ムトゥ氏が母国のラピド・ブカレストの新指揮官に就任
2022.03.03 01:50 Thu
ルーマニアのラピド・ブカレストは2日、元ルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥ氏(43)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2023年6月30日までとなっている。
母国で3クラブ目の監督挑戦となるムトゥ氏はクラブ公式サイトで意気込みを語っている。
「ラピドはルーマニアの重要なクラブであり、ここにいられることを嬉しく思うと同時に、これから良い仕事をし、さらに良い結果を出すことに集中しているよ」
現役時代にインテルやチェルシー、ユベントス、フィオレンティーナ、パルマといったクラブでプレーしたムトゥ氏は、2016年に現役引退。
その後、2018年4月に母国ルーマニアのヴォルンタリで監督業を開始すると、UAEのアル・ワハダのU-21チームやU-21ルーマニア代表監督を歴任。2021年5月からは11年ぶりにルーマニア1部へ復帰したウニヴェルシタテア・クラヨーヴァの指揮官に就任するも、12試合で3勝3分け6敗と黒星が先行し、わずか4カ月半で解任されていた。
母国で3クラブ目の監督挑戦となるムトゥ氏はクラブ公式サイトで意気込みを語っている。
「ラピドはルーマニアの重要なクラブであり、ここにいられることを嬉しく思うと同時に、これから良い仕事をし、さらに良い結果を出すことに集中しているよ」
その後、2018年4月に母国ルーマニアのヴォルンタリで監督業を開始すると、UAEのアル・ワハダのU-21チームやU-21ルーマニア代表監督を歴任。2021年5月からは11年ぶりにルーマニア1部へ復帰したウニヴェルシタテア・クラヨーヴァの指揮官に就任するも、12試合で3勝3分け6敗と黒星が先行し、わずか4カ月半で解任されていた。
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