ネコ・ウィリアムズ、ファンと共に1958年以来のW杯出場誓う「僕らにとっての全て」

2022.03.24 13:51 Thu
Getty Images
ウェールズ代表のDFネコ・ウィリアムズがファンの声援を背に本大会への出場を誓った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。

24日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ(PO)の準決勝でオーストリア代表と対戦するウェールズ。グループEではベルギー代表に及ばなかったものの、猛追してくるチェコ代表を振り切っての2位突破でPO進出を決めた。

過去にW杯本大会への出場が1958年の一度しかないウェールズにとって大きなチャンスを迎えるなか、試合前のインタビューに応じたネコ・ウィリアムズは、歴代の選手たちが志したのと同じく予選を突破することが重要だと語った。
「ウェールズが過去にW杯の出場権を獲得して以来、長い間ずっと待っていたんだ。大舞台で活躍した選手もいるし、今回はこれまでのどの大会よりもW杯に近づけると思う。これは何よりも重要な意味を持つよ。ウェールズ国民のみんなが僕らを応援してくれているのはわかっているし、ウェールズ中のファンが僕らとともに戦ってくれている。雰囲気はとてもすごいものになると思うよ」

「選手である以上、大きな大会や最高の舞台でプレーしたいと思うのは当然だ。歴代の選手たちがW杯出場を目指したのと同じく、僕らも本大会への出場を望んでいるんだ。僕らはみんな同じ船に乗っていて予選を通過したいと思っているし、それが僕らにとっての全てなんだ」

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「恐ろしく地味」「創造性を欠いている」ウェールズ代表の新ユニフォームには辛辣な声が…かなりシンプルなデザインに「当たり障りのないもの」

ウェールズサッカー協会(FAW)とアディダスは14日、ウェールズ代表の新ユニフォームを発表した。 ユーロ2024予選では、グループDに入るもトルコ代表とクロアチア代表に後れを取ったウェールズ。本大会出場をかけたプレーオフに回っており、21日にフィンランド代表との予選プレーオフ準決勝を控えている。 その大事な一戦を前に、代表の新ユニフォームを発表した。 赤がベースとなっているホームユニフォームは、アディダスのロゴは白、肩のスリーストライプはダークグリーンというカラーリングで、シャツのサイドには、ダークグリーン、白、赤の3色で構成されたラインが入っている。 一方のアウェイユニフォームは、薄めのイエローがベース。アディダスのロゴは赤、肩のスリーストライプはダークグリーンというカラーリングで、シャツのサイドには、その3色を用いてジグザグに表現したグラフィックがあしらわれている。 ただ、シンプルなホームユニフォームには賛否。「美しい」、「素晴らしい」という称賛だけでなく、「ダウングレードだ」、「つまらない」、「創造性を欠いている」、「当たり障りのないもの」、「恐ろしく地味」という厳しい声もあがっている。 <span class="paragraph-title">【写真】ホームはいたってシンプル!ウェールズ代表の新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4fSgmLM1xw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4fSgmLM1xw/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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イタリアがウノゼロ勝利で首位通過、1930年代の無敗記録に並ぶ…ウェールズは2位通過《ユーロ2020》

ユーロ2020グループA最終節、イタリア代表vsウェールズ代表が20日に行われ、1-0でイタリアが勝利した。 4日前に行われたスイス代表戦を快勝して2連勝とし決勝トーナメント進出を決めたイタリアは、引き分け以上で首位通過となる中、インシーニェやインモービレ、バレッラら主力をベンチスタートとした。 一方、トルコ代表に2-0と快勝して1勝1分けとしたウェールズは引き分け以上で決勝トーナメント進出となる中、ベイルやラムジー、ダニエル・ジェームズらベストメンバーで臨んだ。 3トップに右からキエーザ、ベロッティ、ベルナルデスキと並べたイタリアがボールを持った中、[3-4-3]の布陣で臨んだウェールズは27分、左CKからガンターが際どいヘディングシュートを浴びせた。 対するイタリアは29分、キエーザがボックス右から決定機なシュートを浴びせると、39分に均衡を破った。右サイド絞った位置からのヴェッラッティのFKをペッシーナが右足ダイレクトで合わせた。 イタリアが1点をリードして迎えた後半、53分にベルナルデスキの直接FKが左ポストに直撃。すると55分、アンパドゥがベルナルデスキの足を踏みつけて一発退場に。 数的優位となったイタリアは65分、キエーザの突破からベロッティがGK強襲のシュートを浴びせる。対するウェールズは75分、FKの流れからベイルがボレーで狙うも枠を捉えきれず。 終盤にかけてもイタリアが押し込む流れが続いた中、ウノゼロで勝利。1930年代に記録した30試合負けなしのイタリア記録に並んでいる。 一方、敗れたウェールズはスイスに勝ち点4で並ばれたものの得失点差で上回り2位での通過を決めている。 2021.06.21 03:00 Mon
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約2年の沈黙破りハットトリック! ベラルーシ戦逆転勝利を喜ぶベイル「大きな勝利だ」

ハットトリックの活躍を見せたレアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイルが喜びの言葉を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ベイルは5日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループE第5節のベラルーシ代表戦に先発。5分にボックス内で相手GKに倒され、PKを獲得すると、これを自ら沈めた。ベイルにとって、2019年10月13日に行われたユーロ2020予選のクロアチア代表戦以来、約2年ぶりとなる代表でのゴールで先制したウェールズだったが、29分、30分と立て続けに失点を喫し、逆転を許してしまう。 しかし、69分には再びベイルがPKを決めて試合を振り出しに戻すと、後半アディショナルタイムに左サイドからのクロスにダイレクトボレーで合わせ、勝ち越しに成功。試合はこのまま3-2で終了し、ハットトリックを記録したベイルは逆転勝利の立役者となった。 試合後、ベイルは打ち合いを制しての勝利を喜んだ。 「これは大きな勝利だよ。すべての試合が重要で、勝つことを期待されているこの種の試合は、おそらく最も難しい」 「すべてが不利な状況で、前半は決して良いものではなかったけど、後半はそれを一変させ、前に出ていくことができたね」 また、残りの予選の試合については「予選はまだ続いている。非常に素晴らしいベルギー代表に敗れはしたけど、他のすべての試合に勝つことが重要なんだ」と意気込んだ。 さらに、自身が挙げた得点についてを嬉々として振り返った。 「頭の中ではユーロでのPK失敗のことを考えていたけど、今夜のPKでの2得点は重要なゴールだったので、素晴らしかったと思うよ」 「勝ち越し点は、最後の力を振り絞って決めたもので、最後の数秒で決めようと思っていた。とても嬉しかったね」 「遠征やピッチといった面で、すべてがうまくいっていなかった。しかし、ありがたくも勝ち点3を獲得し、難しい状況を抜け出すことができたんだ」 2021.09.06 13:50 Mon
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ベルギーが予選を無敗で突破!2位ウェールズ&3位チェコがPO進出《カタールW杯欧州予選》

カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選・グループE最終節のウェールズ代表vsベルギー代表が16日に行われ、1-1の引き分けに終わった。 グループ2位のウェールズ(勝ち点14)が、すでに首位通過を決めたベルギー(勝ち点19)をホームに迎えた一戦。 引き分け以上でホームでのプレーオフ開催権を獲得するウェールズは、快勝した前節のベラルーシ代表戦からスタメンを3人変更。ケガで離脱のベイルやハリー・ウィルソン、アンパドゥに替えてムーア、モレル、メファムをスタメンで起用した。 一方、3大会連続の本大会出場を決めているベルギー代表は、前節のエストニア代表戦からスタメンを6人変更。既にチームを離脱しているGKクルトワやアザール、デナイヤーらに替えてオリジやトルガン・アザール、ボヤタらをスタメンで起用した。 試合は立ち上がりの12分にベルギーが動かす。右クロスのこぼれ球をボックス外のヴィツェルがミドルシュートで狙うと、相手DFに当たった跳ね返りをペナルティアーク右のデ・ブライネがダイレクトシュート。これがゴール右に突き刺さった。 先制を許したウェールズだったが32分、B・デイビスのロングパスをボックス左横で受けたダニエル・ジェームズがクロスを供給。2度相手DFに弾かれたが、こぼれ球を拾ったダニエル・ジェームズが縦への仕掛けからクロス上げると、中央で収めたモーアが左足でゴールネットを揺らした。 追いつかれたベルギーは、36分にデ・ブライネの右CKをボヤタがドンピシャヘッドで合わせたが、シュートは枠の左。さらに41分にも、デ・ブライネの右FKからボックス手前のT・アザールが右足ボレーを合わせたが、シュートは右ポストに弾かれた。 1-1で迎えた後半、ベルギーは58分にデ・ケテラエル、カスターニュ、オリジを下げてサーレマーケルス、デンドンケル、バンゼイルを投入した。 一進一退の膠着した展開が続く中、ウェールズは83分に左サイドから仕掛けたネコ・ウィリアムズがボックス左から右足一閃。強烈なシュートがゴール右隅を捉えたが、これはGKカスティールスの好セーブに阻まれた。 終盤はオープンな展開が続いたが、互いに追加点は生まれず、1-1でタイムアップ。この結果、ウェールズの2位通過が決定。また3位のチェコ代表もUEFAネーションズリーグ2020–21の成績上位2チームに入り、プレーオフ進出を決めた。 ◆グループE最終順位 (勝ち点、得失点差) 1.ベルギー 20pt +19 ――本大会出場―― 2.ウェールズ 15pt +5 3.チェコ 14pt +5 ――PO進出―― 4.エストニア 4pt -12 5.ベラルーシ 3pt -17 2021.11.17 06:57 Wed
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ベイルの2発でオーストリアを下したウェールズが64年ぶりの本大会へ一歩前進!《カタールW杯欧州予選PO》

カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフ準決勝のウェールズ代表vsオーストリア代表が24日に行われ、2-1でウェールズが勝利した。 プレーオフは4チーム1組の3つのパスに分けられ、各パスごとにトーメント形式で2試合が行われる。ウェールズとオーストリアは、スコットランド代表、ウクライナ代表が同居するパスAに振り分けられた。 カタールW杯欧州予選のグループEを2位で終えたウェールズが、ホームにグループFを4位で終えるもUEFAネーションズリーグの成績によってプレーオフ進出となったオーストリアを迎えた一戦。 1958年ぶり2度目の本大会出場を目指すウェールズは、主将のベイルとダニエル・ジェームズを2トップに据えた[3-5-2]の布陣を採用。中盤にはウィルソンやジョー・アレン、ラムジーらが起用された。 一方、1998年ぶり8度目のW杯本戦を狙うオーストリアは、アラバやザビッツァー、アルナウトビッチ、バウムガルトナーら主力をスタメンで起用した。 試合は開始早々にオーストリアが決定機を創出する。5分、アルナウトビッチのスルーパスでDFの裏に抜け出したバウムガルトナーがそのままボックス内に侵入。GKとの一対一を迎えたが、シュートはクロスバーを直撃した。 その後は一進一退の展開が続く中、ウェールズが先にスコアを動かす。25分、ボックス右手前でウィルソンが倒されてFKを獲得すると、ベイルの直接FKがゴール右に突き刺さった。 先制を許したオーストリアは、前線からの強度の高いプレスからのカウンターで反撃を試みるが、相手の粘り強い守備を前に最後のところがうまくいかない。 すると、ウェールズは40分に再び決定機を迎える。CKのセカンドボールを拾ったシュラーガーのバックパスを中盤で受けたゼイワルドに対してダニエル・ジェームズが激しくプレスをかけると、ルーズボールを拾ったウィルソンのラストパスを受けたラムジーがボックス右からシュート。しかし、これはGKリンドナーが左手一本で弾き出した。 迎えた後半、ウェールズは早い時間に追加点を奪う。51分、ショートコーナーの流れからダニエル・ジェームズが左クロスを入れると、ベン・デイビスの落としを拾ったベイルが左に持ち出しシュート。これがゴール右隅に突き刺さった。 リードを広げられたオーストリアは、55分にライマーを下げてカライジッチを投入。すると65分、ライナーの横パスをボックス右手前で受けたザビッツァーがカットインから左足のシュートを放つと、ベン・デイビスにディフレクトしたボールがそのままゴールに吸い込まれた。 1点を返されたウェールズは67分、左サイドでパスを受けたラムジーが胸トラップから相手DFの裏へ浮き球のパスを供給すると、これに反応したダニエル・ジェームズが決定機を迎えたが、シュートはGKリンドナーの好セーブに防がれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、結局最後までスコアは動かず。ベイルの2ゴールで逃げ切ったウェールズがパスAの決勝へ駒を進めた。 なお、決勝はロシアによるウクライナ侵攻の影響で6月に延期となったスコットランドvsウクライナの勝者と対戦する。 2022.03.25 06:51 Fri

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