ディバラ退団濃厚のユーベ、ネドベド副会長は後釜獲得に自信?「アイデアがある」

2022.04.04 17:15 Mon
Getty Images
ユベントスのフロントは、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)の後釜獲得に自信を持っているようだ。

2015年夏にパレルモから加入し、ユベントスの至宝として大きな活躍を期待されてきたディバラ。ここまでの在籍7シーズンで公式戦284試合に出場し、113ゴール48アシストと堂々の成績を残している。

しかし、現行契約が今シーズン終了までとなる中で、負傷離脱が目立つこと、本人のコンディションの問題やクラブの財政的な問題を理由に延長交渉が難航。幾度となく話し合いが行われるも、最終的に破談に終わり、3月下旬にはCEOのマウリツィオ・アリバベーネ氏もディバラの退団が近づいていることを認めた。
ディバラの放出が決定的となった今夏には、後釜となるアタッカーの獲得が必要となるユベントス。クラブのレジェンドであり、副会長を務めるパベル・ネドベド氏はイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで「明確なアイデアがある」と自信を覗かせた。

「アイデアはあり、明確だ。優秀な選手がいるが、(フェデリコ・ )キエーザのように負傷している選手もいる。我々はどのような攻撃を仕掛けていくか、クラブで考えていく」
また、別れが迫るアルゼンチン代表FWに向けては去就への言及は避けながらも、新天地での活躍を願った。

「更新しないという決定は、ディバラの選手としての面には何の関係もない。彼は常に重要な選手であり、次のチームでもそういった存在になるだろう」

「ディバラがインテルに?私自身そんな質問をしたことはない。パウロの振る舞いには満足している。プロフェッショナルとしての振る舞いだ」

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アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、同僚であるFWリオネル・メッシの姿に爆笑した。 試合開始直後に突然中止を言い渡されたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選のブラジル代表vsアルゼンチン代表。その試合で珍しい光景が見られた。 開始5分で、ブラジルの連邦警察と保健当局が突然ピッチに侵入。アルゼンチン代表の4選手が新型コロナウイルス(COVID-19)のプロトコル違反をしているとし、試合を中断させた。 イギリス、南アフリカ、インドに滞在した人物は、ブラジル国民であるか、永住権を持っていないか限り、入国が許可されないという理由とのこと。プレミアリーグでプレーする、DFクリスティアン・ロメロ、MFジオバニ・ロ・チェルソ(共にトッテナム)、GKエミリアーノ・マルティネス、MFエミリアーノ・ブエンディア(共にアストン・ビラ)の4選手が対象となった。 アルゼンチンは3日も前にブラジルに入国しており、試合が始まってから突然指摘されるという謎の事態に現場は困惑。対応の悪さに多くの非難が寄せられている。 そんな中、両チームのキャプテンであるブラジル代表MFカゼミロとメッシが話し合いの場に訪れたが、その時のメッシの格好が何やらおかしい。 メッシは中断して引き上がった際にバルセロナ時代の同僚であるDFダニエウ・アウベスとユニフォーム交換を行ったとのこと。その後、呼び出されたため、裸で出るわけにもいかず、トンネルの中で見つけたものを手に取ったようだ。 そのメッシが手に取ったものは、カメラマン用のビブス。裸にビブスという不思議な格好で、メッシは真剣な話し合いに望んだ。 話し合いが終わった後、ドレッシングルームに戻ったメッシ。ディバラはそこでメッシがカメラマンのビブスを着ていることを発見。笑いが止まらず、1人で楽しんでいた。 チームのビブスであればこのようなことは起こらなかったが、遠目に見れば何も違和感がない状況。思わぬところでの、“カメラマン”メッシの姿は笑いを誘った。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】カメラマンになったメッシがネイマールと真剣な話し合い、ディバラは爆笑</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CTfB7Y6LTRs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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