フィオレンティーナと親密な関係を続けるムトゥ氏｢ヴィオラの指導者になることは夢｣

2020.04.16 00:15 Thu

元ルーマニア代表FWのアドリアン・ムトゥ氏(41)は、指導者としてフィオレンティーナに復帰することを夢見ているようだ。イタリア『スカイ』が伝えている。

現役時代にインテルやチェルシー、ユベントス、フィオレンティーナ、パルマといったクラブでプレーしたムトゥ氏は、2016年に現役引退。

その後、2018年4月に母国ルーマニアのヴォルンタリで指導者のキャリアをスタートさせると、UAEのアル・ワハダのU-21チームの監督を歴任し、今年1月からU-21ルーマニア代表の指揮官を務めている。

そんなムトゥ氏は、『スカイ』のインタビューで自身の今後の指導者キャリアについて言及。将来的に現在も友好関係を築いているヴィオラの監督になることを望んでいる。

｢私が最も親密な関係を築いているのはフィオレンティーナだね。私は今日までフィレンツェの街との間にある絆に感謝しているよ｣

｢ヴィオラの指導者になることは夢だけど、私はまだ指導者として勉強する必要がある。私はセリエAがどういう所かを知っているから、万が一に備え100%の準備をしたいと思っているよ｣

by 超ワールドサッカー編集部

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アドリアン・ムトゥフィオレンティーナセリエA

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