レーティング:アーセナル 0-2 リバプール《プレミアリーグ》
2022.03.17 07:50 Thu
プレミアリーグ第27節延期分、アーセナルvsリバプールが16日にエミレーツ・スタジアムで行われ、アウェイのリバプールが0-2で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽アーセナル採点

GK
32 ラムズデール 5.0
1失点目は味方がコースを限定していた中でニア下を破られる。触っていただけに何とかしたかった。2失点目に関してはミスではないが、周囲の状況を確認できていればという対応
DF
17 セドリック 5.5
戦前にはウィークポイントになると思われたが、攻守両面で難敵相手に奮闘。とりわけ、前半は守備だけでなく攻撃にも顔を出せていた
4 ホワイト 5.5
結果的に自サイドを破られて2失点も前半はマネやジョタにうまく対応。繋ぎの部分でも普段通りプレーできていた
6 ガブリエウ 5.5
前半はほぼ完ぺきな守備対応を見せた。ただ、2失点目に繋がるボールロストなど、後半は少しストレスを感じながらのプレーに
前半はマネとルイス・ディアスを完封。後半は真打ちサラーとのマッチアップでもよく粘った。攻撃では躍動したマルティネッリを後方から支援
MF
8 ウーデゴール 5.5
試合を通して守備では賢さと献身性を見せた。ただ、後半序盤の決定機逸があまりに痛かった。普段に比べチャンスメークの部分でも輝きを放てず
(→スミス・ロウ 5.5)
攻守に積極性、気持ちは見せたが及ばず
5 トーマス 6.0
試合を通して相手の強力な中盤に見劣りしない堂々たるパフォーマンスを見せた。球際の強さだけでなく相手のプレスに晒された中、的確にボールを捌いた
34 ジャカ 6.0
EFLカップでは不用意な退場で戦犯となったが、それを払しょくするハードワークを見せた。繋ぎの部分で安定した捌きをみせ、相手得意のカウンターチャンスを許さず
FW
7 サカ 5.5
2失点目に繋がったボールロストは軽率だったと言わざるを得ないが、それ以外の場面では攻守両面で良く戦った。攻撃面ではロバートソンのハイパフォーマンスを褒めるべき
(→ペペ 5.5)
最低限の仕事はこなしたが、試合展開的に難しかった
9 ラカゼット 5.5
ウーデゴールの絶好機をお膳立てするなど、チャンスメークの部分ではまずまず存在感を放った。エースストライカーとしての仕事はできなかったが、守備への貢献を含めて及第点
(→エンケティア -)
35 マルティネッリ 6.5
圧巻のドリブル突破と背後への動きでアレクサンダー=アーノルドとのマッチアップで常に優位性をもたらす。敵将を再び唸らせた
監督
アルテタ 5.5
今季の4度の対戦で最も善戦を見せたが、勝負強さと選手層の部分で力の差を見せつけられた
▽リバプール採点

GK
1 アリソン 7.0
試合の行方を大きく左右するビッグセーブでチームに流れを引き寄せる守護神の仕事を果たした。それ以外に仕事機会は多くなかったが、ビルドアップへの貢献を含めてすべての質が高かった
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 5.5
マッチアップしたマルティネッリに完敗。ただ、プレースキックやマイボール時はいつも通りにプレーできた
32 マティプ 6.5
アレクサンダー=アーノルドをサポートしつつ、セットした守備ではさすがの強さを見せた。マイボール時も局面を変える持ち出しなど、冷静なプレーが光った
4 ファン・ダイク 6.5
試合序盤の決定機は相手の好守に防がれたが、守備の局面ではほぼミスのない抜群の安定感
26 ロバートソン 7.0
見事なプレーの連続性から2点目をアシスト。それ以上に今日は守備面のソリッドなパフォーマンスが圧巻だった
MF
14 ヘンダーソン 6.5
後輩アレクサンダー=アーノルドのサポートに奔走。仕事量の多さでやや疲労が見えたが、攻撃面でも的確な判断が光った
3 ファビーニョ 6.5
前半にチームを救う好守を見せるなど、ホールディングロールとして抜群の安定感。攻撃の部分では普段に比べ、貢献は限定的だった
6 チアゴ 6.0
見事なスルーパスで先制点をアシストしたが、その直前の不用意なバックパスは決められてもおかしくないピンチを招いており、減点対象。ただ、それ以外のプレーでは攻守両面で相手の反応をよく見た素晴らしいプレーだった
FW
10 マネ 5.5
左右のウイングでやや窮屈にプレー。背後への抜け出しで幾度かチャンスに絡んだが、個人としては難しい試合に
20 ジョタ 6.0
アーセナルキラーぶりを発揮する対アーセナルのリーグ戦4試合連続ゴールを記録。ただ、得点以外ではうまく消されていた
(→フィルミノ 6.5)
自らのボール奪取をきっかけとして攻撃から値千金の2点目を奪取。ジョタと共にこちらもお得意様相手にゴール
23 ルイス・ディアス 5.5
左右のウイングでプレー。幾度か鋭い仕掛けを見せたが、あまり効果的ではなかった
(→サラー 5.5)
軽傷を抱える中でのプレーということもあり、普段ほどの力強さは出せなかった。それでも、十分相手の脅威に
監督
クロップ 6.5
スタートの3トップはいまひとつ機能しなかったが、フィルミノ投入が嵌るなど難しい試合をきっちり勝ちに持っていった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロバートソン(リバプール)
逆サイドのアレクサンダー=アーノルドが苦戦を強いられた中、攻守にハイパフォーマンスを披露し、勝利の立役者に。2点目のアシストも見事だったが、サカとの一対一での安定感、相手のクロスに対する的確な絞りなど、守備者としての貢献度が非常に高かった。
アーセナル 0-2 リバプール
【リバプール】
ジョタ(後9)
フィルミノ(後17)
▽アーセナル採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
32 ラムズデール 5.0
1失点目は味方がコースを限定していた中でニア下を破られる。触っていただけに何とかしたかった。2失点目に関してはミスではないが、周囲の状況を確認できていればという対応
DF
17 セドリック 5.5
戦前にはウィークポイントになると思われたが、攻守両面で難敵相手に奮闘。とりわけ、前半は守備だけでなく攻撃にも顔を出せていた
結果的に自サイドを破られて2失点も前半はマネやジョタにうまく対応。繋ぎの部分でも普段通りプレーできていた
6 ガブリエウ 5.5
前半はほぼ完ぺきな守備対応を見せた。ただ、2失点目に繋がるボールロストなど、後半は少しストレスを感じながらのプレーに
3 ティアニー 6.0
前半はマネとルイス・ディアスを完封。後半は真打ちサラーとのマッチアップでもよく粘った。攻撃では躍動したマルティネッリを後方から支援
MF
8 ウーデゴール 5.5
試合を通して守備では賢さと献身性を見せた。ただ、後半序盤の決定機逸があまりに痛かった。普段に比べチャンスメークの部分でも輝きを放てず
(→スミス・ロウ 5.5)
攻守に積極性、気持ちは見せたが及ばず
5 トーマス 6.0
試合を通して相手の強力な中盤に見劣りしない堂々たるパフォーマンスを見せた。球際の強さだけでなく相手のプレスに晒された中、的確にボールを捌いた
34 ジャカ 6.0
EFLカップでは不用意な退場で戦犯となったが、それを払しょくするハードワークを見せた。繋ぎの部分で安定した捌きをみせ、相手得意のカウンターチャンスを許さず
FW
7 サカ 5.5
2失点目に繋がったボールロストは軽率だったと言わざるを得ないが、それ以外の場面では攻守両面で良く戦った。攻撃面ではロバートソンのハイパフォーマンスを褒めるべき
(→ペペ 5.5)
最低限の仕事はこなしたが、試合展開的に難しかった
9 ラカゼット 5.5
ウーデゴールの絶好機をお膳立てするなど、チャンスメークの部分ではまずまず存在感を放った。エースストライカーとしての仕事はできなかったが、守備への貢献を含めて及第点
(→エンケティア -)
35 マルティネッリ 6.5
圧巻のドリブル突破と背後への動きでアレクサンダー=アーノルドとのマッチアップで常に優位性をもたらす。敵将を再び唸らせた
監督
アルテタ 5.5
今季の4度の対戦で最も善戦を見せたが、勝負強さと選手層の部分で力の差を見せつけられた
▽リバプール採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アリソン 7.0
試合の行方を大きく左右するビッグセーブでチームに流れを引き寄せる守護神の仕事を果たした。それ以外に仕事機会は多くなかったが、ビルドアップへの貢献を含めてすべての質が高かった
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 5.5
マッチアップしたマルティネッリに完敗。ただ、プレースキックやマイボール時はいつも通りにプレーできた
32 マティプ 6.5
アレクサンダー=アーノルドをサポートしつつ、セットした守備ではさすがの強さを見せた。マイボール時も局面を変える持ち出しなど、冷静なプレーが光った
4 ファン・ダイク 6.5
試合序盤の決定機は相手の好守に防がれたが、守備の局面ではほぼミスのない抜群の安定感
26 ロバートソン 7.0
見事なプレーの連続性から2点目をアシスト。それ以上に今日は守備面のソリッドなパフォーマンスが圧巻だった
MF
14 ヘンダーソン 6.5
後輩アレクサンダー=アーノルドのサポートに奔走。仕事量の多さでやや疲労が見えたが、攻撃面でも的確な判断が光った
3 ファビーニョ 6.5
前半にチームを救う好守を見せるなど、ホールディングロールとして抜群の安定感。攻撃の部分では普段に比べ、貢献は限定的だった
6 チアゴ 6.0
見事なスルーパスで先制点をアシストしたが、その直前の不用意なバックパスは決められてもおかしくないピンチを招いており、減点対象。ただ、それ以外のプレーでは攻守両面で相手の反応をよく見た素晴らしいプレーだった
FW
10 マネ 5.5
左右のウイングでやや窮屈にプレー。背後への抜け出しで幾度かチャンスに絡んだが、個人としては難しい試合に
20 ジョタ 6.0
アーセナルキラーぶりを発揮する対アーセナルのリーグ戦4試合連続ゴールを記録。ただ、得点以外ではうまく消されていた
(→フィルミノ 6.5)
自らのボール奪取をきっかけとして攻撃から値千金の2点目を奪取。ジョタと共にこちらもお得意様相手にゴール
23 ルイス・ディアス 5.5
左右のウイングでプレー。幾度か鋭い仕掛けを見せたが、あまり効果的ではなかった
(→サラー 5.5)
軽傷を抱える中でのプレーということもあり、普段ほどの力強さは出せなかった。それでも、十分相手の脅威に
監督
クロップ 6.5
スタートの3トップはいまひとつ機能しなかったが、フィルミノ投入が嵌るなど難しい試合をきっちり勝ちに持っていった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ロバートソン(リバプール)
逆サイドのアレクサンダー=アーノルドが苦戦を強いられた中、攻守にハイパフォーマンスを披露し、勝利の立役者に。2点目のアシストも見事だったが、サカとの一対一での安定感、相手のクロスに対する的確な絞りなど、守備者としての貢献度が非常に高かった。
アーセナル 0-2 リバプール
【リバプール】
ジョタ(後9)
フィルミノ(後17)
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