アヤックス圧倒もベンフィカがヌニェスの一撃で6季ぶり準々決勝進出《CL》

2022.03.16 07:01 Wed
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チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、アヤックスvsベンフィカが15日に行われ、0-1でベンフィカが勝利した。この結果、2戦合計スコアを2-3としたベンフィカが準々決勝へ進出している。

先月23日にベンフィカのホームで行われた1stレグではベンフィカが2-2の引き分けに持ち込んだ一戦。

勝利した方がベスト8進出となる中、アヤックスは1stレグのスタメンから負傷のGKパスフェールに代えてGKオナナのみを変更。対するベンフィカは1stレグと同様のスタメンで臨んだ。
アヤックスが攻勢に出る入りとなった中、7分に先制しかける。タディッチの左クロスからアラーがネットを揺らしたが、ブリントのパスを受けたタディッチのポジションが既にオフサイドだった。

その後もアヤックスが左サイドを中心に攻め立て、セットプレーを中心にゴールに迫っていく。そして36分にはグラフェンベルフが左サイドからのカットインミドルシュートで牽制。しかし圧力をかけ続けたが、ゴールを奪いきるには至らず0-0で前半を終えた。
迎えた後半もアヤックスが攻め立てると、62分にブリントの左クロスからアントニーが際どいヘディングシュートを放った。

しかし、徐々に攻めあぐねる展開となると、77分にベンフィカにゴールが生まれる。右サイドで得たFKからグリマルドのクロスをヌニェスがヘッドで押し込んだ。

失点を受けてクラーセンとブロビーを投入したアヤックスだったが、ゴールが遠くそのまま敗戦。ワンチャンスを生かして勝利したベンフィカが6シーズンぶりに準々決勝へ進出している。

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アヤックスがブロビー買取に成功! ライプツィヒCEOが合意認める

アヤックスがRBライプツィヒのU-21オランダ代表FWブライアン・ブロビー(20)の獲得に成功した。 今夏にアヤックスが完全移籍で買い取ることが既定路線と見られていた中、ライプツィヒでCEOを務めるオリバー・ミンツラフ氏はオーストリア『Servus TV』でブロビーに関する交渉が完了したことを認めた。 「今日、アヤックスと合意に達し、ブライアン・ブロビーは残念ながら我々の元を去ることになったと言うことができる。もちろん、彼は非常に才能のあるプレーヤーだが、我々は攻撃面で非常に優れたチームを持っている」 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1700万ユーロ(約23億8000万円)+アドオン。また、ブロビーはアヤックスと2027年までの5年契約にサインする見込みだという。 アヤックスのアカデミー出身のブロビーは、昨夏にクラブとの契約延長を固辞し、ライプツィヒへ2025年までの契約でフリー加入。だが、ブンデスリーガ、新クラブに適応できず、半年でアムステルダムに帰還していた。 慣れ親しんだ古巣では半年に満たないプレー期間ながらも、リーグ戦11試合7ゴール1アシストの数字を残していた。 今夏の移籍市場ではアヤックスで同選手を指導したエリク・テン・ハグ監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えられたが、爆発的なスピードと強靭なフィジカルを特長とする逸材アタッカーは、多くの主力が今夏に旅立った古巣の主力としてプレーする決断を下した。 2022.07.22 16:40 Fri

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