フランクフルトとドイツ代表のレジェンドであるグラボウスキ氏が77歳で死去、自国開催W杯優勝に貢献

2022.03.12 00:00 Sat
Getty Images
フランクフルトは11日、元ドイツ代表MFユルゲン・グラボウスキ氏が77歳で死去したことを発表した。
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現役時代に攻撃的MF、右ウインガーとして活躍したグラボウスキ氏。クラブチームではフランクフルト一筋で公式戦517試合の出場で128ゴール73アシストを記録した。ドイツ代表としては44試合に出場して5ゴール。1966年イングランド大会(準優勝)、1970年メキシコ大会(3位)、1974年ドイツ大会(優勝)と3大会連続でワールドカップに出場した。
とりわけ自国開催の1974年大会では7試合中、5試合でフル出場。オランダ代表との決勝では右ウイングでプレーし優勝に貢献した。

元ドイツ代表MFローター・マテウス氏のタックルを受けて負傷したことがキッカケで、1979-80シーズン終了後に現役を退いていた。

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