コリンチャンス、新指揮官にヴィトール・ペレイラ氏を招へい
2022.02.24 08:00 Thu
コリンチャンスは23日、ポルトガル指揮官ヴィトール・ペレイラ氏(53)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年12月31日までとなる。
アンドレ・ビラス・ボアス氏の右腕として、生まれ故郷のポルトで頭角を現したペレイラ監督は、2011-12、2012-13シーズンにポルトをリーグ2連覇に導いた。
さらに、オリンピアコスでもリーグ制覇を成し遂げた同監督は、フェネルバフチェ、1860ミュンヘン、上海上港(現在は上海海港)を経て、82021年7月に2度目となるフェネルバフチェの指揮官に就任。
しかし、今シーズンは序盤から不安定な戦いが続くと、リーグ戦では首位のトラブゾンスポルと14ポイント差の5位に低迷。また、ヨーロッパリーグでもグループ3位と思うような結果を残せず、昨年12月に解任されていた。
シウビーニョ監督を招へいし5年ぶりの優勝を狙ったコリンチャンスは、2021年シーズンのカンピオナート・ブラジレイロを首位のアトレティコ・ミネイロと27ポイント差の5位でフィニッシュ。また、1月下旬に開幕したカンピオナート・パウリスタでも、第3節でライバルのサントスに敗戦するなど安定感を欠き、2月3日に解任が発表されていた。
アンドレ・ビラス・ボアス氏の右腕として、生まれ故郷のポルトで頭角を現したペレイラ監督は、2011-12、2012-13シーズンにポルトをリーグ2連覇に導いた。
さらに、オリンピアコスでもリーグ制覇を成し遂げた同監督は、フェネルバフチェ、1860ミュンヘン、上海上港(現在は上海海港)を経て、82021年7月に2度目となるフェネルバフチェの指揮官に就任。
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