新星シセのデビュー弾でアタランタがボローニャに辛勝、上位陣を追走《セリエA》
2022.03.21 06:46 Mon
アタランタは20日、セリエA第30節でボローニャとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。
前節ジェノア戦をゴールレスドローで終え、チャンピオンズリーグ出場圏内である4位ユベントスとの勝ち点差が8に広がった6位アタランタ(勝ち点48/1試合未消化)は、3日前に行われたヨーロッパリーグではレバークーゼンに勝利。イタリア勢では欧州大会唯一の生き残りとなった中、ムリエルを最前線に、2シャドーにペッシーナとコープマイネルスを起用した。
12位ボローニャ(勝ち点33)に対し、アタランタが押し込む流れで推移すると、31分に最初の決定機。右CKからニアのディムスティがヘッドで逸らし、ファーサイドのスカルビニがプッシュ。しかしシュートは左ポストに直撃した。
膠着状態が続いてゴールレスで迎えた後半、開始5分にアルナウトビッチに決定機を許したアタランタは62分、ハテブールがボックス右から際どいシュートを浴びせて応戦。
主導権争いが続く中、ゴールをこじ開けられないアタランタはこの試合がデビューとなる18歳のギニア人FWシセを投入。するとこのシセが大仕事を果たす。
前節ジェノア戦をゴールレスドローで終え、チャンピオンズリーグ出場圏内である4位ユベントスとの勝ち点差が8に広がった6位アタランタ(勝ち点48/1試合未消化)は、3日前に行われたヨーロッパリーグではレバークーゼンに勝利。イタリア勢では欧州大会唯一の生き残りとなった中、ムリエルを最前線に、2シャドーにペッシーナとコープマイネルスを起用した。
12位ボローニャ(勝ち点33)に対し、アタランタが押し込む流れで推移すると、31分に最初の決定機。右CKからニアのディムスティがヘッドで逸らし、ファーサイドのスカルビニがプッシュ。しかしシュートは左ポストに直撃した。
主導権争いが続く中、ゴールをこじ開けられないアタランタはこの試合がデビューとなる18歳のギニア人FWシセを投入。するとこのシセが大仕事を果たす。
終盤の82分、ボックス中央でパシャリッチの縦パスを受けたシセが左足でゴール左へ狙いすましたシュートを蹴り込んだ。これが決勝点となってアタランタが勝利。上位陣を追走している。
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