衝撃の切り返し&タッチ&ターン! パリ五輪世代の「10」番、斉藤光毅が2人抜きから決勝点をアシスト
2022.04.04 21:40 Mon
パリ・オリンピック世代の逸材は、所属クラブに帰還後すぐさま結果を残した。3月23日から29日にかけて行われたドバイカップU-23。U-21日本代表として参加し、第2戦のU-23カタール代表戦ではゴールを決めたMF斉藤光毅。ロンメルSKに帰還して最初の試合、2日のウェステルロー戦でも早速結果を残した。
ホームのロンメルは先制を許すも、前半のアディショナルタイム1分に追い付き、勢いのままに畳みかけると、2分後には斉藤に見せ場がやってくる。
長い対角のパスを左サイドで受けた斉藤は深い切り返しで対峙相手を置き去りにすると、カバーに入ったDFもいとも簡単に抜き去って見せる。独力で崩し切ってボックス左最奥からラストパスを送り、カウエ・ヴィニシウスの得点をお膳立て。チームメイトのロビン・エンケンスは、斉藤が2人を抜き去った時点でゴールを確信したかのように両手を挙げている。
これが決勝点となり、ロンメルは3試合の白星を手にした。U-21日本代表「10」番のさらなる飛躍にも期待が高まる。
長い対角のパスを左サイドで受けた斉藤は深い切り返しで対峙相手を置き去りにすると、カバーに入ったDFもいとも簡単に抜き去って見せる。独力で崩し切ってボックス左最奥からラストパスを送り、カウエ・ヴィニシウスの得点をお膳立て。チームメイトのロビン・エンケンスは、斉藤が2人を抜き去った時点でゴールを確信したかのように両手を挙げている。
これが決勝点となり、ロンメルは3試合の白星を手にした。U-21日本代表「10」番のさらなる飛躍にも期待が高まる。
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