 【スイス】 バーゼル(2ゴール) 【キプロス】 APOEL(3ゴール) 【ハンガリー】 フェレンツヴァローシュ(1ゴール) 2020.10.21 12:10 Wed5
