キャプテン稲垣祥が開幕ゴール!名古屋は扇原貴宏が一発退場の神戸を寄せ付けず昨季の上位対決を制す【明治安田J1第1節】

2022.02.19 16:55 Sat
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19日、明治安田生命J1リーグ第1節の名古屋グランパスvsヴィッセル神戸が豊田スタジアムで行われ、2-0で名古屋が勝利した。

新シーズンの開幕を告げる開幕戦。昨シーズンは5位で終わり、YBCルヴァンカップを制した名古屋と、3位で終えてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦う神戸の一戦となった。
名古屋は[4-3-3]のシステムを採用。GKはランゲラック、4バックは右から宮原和也、中谷進之介、セレッソ大阪から新加入のチアゴ、吉田豊と並び、ボランチは鹿島アントラーズから新加入のレオ・シルバ、キャプテンの稲垣祥、トップ下にサガン鳥栖から加入した仙頭啓矢が入り、3トップは右に相馬勇紀、左にマテウス・カストロ、1トップはサガン鳥栖から加入の酒井宣福が入った。

対する神戸は[4-4-2]。GKは前川黛也、4バックは浦和レッズから加入した槙野智章が右サイドバックに入り、センターは大﨑玲央と小林友希、左に酒井高徳が入る。中盤はセルジ・サンペールがアンカーで山口蛍が右、横浜F・マリノスから加入の扇原貴宏が左、トップ下に浦和から加入の汰木康也が入り、2トップは武藤嘉紀と大迫勇也の日本代表コンビとなった。

酒井兄弟の対決ともなったこの一戦。序盤からペースを握ったのはホームの名古屋だった。
カウンターを武器に、相馬とマテウス・カストロが特徴を出す展開に。ただ、ゴールを奪うには至らない。神戸も徐々にボールを握るがチャンスを作れず。すると、徐々に名古屋にエンジンがかかりはじめ、隙を狙っていく。

すると23分、マテウスが大崎にプレスをかけてボールを奪うと、パスがなんとか通す。これをボックス内左から酒井がクロスを送ると、ボックス中央で仙頭がヘッド。シュートは小林がブロックするが、こぼれ球を稲垣が豪快に蹴り込み、名古屋が先制する。

隙をついてゴールを奪い切った名古屋。追いかける神戸は31分、左CKから扇原がクロス。これを右サイドバックで先発の槙野がヘディングシュートも、枠を外れていく。

名古屋は39分、FKからマテウス・カストロがライナー性のボールを蹴ると、チアゴがヘッドで落とし、酒井が詰めようとするがGK前川がなんとか先にキャッチする。

神戸はゴールを決め切れないまま前半を終了。すると後半も名古屋が支配する展開となる。

51分、左サイドでボールを持つと、マテウス・カストロが鋭いアーリークロス。これを戻った酒井高が触れるが、そのままゴールに転がり、オウンゴール。名古屋がラッキーな形で追加点を奪う。

2点ビハインドとなった神戸は攻勢を欠けるが、58分にアクシデント。名古屋の吉田が自陣ボックス付近で交錯しながらも前にボールを送ると、レオ・シルバが拾ってドリブル開始。前線にスルーパスを送ると、酒井宣が反応。独走しようとしたが追いかけてきた扇原が倒しファウル。これが決定機阻止となり、扇原は一発退場となった。

1人少ない神戸。2点を奪うためにボージャン・クルキッチを投入する。すると71分、扇原が浮き球のパスを前線に送ると、抜け出した大迫が独走しループシュートでネットを揺らすが、これはオフサイドを取られた。

78分、柿谷のパスミスをカットした大迫が抜け出すと、GKランゲラックとの一対一を丁寧に打ちに行くが、シュートをしっかり打てずにGKランゲラックがセーブする。

少ない手数でゴールに迫ろうとする神戸。さらにリンコンも投入し、4トップのような形にして[4-1-4]とリスキーな布陣に。すると、81分にはボージャン・クルキッチが抜け出そうとするが、GKランゲラックがボックス外に飛び出してクリアする。

神戸に押される時間帯が続いた名古屋だったが、88分に決定機。右サイドに展開すると、長澤のクロスをボックス内左で酒井宣が胸トラップ。ここから強烈なボレーを蹴り込むが、GK前川がセーブする。

アディショナルタイムに入ると、名古屋が押し込む展開となるが、こちらも更なる追加点は奪えず。そのまま試合は終了し、2-0で名古屋が開幕戦を勝利で終えた。

名古屋グランパス 2-0 ヴィッセル神戸
【名古屋】
稲垣祥(前23)
オウンゴール(後6)

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名古屋グランパスは14日、2024シーズンのユニフォームを発表した。 14日に2024シーズンの新体制発表会を実施した名古屋。2023シーズンは上位を争っていた中、後半戦で大失速。17試合でわずか4勝に終わり、6位に終わっていた。 長谷川健太監督が続投する中、DF中谷進之介(→ガンバ大阪)、DF藤井陽也(→コルトレイク)、DF丸山祐市(→川崎フロンターレ)、DF森下龍矢(→レギア・ワルシャワ)、FW前田直輝(→浦和レッズ)と軸となる選手たちが多く退団。一方で、しっかりと補強を行い、退団選手以上の数を確保してチームを強化している。 新エンブレムにも変わる2024シーズン。「ミズノ」がサプライヤーを継続して務める中、ユニフォームのデザインは「新たなエンブレムを中心にグランパスファミリーの情熱が周囲を巻き込み、頂に力強く向かっていく風・上昇気流を生み出す様子を表現」したものとなった。 左胸にある新エンブレムを中心に、気流がうねるものに。クラブカラーの赤をベースに太さの違うオレンジのラインが気流を表している。 また、胸の中央には情熱の源泉となるグランパスのDNA「Never Give Up for the Win」を刻むことに。さらに、シャチの身体的な特徴をデザインに取り入れたオリジナルフォントのネーム&ナンバーを採用している。 FPの2ndやGKも同様のデザインとなり、2ndは白ベースにグレーのライン、GKはイエローにレッドのライン、ブルーにイエローのラインが入っている。 ファンは「これは良い!」、「新エンブレムとのフィット感が良い」、「良いデザインだな」、「この見せ方凄いわ」、「めっちゃ好きなデザイン」、「これはアリ中のアリ」、「カッコ良いデザインだ」、「めちゃくちゃ好み」、「チャントに乗せてデザインも合ってて最高」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】名古屋の新ユニフォームは“上昇気流”! チャントの歌詞に合わせたデザイン発表が話題に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1ruhZjcF68c";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2E4MLJvtrQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2E4MLJvtrQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">名古屋グランパス(@nagoyagrampus)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.14 20:05 Sun
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プライムラウンド進出8チームが決定! 抽選会は7月2日、準々決勝第1戦は9月4日開催【YBCルヴァンカップ 】

9日、YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦が行われ、プライムラウンド進出の8チームが出揃った。 明治安田J1リーグでも首位に立つFC町田ゼルビアは、POラウンドでセレッソ大阪と対戦し、2戦合計5-3で初のプライムラウンド進出を決めた。 サンフレッチェ広島はFC東京相手に2連勝を飾り、2戦合計5-2での突破を決めて2年ぶりに8強入りした。同じくJ1勢との対戦となった名古屋グランパスは柏レイソルを2戦合計2-1で下し、6年連続のプライムラウンド進出となった。 今季のJ1リーグで最下位に低迷する北海道コンサドーレ札幌は、J3リーグに属するカターレ富山を2戦合計3-2で撃破。J1の意地を見せて2年連続の突破。アルビレックス新潟はJ2リーグで自動昇格圏内の2位に位置するV・ファーレン長崎相手に苦戦を強いられながらも、2戦合計3-2で9年ぶりの勝ち上がりを決めている。 プライムラウンドはプレーオフラウンドを勝ち抜いた5チームに加え、AFCチャンピオンズリーグ2023-24のノックアウトステージに出場していた川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府の3チームが加わる。 そして、この8チームはホーム&アウェイ方式のトーナメントを戦う。 プライムラウンドの組み合わせは、7月2日(火)に開催予定の抽選会にて決定され、準々決勝は第1戦が9月4日(水)、第2戦が9月8日(日)に開催予定。準決勝は第1戦が10月9日(水)、第2戦が10月13日(日)に行われる。なお、中立地開催の決勝の日程は現時点で未定となっている。 2024.06.09 23:00 Sun
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コルトレイクが名古屋DF藤井陽也を完全移籍で獲得、レンタル契約のOPを行使し2028年まで契約「強い覚悟を持って」

コルトレイクは13日、日本代表DF藤井陽也(23)が名古屋グランパスから完全移籍で加入することを発表した。レンタル移籍時にオプションを盛り込んでおり、完全移籍に切り替え。2028年夏までの契約となる。 藤井は名古屋の下部組織出身で、2024年1月にコルトレイクにレンタル移籍。ジュピラー・プロ・リーグで5試合、プレーオフに7試合出場した。 ケガでシーズン最終盤の5試合をプレーオフの1試合を欠場したが、チームの守備をしっかりと立て直す活躍を見せていた。 藤井は名古屋を通じてコメントしている。 「ベルギーのKVコルトレイクに完全移籍することになりました。はじめに、グランパス関係者の皆さま、グランパスファミリーの皆さま、期限付き移籍の半年間の間もメッセージや手紙などでたくさんの応援の言葉を届けていただき、ありがとうございました。一人一人の言葉が自分の励みになり、頑張ることができました。それと同時に、自分は本当にたくさんの人に応援してもらえているのだなと実感し、とても嬉しかったです」 「僕はプロとして5年間名古屋グランパスに所属していたのにも関わらず、チームのタイトル獲得に貢献できなかったことが本当に悔しく、情けなく思います。しかし、名古屋グランパスという素晴らしいクラブでプレーしてきたということは自分の中で大きな財産になりましたし、絶対に忘れることはないです」 「正直、大好きなグランパスを離れるのはとても寂しいですが、強い覚悟を持って世界の舞台で活躍できるように精一杯頑張ってきます」 「最後になりますが、名古屋グランパスを通して出会うことのできたすべての皆さまに本当に感謝を伝えたいです。ありがとうございました」 2024.06.13 18:18 Thu
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イングランド主審の会話力/六川亨の日本サッカーの歩み

ちょっと前の話だが、6月22日のJ1リーグ第18節、東京V対名古屋戦(1-0)の決勝点のシーンである。右サイドでカウンターを仕掛けた東京Vの選手がファウルで倒されたものの、ダレン・イングランド主審はすぐに笛を吹かずにプレーを流したことで、こぼれ球を拾った翁長聖がGKと1対1から意表をついたループシュートでゴールを決めた。ドリブルしながらのループはかなり高度なテクニックだが、翁長にとっては当り前のプレーだったのかもしれない。 そしてイングランド主審である。6月30日のJ1リーグ第21節、FC東京対福岡戦の主審を務めた。試合は中3日の3連戦目のせいもあったのか、とても低調な内容だった。スケジュール的に様々な理由があるのだろうが、梅雨入りした時期のハードな連戦は地方のクラブにとって「連戦のなか、ほとんど練習できない」と長谷部茂利監督が嘆いたように一考の余地があってもいいかもしれない。 試合について、イングランド主審はFC東京の選手の足を上げたタックルと、後ろからのチャージに迷うことなく笛を吹いた。プレーは途切れることなく続いていたので、たぶん日本人主審なら笛を吹かずにプレーを流していたことだろう。 ここが難しいところである。「海外基準で競り負けないために」とフィジカルコンタクトなど接触プレーに関して、近年のホイッスルはかなり緩くなっている印象がある。その一方で1月のアジアカップでは、「これで笛を吹くの?」とかなりルーズな(?)アジアの基準を再確認した。 天皇杯での町田対筑波大戦でのジャッジに関しても、JFAの審判委員会はノーコメントなのは、これまでの歴史から鑑みれば当然の成り行きだった。決まったジャッジを覆ることはあり得ないからだ。 話をイングランド主審に戻すと、イエローカードは福岡の選手に3枚。そのうち2枚は突破を意図的に反則でブロックしたケースで、残り1枚はアディショナルタイムに時間稼ぎをした選手の異議に対して。いずれも迷うことなくカードを出しつつ、選手とコミュニケーションを取っていたのが印象的だった。 英語で日本人選手とどこまで意思疎通ができるかどうか、こればかりは記者席から見ていてもわからない。しかしイングランド主審は前半にタックルで反則を取った中村帆高と試合中に何度かコミュニケーションを試みていた。たぶん、「次に危険なプレーをしたら警告だよ」とでもアドバイスしていたのではないだろうか。こうしたコミュニケーションもかなりの“抑止力"になると思われる。 選手と主審のコミュニケーション、できれば聞きたいものである。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカな <span class="paragraph-title">【動画】主審の判断が絶賛浴びる!!Jリーグを担当したプレミア主審のアドバンテージが決勝点に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A_VVJgu16gE";var video_start = 190;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.01 22:15 Mon

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