ドバイカップ3人で3連続完封へGK佐々木雅士「勢いに飲み込まれないことを意識」
2022.03.28 22:49 Mon
U-21日本代表のGK佐々木雅士(柏レイソル)が、ドバイカップU-23決勝のサウジアラビア戦向けてメディアの取材に応じた。
パリ・オリンピックを目指すこの世代。チームが発足し、初の国際大会となった今回のドバイカップU-23では、厳しい日程でありながら、選手たちが躍動。初戦のU-20クロアチア代表戦では1-0と勝利すると、第二戦のU-23カタール代表戦では2-0で勝利。2連勝すると、全体2位となり、1位のサウジアラビアと29日に対戦することとなった。
ここまでの2試合では出番がなかった佐々木。ここまでの2試合でプレーしたGK鈴木彩艷(浦和レッズ)、GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)については「2試合とも2人が無失点で終えてくれて、チームとしては良い状態で最終戦に向けてトレーニングできていると思いますし、彩艷もブライアンも良いモチベーションで試合に臨んでくれているので、僕も良いモチベーションで試合に臨んでいます。明日の最終戦でチャンスがあれば100%の状態でプレーできると思っています」とコメント。自身がプレーをする際に全力でプレーしたいとした。
見せたいものについては「まずは日本のGKとして自分が出ている存在感を見せたいですし、どうやれば存在感が出るかというのは、ゼロで抑えること、DFラインを安定させるコーチングやカバーリングを見せたいです」とコメント。しっかりと守備面で見せたいとした。
柏では昨シーズンは明治安田生命J1リーグで3試合に出場。チームには韓国代表のGKキム・スンギュが正守護神として君臨している。
GKとして負けたくないポイントについては「シュートを止めるというところは、去年プロ1年目ですごく伸びたポイントだと思います」とショットストップ面は負けたくないコメント。「左足のパスで攻撃の起点になるということは他の選手にないストロングポイントだと思うので、そこで違いで出していければと思います」と語り、攻撃面でも違うプレーを見せたいとした。
サウジアラビアの印象については「A代表の試合を見ていても、スピードのある選手が多く、力強さもあるチームだなと思っています」とコメント。「チームとして勢いに飲み込まれないことを意識していきたいです」とし、しっかりと戦っていきたいとした。
パリ・オリンピックを目指すこの世代。チームが発足し、初の国際大会となった今回のドバイカップU-23では、厳しい日程でありながら、選手たちが躍動。初戦のU-20クロアチア代表戦では1-0と勝利すると、第二戦のU-23カタール代表戦では2-0で勝利。2連勝すると、全体2位となり、1位のサウジアラビアと29日に対戦することとなった。
見せたいものについては「まずは日本のGKとして自分が出ている存在感を見せたいですし、どうやれば存在感が出るかというのは、ゼロで抑えること、DFラインを安定させるコーチングやカバーリングを見せたいです」とコメント。しっかりと守備面で見せたいとした。
柏では昨シーズンは明治安田生命J1リーグで3試合に出場。チームには韓国代表のGKキム・スンギュが正守護神として君臨している。
佐々木は「スンギュさんを見て感じることはプレースピードの速さ、ポジション移動のスピード、1つ1つの質の高さを感じています」とコメント。「自分も去年からすごく変わっている部分だと思いますが、試合に出られていないということはもっと違う差がありますし、そこを埋めること、自分に生み出せないことをもっと出して監督にアピールしていかなければいけないと思います」とコメント。アジアでもトップクラスのGKから日々学んでいることがあるとした。
GKとして負けたくないポイントについては「シュートを止めるというところは、去年プロ1年目ですごく伸びたポイントだと思います」とショットストップ面は負けたくないコメント。「左足のパスで攻撃の起点になるということは他の選手にないストロングポイントだと思うので、そこで違いで出していければと思います」と語り、攻撃面でも違うプレーを見せたいとした。
サウジアラビアの印象については「A代表の試合を見ていても、スピードのある選手が多く、力強さもあるチームだなと思っています」とコメント。「チームとして勢いに飲み込まれないことを意識していきたいです」とし、しっかりと戦っていきたいとした。
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