決定力を欠いたセルティック、リーグ戦連勝は「8」でストップ…《スコティッシュ・プレミアシップ》
2022.02.27 23:15 Sun
セルティックは27日、スコティッシュ・プレミアシップ第28節でハイバーニアンと対戦し0-0の引き分けに終わった。セルティックのFW前田大然とMF旗手怜央はフル出場、MF井手口陽介はベンチ入りも出場せず、FW古橋亨梧はケガのためメンバー外となっている。
その敗戦からのバウンスバックを図るチームは、その試合から先発を7人変更。ギアクマキスやフォレスト、ニル・ビトンに代わりアバダやジョタ、C・マクレガーら主力が先発に名を連ねた。
前田と旗手が先発となったセルティックは、14分にジョタのサイドチェンジで右サイドを抜け出したアバダがボックス右からダイレクトでゴールを狙ったが、シュートは右サイドネットに外れた。
その後は一進一退の展開が続く中、セルティックは39分にアバダのスルーパスからボックス右に抜け出した前田にチャンスが訪れたが、これは飛び出したGKがわずかに触り、シュートは打てず。
迎えた後半は、立ち上がりから攻勢に出るセルティックがアタッキングサードまでボールを運ぶが、アイディアなく単調な攻撃でハイバーニアン守備陣を攻略できず。
膠着状態が続く中、セルティックは78分に決定機を迎える。アバダのパスが相手DFに当たると、こぼれ球に反応したテイラーがボックス左から折り返しを供給。これを中央のアバダが左足で狙うと、相手GKの弾いたボールを前田が詰めたが、これはオフサイドの判定。
セルティックは90分にも、オライリーのスルーパスで右サイドを駆け上がったジョタのクロスからファーサイドのアバダがチャンスを迎えるが、右アウトサイドで合わせたシュートは左サイドネットに外れた。
最終盤にかけて猛攻を仕掛けたセルティックだったが、最後までハイバーニアンの牙城を崩すことはできず。試合はそのまま0-0でタイムアップ。セルティックの連勝は「8」でストップした。
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リーグ戦8連勝中の首位セルティック(勝ち点66)だが、ミッドウィークに行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)・決勝トーナメントプレーオフではボデ/グリムト(ノルウェー)に連敗し、敗退が決定。前田と旗手が先発となったセルティックは、14分にジョタのサイドチェンジで右サイドを抜け出したアバダがボックス右からダイレクトでゴールを狙ったが、シュートは右サイドネットに外れた。
その後は一進一退の展開が続く中、セルティックは39分にアバダのスルーパスからボックス右に抜け出した前田にチャンスが訪れたが、これは飛び出したGKがわずかに触り、シュートは打てず。
前半アディショナルには、バイタルエリア中央で獲得したFKからユラノビッチが直接ゴールを狙ったが、これは相手GKに弾かれ、前半はゴールレスで終了した。
迎えた後半は、立ち上がりから攻勢に出るセルティックがアタッキングサードまでボールを運ぶが、アイディアなく単調な攻撃でハイバーニアン守備陣を攻略できず。
膠着状態が続く中、セルティックは78分に決定機を迎える。アバダのパスが相手DFに当たると、こぼれ球に反応したテイラーがボックス左から折り返しを供給。これを中央のアバダが左足で狙うと、相手GKの弾いたボールを前田が詰めたが、これはオフサイドの判定。
セルティックは90分にも、オライリーのスルーパスで右サイドを駆け上がったジョタのクロスからファーサイドのアバダがチャンスを迎えるが、右アウトサイドで合わせたシュートは左サイドネットに外れた。
最終盤にかけて猛攻を仕掛けたセルティックだったが、最後までハイバーニアンの牙城を崩すことはできず。試合はそのまま0-0でタイムアップ。セルティックの連勝は「8」でストップした。
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