【J1開幕直前ガイド|サガン鳥栖】総入れ替えに近い鳥栖、「走り負けない」伝統を取り戻せ
2022.02.19 14:35 Sat
18日、2022シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎えた。
サガン鳥栖
2021シーズン成績:7位(16勝11分け11敗)
◆戦力分析
主力で残留しているのはGK朴一圭、DFファン・ソッコ、MF飯野七聖、MF中野嘉大のみ。昨季も多くの選手が入れ替わっていたが、それを超えるものとなった。
ただ、MF藤田直之(←セレッソ大阪)、MF福田晃斗(←アルビレックス新潟)、MF小野裕二(←ガンバ大阪)が復帰。かつての鳥栖を知る選手たちが戻ってきたことは力強いだろう。鳥栖の良さを活かしつつ、新戦力がどこまで融合するか。川井健太監督の手腕にも注目が集まる。
◆目標
今シーズンの目標は「昨季を超えること」と川井監督は明言。チームを一から作り上げていくことになる中、昨季を上回ることは現実的な目標だろう。
今シーズンチームが目指すのは、鳥栖の伝統を取り戻すこと。「走り勝つ」ということを求めていく。これまでの戦いをベースにしながら、総力、運動量では負けない戦いに。その中で、結果を残すためにチームをまとめることができるのか注目だ。
◆Jから世界を熱くしてくれそうな選手
MF西川潤(19)
Jから世界を熱くしてくれそうな選手には、MF西川潤を選出する。
高校時代から大きな注目を集めた西川。セレッソ大阪から期限付き移籍で加入したが、これまで多くのチャンスを得ることができていない。2年間でJ1では30試合に出場し1得点。まだまだポテンシャルを発揮していないだろう。
鳥栖で求められる走り負けないというものを身につければ、持ち前のドリブルやキックの精度はより生きるはず。新天地だが、多くのチャンスを得て、自身の成長に繋げられるかに注目だ。
◆注目ポイント
注目ポイントは別チームとなった中で、鳥栖らしさをしっかりと取り戻せるのかだろう。藤田、福田、小野と鳥栖を知る3選手の復帰はその点では大きい。さらに、下部組織出身選手も多く、大卒ルーキーも多いため、上手くチームに落とし込めれば未来は明るい。
昨シーズンも若い力が躍動した。ただ、主軸はもういない。その中で、愛媛でも若手を育てた川井監督がどう振る舞うのか。初のJ1での指揮という点も注目が集まる。
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今シーズンから18クラブに戻り、昇格・降格が従来の形に戻ることに。コロナ禍で変則的だったシーズンが、コロナ前の状態に戻ることとなる。開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、戦力分析やシーズンの目標、注目ポイントに加え、Jリーグの開幕キャッチコピーとして発表された「#Jが世界を熱くする」にあやかり、注目選手として世界を熱くしそうな選手をピックアップした。2021シーズン成績:7位(16勝11分け11敗)
◆戦力分析
加入と退団で合計40名が動いた中、全く別のチームになってしまった鳥栖。昨シーズンは堅守をベースに、イニシアチブを握るサッカーを続け、常に上位を争ったチームはもうない。
主力で残留しているのはGK朴一圭、DFファン・ソッコ、MF飯野七聖、MF中野嘉大のみ。昨季も多くの選手が入れ替わっていたが、それを超えるものとなった。
ただ、MF藤田直之(←セレッソ大阪)、MF福田晃斗(←アルビレックス新潟)、MF小野裕二(←ガンバ大阪)が復帰。かつての鳥栖を知る選手たちが戻ってきたことは力強いだろう。鳥栖の良さを活かしつつ、新戦力がどこまで融合するか。川井健太監督の手腕にも注目が集まる。
◆目標
今シーズンの目標は「昨季を超えること」と川井監督は明言。チームを一から作り上げていくことになる中、昨季を上回ることは現実的な目標だろう。
今シーズンチームが目指すのは、鳥栖の伝統を取り戻すこと。「走り勝つ」ということを求めていく。これまでの戦いをベースにしながら、総力、運動量では負けない戦いに。その中で、結果を残すためにチームをまとめることができるのか注目だ。
◆Jから世界を熱くしてくれそうな選手
MF西川潤(19)
Jから世界を熱くしてくれそうな選手には、MF西川潤を選出する。
高校時代から大きな注目を集めた西川。セレッソ大阪から期限付き移籍で加入したが、これまで多くのチャンスを得ることができていない。2年間でJ1では30試合に出場し1得点。まだまだポテンシャルを発揮していないだろう。
鳥栖で求められる走り負けないというものを身につければ、持ち前のドリブルやキックの精度はより生きるはず。新天地だが、多くのチャンスを得て、自身の成長に繋げられるかに注目だ。
◆注目ポイント
注目ポイントは別チームとなった中で、鳥栖らしさをしっかりと取り戻せるのかだろう。藤田、福田、小野と鳥栖を知る3選手の復帰はその点では大きい。さらに、下部組織出身選手も多く、大卒ルーキーも多いため、上手くチームに落とし込めれば未来は明るい。
昨シーズンも若い力が躍動した。ただ、主軸はもういない。その中で、愛媛でも若手を育てた川井監督がどう振る舞うのか。初のJ1での指揮という点も注目が集まる。
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「めっちゃモデル」「クールな表情とのギャップが」Jリーグと『NYLON JAPAN』のコラボ、バックカバーの選手たちが話題「スギちゃん!?」「裸にジャケットで優勝」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqaH6XKBz-K/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)(@jleaguejp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【写真】Jリーグと『NYLON JAPAN』がコラボした表紙!選手たちの普段と違う姿に注目</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqW5HUfvVn3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CqW5HUfvVn3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqW5HUfvVn3/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)(@jleaguejp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.31 12:20 Fri2
「まさかの笑」「アジア進出」ラフプレー続出の北朝鮮撃破、U-22日本代表が見せた「ひき肉です」パフォーマンスが話題に「気持ち良すぎ!」
荒れた試合での決勝ゴールのパフォーマンスが話題を呼んでいる。 1日、U-22日本代表は1日、第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)の準々決勝でU-24北朝鮮代表と対戦し、2-1で勝利した。 13年ぶりの優勝を目指す日本は、前半は北朝鮮に押し込まれる形となり苦しい戦いに。それでもGK藤田和輝(栃木SC)を中心に粘りの守備を見せて得点を許さない。 ゴールレスで迎えた後半、日本は立ち上がりからギアを上げると51分に内野航太郎(筑波大学)のゴールが決まり先制に成功する。 先制したことで少し余裕が出た日本。一方で、北朝鮮のプレーが徐々に荒いものに。疲れも出てきたのか、日本の攻撃を止めるために明らかに危険なタックルを見せ、カードが乱発される。 すると74分にはキム・グクボムがボックス手前から強烈な左足ミドルを叩き込み、北朝鮮が同点に。これで勢いづいたのか、攻勢に出ようとする。 それでも落ち着いて対応した日本は79分に西川潤(サガン鳥栖)がGKに倒されてPKを獲得。MF松村優太(鹿島アントラーズ)が冷静に決めて2-1と勝ち越し、ベスト4にコマを進めた。 北朝鮮のラフプレーにも動じず、しっかりと勝ち切った日本。その中で話題を呼んでいるのが、松村のゴールパフォーマンスだった。 冷静にPKを沈め、勝ち越しに成功。喜びを露わにすると、MF佐藤恵允(ブレーメン)と共に何やら企み、「ひき肉です」のポーズを取って見せた。 このポーズは中学生YouTuberの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの独特な挨拶を真似たもの。SNSなどでは大きな話題となっており、TikTokなどでも有名人が真似て盛り上がっている。 日本代表選手もついにパフォーマンスにもしたことで大きな話題に。「ひき肉がアジア進出」、「ここでもやるのか!」、「まさかの笑」、「ひき肉は世界を救う」、「ひき肉が気持ち良すぎ!」、「ここまでくるとは」と驚きの声も上がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】北朝鮮撃破のPK弾、決めた松村は佐藤と共に「ひき肉です」ポーズを披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WQXNzDutoz8";var video_start = 477;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.02 12:05 Mon3
【2022年カタールへ期待の選手vol.56】同期・久保建英を刺激にセレッソで出番増と結果にこだわる。U-19代表でもエースに!/西川潤(セレッソ大阪/FW)
秋晴れに見舞われた10月下旬の千葉・JFA夢フィールド。U-19日本代表の面々が2021年に延期されたAFC・U-19選手権(ウズベキスタン)に向け、強化合宿に挑んでいた。 新型コロナウイルスの影響で活動休止になっていた彼らにとって、今回は再開後4回目の活動。とりわけ注目されるのがFW争いだ。年明け早々にマンチェスター・シティ移籍という報動が流れた斉藤光毅(横浜FC)を筆頭に、今季鹿島アントラーズで出番を得ている染野唯月らが名を連ねる中、バルセロナから興味を示された西川潤(セレッソ大阪)も帯同。アグレッシブにゴールを目指していた。影山雅永監督も「FWに関しては点を取れる選手が一番ほしい」と強調していたが、それを実行に移せる重要な戦力と考えていい。 というのも、西川は2019年U-20ワールドカップ(ポーランド)に飛び級で参加した経験があるからだ。この大会のFW陣では年長の田川亨介(FC東京)や宮代大聖(川崎)に次ぐ位置づけではあったが、韓国とのラウンド16の大一番に先発。決定的チャンスも迎えた。が、惜しくも結果は残せず、チームも敗戦。不完全燃焼感を抱えて帰国を余儀なくされた。その悔しさを糧に挑んだ同年秋のU-17ワールドカップ(ブラジル)ではオランダ、セネガルという難敵相手にゴール。ポテンシャルの高さを世界に見せつけたのだ。 年代別代表での輝かしい実績を引っ提げ、今季からセレッソ大阪の一員となり、2月22日のJ1開幕・大分トリニータ戦でベンチ入りするところまでは順調だった。ところが、直後にコロナが拡大し、長期中断。プロキャリアの第一歩を踏み出したばかりの西川としても戸惑いはあったはずだ。 「実家に帰って自宅でサッカーの動画を見て戦術の勉強をしたり、トレーニングも日課にしてました。グランドに出た時、少しでもいい状態でやれるように過ごしてました」と本人も可能な限りの努力をしたというが、7月4日の再開前後にケガをしたのもあって、8月15日の柏レイソル戦までベンチ入りできない日々を強いられた。それでもその一戦でいきなりプロ初ゴールを奪うあたりはやはり非凡。スピードと決定力を兼ね備えた逸材であることを実証した。彼自身も少なからず手ごたえをつかんだことだろう。 その後、コンスタントにベンチ入りし、試合終盤に送り出されているが、プレー時間の少なさゆえ、思うように結果を残せていない。ロティーナ監督から右サイドハーフ要員に位置付けられたことも1つの足かせになっていた様子。指揮官は当初、モンテディオ山形から個人昇格してきた坂元達裕と西川を併用する構えだったが、異彩を放ち続ける坂元の存在感が日に日に大きくなり、西川が割を食う形になったのだ。 けれども、最近になって彼はFW要員の仲間入りを果たした。「ジュンは前でプレーした方がよさが出る」とロティーナ監督もコメント。ゴールに近いエリアでプレーできるチャンスが広がったのだ。もちろんFW陣はブルーノ・メンデス、奥埜博亮を筆頭に、調子を上げてきた豊川雄太、鈴木孝司らがひしめいていて、競争を勝ち抜くのは容易ではないが、本職に近い役割の方が西川も勝負しやすいはず。直近の24日の浦和レッズ戦でも17分間のプレー時間を与えられ、ガムシャラにゴールに突き進む姿勢が目立った。こうしたアグレッシブなトライを続けていれば、いつか必ず結果はついてくるはず。本人もそう考えているに違いない。 同期の久保建英(ビジャレアル)がスペインで着実に存在感を高め、斉藤光毅にも海外移籍話が浮上する中、西川が焦りを感じる部分は少なからずあるだろう。「僕はいずれ欧州でプレーしたい」と前々から公言していた選手だけに「早く外で出た方がいいのではないか」と迷うのも当然かもしれない。 とはいえ、Jリーグと年代別代表で確固たる結果を残してからステップアップした方が成功に近づくのは確か。現在、森保ジャパンでレギュラーを確保している冨安健洋(ボローニャ)と堂安律(ビーレフェルト)も2017年U-20ワールドカップ(韓国)で活躍した直後に渡欧し、1年後にはA代表入りをつかんだ。10月のカメルーン戦(ユトレヒト)で初キャップを踏んだ菅原由勢(AZ)にしても昨年のU-20ワールドカップ直後にオランダへ渡り、UEFAヨーロッパリーグなどを経験してA代表につなげている。 西川も目下、苦境にあえいでいるかもしれないが、2021年にU-19アジア予選を戦い、U-20の大舞台で活躍し、直後に海外へ赴いてブレイクするというステップを辿れば、A代表は自ずから見えてくる。2022年カタールワールドカップは11~12月開催だから、その分、アピールの時間が長くなるということ。それも彼にとっての追い風だ。だからこそ、雌伏の時である今を大事にするしかない。 「タケ(久保)は同世代で地元も一緒。自分も負けないように頑張りたい」と本人は一足先に海外へ羽ばたいたライバルに追いつこうと躍起になっている。その向上心を忘れず自己研鑽を続けば、輝かしい未来は開けるはず。それだけの潜在能力とスター性が西川潤には確かに備わっている。 2020.11.03 14:30 Tue
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首位・清水が北川航也の1G2Aで逃げ切り! 長崎はエジガル・ジュニオのハットトリックなどで6発大勝【明治安田J2第10節】
13日、明治安田J2リーグ第10節の6試合が各地で行われた。 首位浮上の清水エスパルス。10位のいわきFCとアウェイで対戦した。清水は7分、北川航也が左サイドでうまくボールを収めると、ルーカス・ブラガがクロスを押し込んで先制。さらに9分、再び北川のラストパスから乾貴士が決め、幸先良く2点をリードした。 対するいわきも前半のうちに反撃。22分に西川潤のシュートがゴール左隅に決まり、1-2で後半へ突入する。 次にスコアが動いたのは68分。左ポケットで粘った山原怜音がマイボールとすると、ここまで2アシストの北川がフィニッシュ。いわきは谷村海那が1点を返したが、逃げ切った清水が連勝で首位の座を守った。 2連勝と好調の2位・V・ファーレン長崎は20位と低迷する徳島ヴォルティスとのホームゲーム。長崎は4分にこぼれ球を押し込み、先制点のエジガル・ジュニオが続く12分にもCKから再びゴールを奪い、2-0で試合を折り返す。 後半早々の47分にもネットを揺らしたエジガル・ジュニオがハットトリックを達成するなか、初ゴールの笠柳翼に続いて、途中出場のフアンマ・デルガドも2発。終盤に渡大生に意地の1発を許したが、6-1の大勝とした。 その他、ベガルタ仙台は前半の2ゴールでモンテディオ山形を下し、暫定4位に浮上。7位・愛媛FCと16位・鹿児島ユナイテッドFCによる昇格組同士の一戦は前半に退場者を出した鹿児島が後半アディショナルタイムの野嶽寛也のゴールで追いつき、土壇場で2-2の引き分けに持ち込んでいる。 ◆明治安田J2第10節 ▽4月13日(土) ベガルタ仙台 2-0 モンテディオ山形 V・ファーレン長崎 6-1 徳島ヴォルティス 水戸ホーリーホック 2-2 栃木SC ジェフユナイテッド千葉 1-1 大分トリニータ いわきFC 2-3 清水エスパルス 愛媛FC 2-2 鹿児島ユナイテッドFC ▽4月14日(日) 《14:00》 ロアッソ熊本 vs ヴァンフォーレ甲府 ブラウブリッツ秋田 vs ファジアーノ岡山 横浜FC vs 藤枝MYFC レノファ山口FC vs ザスパ群馬 <span class="paragraph-title">【動画】北川航也が乾貴士のゴールをお膳立て</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J2リーグ 第10節<br> いわきvs清水<br> 0-2<br> 9分<br> 乾 貴士(清水)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/RY80AH73I1">pic.twitter.com/RY80AH73I1</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1779079516025233779?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.13 18:37 Sat5
千葉がクラブ史上初の開幕4連勝で首位浮上! 札幌が早々のGK交代アクシデントもあり泥沼4連敗…3連敗中の鳥栖も追いつかれドロー、山形は秋田と打ち合い連敗ストップ【明治安田J2第4節】
9日、明治安田J2リーグ第4節の7試合が各地で行われた。 ここまで3連敗で最下位に沈む北海道コンサドーレ札幌と3連勝で首位を追いかけるジェフユナイテッド千葉の対戦。真逆の状態でもある両者の対戦となった。 試合は開始4分にアクシデント発生。千葉が裏へのロングボールを出すと林誠道とGK菅野孝憲がボックス内で激突。顔面に足が入ってしまった菅野はそのまま倒れ、すぐにプレー続行不可能と判断されて中野小次郎と急遽交代となった。 いきなりのアクシデントとなった試合は11分、林のスルーパスに完全に抜けた田中和樹がGKとの一対一を落ち着いて決めて千葉が先制。アクシデントのままに失点してしまった札幌は、アマドゥ・バカヨコを中心にゴールに迫るが、追加点を奪ったのは千葉だった。32分、再び裏へのボールが出ると、右サイドを抜けた田中がドリブルで持ち込みグラウンダーのクロス。これを走り込んだ椿直起が押し込みリードを広げた。 今季ここまで無得点の札幌にとっては重い2点ビハインドとなったが、38分に一矢報いる。左サイドからのクロスをアマドゥ・バカヨコがボックス内で落とすと、スパチョークが右足一閃。これがゴール右に決まり、今季のチーム初ゴールが決まった。 後半は札幌が積極的に攻勢に出るが、なかなかゴールが奪えず。千葉はリスクを冒さずにプレーしていくと後半アディショナルタイムに背後に出たボールをGK中野がボックスから飛び出して頭でクリアに行くと呉屋大翔が競り勝って無人のゴールに流し込み試合を決める3点目を奪った。 千葉はクラブ史上初の開幕4連勝を達成し、同じ4連勝のRB大宮アルディージャを得点数で上回り首位に浮上。一方の札幌は、降格組ながらも泥沼の開幕4連敗となった。 同様に降格組ながら開幕3連敗中の19位サガン鳥栖はこちらも勝利がない16位いわきFCとアウェイで対戦した。 試合は38分、いわきが最終ラインからボールを回すも鳥栖がカット。日野翔太が運び右の西川潤へパス。グラウンダーのクロスに酒井宣福が飛び込むと、相手DFに当たりオウンゴールとなった。 前線からの守備からしっかりとゴールに繋げた鳥栖。リードして後半を迎えたが、51分に失点。ボックス内左からのグラウンダーの鵜木郁哉のクロスをボックス手前で大西悠介がミドルシュート。これがディフレクトして入り、いわきが同点に追いついた。 鳥栖は初勝利へ向けて攻勢を強めていくが、なかなかゴールをこじ開けられない。後半アディショナルタイムにはCKからビッグチャンス。クロスの流れから、最後は堺屋佳介がシュートも枠を捉えられない。結局そのまま1-1のドロー。鳥栖の今季初勝利はまたもお預けとなった。 同じく開幕3連敗中の18位モンテディオ山形は2勝の7位ブラウブリッツ秋田と対戦。今シーズン初のホームゲームとなった中、試合は打ち合いとなる。 山形は12分に土居聖真、14分にディサロ燦シルヴァーノのゴールで2点のリードを奪うが、秋田は30分に小松蓮が1点を返す。 2-1で迎えた後半、山形は56分に岡本一真のゴールでリードを広げると、秋田は65分に梶谷政仁のゴールで1点差に詰め寄ることに。それでも山形は85分に途中出場の高橋潤哉がダメ押しゴール。そのまま4-2で勝利を収め、3連敗でストップし今季初勝利を挙げた。 なお、降格組の7位ジュビロ磐田は、昇格組の9位カターレ富山とアウェイで対戦。試合は33分に松田力のゴールで富山が先制。苦しんだ磐田は71分にマテウス・ペイショットのゴールで追いつくが、富山は75分に碓井聖生、81分に神山京右がゴールを重ね、3-1で富山が勝利。磐田は手痛い黒星となった。 <h3>◆明治安田J2リーグ第4節</h3> ▽3月9日(日) 北海道コンサドーレ札幌 1-3 ジェフユナイテッド千葉 ヴァンフォーレ甲府 3-3 藤枝MYFC 大分トリニータ 0-0 水戸ホーリーホック モンテディオ山形 4-2 ブラウブリッツ秋田 いわきFC 1-1 サガン鳥栖 徳島ヴォルティス 0-0 ロアッソ熊本 カターレ富山 3-1 ジュビロ磐田 ▽3月8日(土) ベガルタ仙台 1-1 V・ファーレン長崎 RB大宮アルディージャ 2-1 レノファ山口FC 愛媛FC 2-3 FC今治 <span class="paragraph-title">【動画】スルーパスに抜け出した田中和樹が先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/88qK1W7sbn">pic.twitter.com/88qK1W7sbn</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1898603399140250033?ref_src=twsrc%5Etfw">March 9, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.09 16:05 Sunサガン鳥栖の人気記事ランキング
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【明治安田J2第9節まとめ】首位千葉が藤枝との打ち合いを制す!RB大宮も杉本健勇の決勝弾で追走に成功、九州ダービーは鳥栖に軍配
12日、13日にかけて明治安田J2リーグ第9節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【藤枝vs千葉】前半のゴールで逃げ切った千葉が首位堅守!</h3> 首位を走るジェフユナイテッド千葉(勝ち点21)は、アウェイで8位藤枝MYFC(勝ち点12)とホームで対戦した。 連勝を狙う千葉は開始早々の4分、ロングスルーパスで左サイドを駆け上がった椿直起の折り返しをカルリーニョス・ジュニオが蹴り込み、ファーストチャンスでの先制に成功。 幸先よく先制した千葉は、16分にも右サイドを抜け出した石川大地の折り返しをカルリーニョスが流し込むと、26分には左サイドでパスを受けた椿がピンポイントクロスから石川がボレーシュートを叩き込んだ。 3点を追う展開の藤枝は32分、左サイド深くまで持ち上がったディアマンカ・センゴール・チェクの折り返しを川上エドオジョン智慧がシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球を再び川上が押し込み、1点を返す。 さらに藤枝は40分にも、敵陣でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、ボックス右でパスを受けた川上の折り返しを杉田真彦が流し込んだ。 迎えた後半は1点を追う藤枝が積極的な入りを見せると、53分にシマブク・カズヨシのミドルシュートが右ポストを直撃。さらに75分には、19の左クロスからチャンスを作るが、ファーサイドの走りこんだ川上には合わず。 結局、藤枝の猛攻をしのぎ切った千葉が、前半の3ゴールで逃げ切り連勝。首位をキープしている。 <h3>【秋田vsRB大宮】杉本健勇が決勝弾でRB大宮が首位を追走! </h3> 2位で追いかけるRB大宮アルディージャ(勝ち点16)が、17位のブラウブリッツ秋田(勝ち点9)のホームに乗り込んだ一戦。3試合ぶりの勝利を目指すRB大宮は23分に左CKから発生した混戦の中、濱田水輝のシュートが相手DFに当たり浮き球となると村上陽介がヘディングでゴールに押し込んだ。 1点リードで前半を終えたRB大宮は、後半開始早々の47分に井上竜太のゴールで追いつかれたが、80分に泉柊椰のクロスがDF畑橋拓輝のハンドを誘い、PKを獲得。杉本健勇のPKはGK山田元気に弾かれたが、跳ね返りを杉本が押し込んだ。 勝ち越しに成功したRB大宮だったが、87分に主審の笛が鳴ったにもかかわらず、杉本がボールを蹴ってしまうと遅延行為と判定され、2枚目のイエローカードを受けて退場を命じられる。 それでも最後までRB大宮がしっかりと戦いタイムアップ。杉本の決勝弾を守り抜いたRB大宮が、しっかりと首位・千葉を追走している。 <h3>【磐田vs熊本】磐田が2戦連続ドローで上位追走ならず</h3> リーグ戦4試合負けなしの3位ジュビロ磐田(勝ち点16)は、ホームに11位のロアッソ熊本(勝ち点11)を迎えての一戦に。試合は開始早々の3分に塩浜遼のゴールで熊本が先制する。 1点を追う磐田は6割近いボール保持率を誇ったが、なかなか決定機までボールを運ぶことができない。それでも72分、角昂志郎のシュートのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、川﨑一輝の左クロスから金子大毅がヘディングシュートをゴール左に突き刺した。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。1-1のドローでタイムアップ。磐田は2戦連続のドローで上位追走のチャンスを逃した。 <h3>【長崎vs鳥栖】鳥栖がV・長崎との九州ダービーで完勝!</h3> 公式戦3連敗中の5位V・ファーレン長崎(勝ち点14)はホームで13位のサガン鳥栖(勝ち点10)と対戦。試合が動いたのは31分、鳥栖は敵陣でボールを奪ったスリヴカがボックス左に侵入すると、折り返しを山田寛人が流し込んだ。 後半は立ち上がりから1点を追うV・長崎が攻勢に出ると、65分にネットを揺らす。バイタルエリア右手前から3がゴール前へロングパスを送ると、飛び出したGKとフアンマが交錯。このこぼれ球を拾ったマテウス・ジェズスが左足のトラップからバイシクルシュートを決めたが、直前のプレーでGKチャージを取られ、ゴールは取り消された。 やや劣勢の時間が続いた鳥栖だが、ワンチャンスをモノにする。73分に櫻井辰徳のロングスルーパスでDFの裏に抜け出した山田がボックスの外からダイレクトシュートをゴール右隅流し込んだ。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。山田の2ゴールでV・長崎との九州ダービーに完勝した鳥栖が連勝で8位に浮上している。 <h3>◆明治安田J2リーグ第9節</h3> ▽4/13(日) 藤枝MYFC 2-3 ジェフユナイテッド千葉 ブラウブリッツ秋田 1-2 RB大宮アルディージャ カターレ富山 2-2 レノファ山口 V・ファーレン長崎 0-2 サガン鳥栖 大分トリニータ 1-1 徳島ヴォルティス ジュビロ磐田 1-1 ロアッソ熊本 愛媛FC 0-0 ヴァンフォーレ甲府 ▽4/12(土) ベガルタ仙台 0-0 FC今治 いわきFC 0-1 モンテディオ山形 水戸ホーリーホック 3-1 北海道コンサドーレ札幌 2025.04.13 18:30 Sun2
まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ
J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat3
【明治安田J2第8節まとめ】札幌は95分劇的弾でホーム初白星、今治もマルクス・ヴィニウスのハットでホーム初勝利! 首位・千葉は髙橋壱晟のゴラッソなどでしっかり勝利
5日、6日にかけて明治安田J2リーグ第8節の10試合が全国各地で行われた。 <h3>【千葉vs水戸】首位・千葉はゴラッソなどでしっかり勝利</h3> 首位を走るジェフユナイテッド千葉(勝ち点18)は、12位の水戸ホーリーホック(勝ち点9)とホームで対戦した。 前節のジュビロ磐田戦で初黒星を喫し、6連勝でストップした千葉。しかし、この試合でも主導権を握ると24分にスーパーゴール。左CKからのクロスがクリアされると、ボックス手前で待ち構えた髙橋壱晟が右足一閃。ゴール左隅に弾丸ミドルが突き刺さり、千葉が先制する。 衝撃的なゴールで先制した千葉。対する水戸も攻め込むが、GKホセ・スアレスの好セーブに遭ってゴールならず。すると52分、前田椋介のクロスを渡邉新太がヘディングで合わせて同点に追いつく。 1-1で終盤を迎えると、高橋の右サイドからのクロスをボックス内で日高大がダイレクトボレー。GK西川幸之介が弾くも、田中和樹が押し込み千葉が勝ち越し。そのまま逃げ切り2-1で勝利し首位をキープした。 <h3>【RB大宮vs大分】2位・RB大宮は不屈の後半AT同点劇</h3> 2位で追いかけるRB大宮アルディージャ(勝ち点15)はホームに10位の大分トリニータ(勝ち点10)を迎えての一戦に。試合は20分に大分がパスワークで崩すと、パスを受けた伊佐耕平がボックス内左からグラウンダーのクロス。これを有馬幸太郎がしっかりと決めて大分が先制する。 隙を突かれて先制を許したRB大宮だがすぐに反撃。21分、GK笠原昂史のロングフィードをオリオラ・サンデーが競り勝つと、裏に抜けた豊川雄太が技ありの移籍後初ゴールですぐに追いつくことに成功する。 1-1で迎えた後半だったが先に動かしたのは大分。53分、左CKからのクロスをニアで藤原優大がヘッド。これがGK笠原の手をかすめてネットに入る。 RB大宮は76分にPKのチャンスを迎えるが、ファビアン・ゴンザレスのシュートはGK濵田太郎が読み切ってしっかりセーブ。RB大宮は連敗濃厚かと思われた中、アディショナルタイム4分に泉柊椰の仕掛けから最後はカプリーニがダイレクトで蹴り込み同点。なんとか勝ち点1を手にした。 <h3>【札幌vs徳島】劇的結末!札幌がホーム初勝利</h3> 開幕4連敗後、連勝を収めてやっと波に乗れそうな17位の北海道コンサドーレ札幌(勝ち点6)は、ホームに6位の徳島ヴォルティス(勝ち点12)を迎えての一戦に。互いに攻め込むも譲らない展開で試合が進んだ中、62分にはルーカス・バルセロスのファウルを巡り岩政大樹監督が激昂して一触即発の状態に。それでもなかなかスコアが動かず、ゴールレスドローかと思われた。 それでも後半アディショナルタイム5分、ボックス左でパスを受けた長谷川竜也が右足でクロス。すると飛び込んだ家泉怜依が豪快にヘッドで合わせて札幌が土壇場で先制。嬉しい今シーズンのホーム初勝利となった。 <h3>【今治vs長崎】エースがハットトリックで上位対決制す</h3> 5位のFC今治(勝ち点12)はホームで4位のV・ファーレン長崎(勝ち点14)と対戦すると、壮絶な展開に。開始6分、マルクス・ヴィニシウスがボックス左からの近藤高虎のクロスにヘッドで合わせて先制する。 長崎は36分、カウンターから味方の折り返しを受けたマルコス・ギリェルメが決めて同点に。1-1で迎えた後半は今治が圧倒。51分、浮き球のパスに抜けたウェズレイ・タンキがGKとの一対一を制して勝ち越しゴールを決めると、53分にはスルーパスに反応したマルクス・ヴィニシウスがシュート。これはブロックされるが、ウェズレイ・タンキが詰めると、こぼれ球をマルクス・ヴィニシウスが決めて2点目。さらに65分にはPKをマルクス・ヴィニシウスがしっかり決めてハットトリック。今治が4-1で快勝しホーム初勝利で4位に浮上。長崎は痛い連敗となった。 そのほか、3位のジュビロ磐田(勝ち点15)は、14位のモンテディオ山形(勝ち点8)とゴールレスドロー。上位では7位の藤枝MYFC(勝ち点12)が16位のサガン鳥栖(勝ち点7)に1-0で破れるなどしている。 <h3>◆明治安田J2リーグ第8節</h3> ▽4/5(土) ベガルタ仙台 1-0 ブラウブリッツ秋田 【仙台】 オナイウ情滋(前10) ヴァンフォーレ甲府 1-0 いわきFC 【甲府】 孫大河(後12) 北海道コンサドーレ札幌 1-0 徳島ヴォルティス 【札幌】 家泉怜依(後45+5) モンテディオ山形 0-0 ジュビロ磐田 RB大宮アルディージャ 2-2 大分トリニータ 【RB大宮】 豊川雄太(前21) カプリーニ(後45+4) 【大分】 有馬幸太郎(前20) 藤原優大(後8) ジェフユナイテッド千葉 2-1 水戸ホーリーホック 【千葉】 髙橋壱晟(前24) 田中和樹(後32) 【水戸】 渡邉新太(後7) レノファ山口FC 1-1 愛媛FC 【山口】 古川大悟(前3) 【愛媛】 佐藤亮(後45+3) サガン鳥栖 1-0 藤枝MYFC 【鳥栖】 井上太聖(後12) ▽4/6(日) ロアッソ熊本 0-0 カターレ富山 FC今治 4-1 V・ファーレン長崎 【今治】 マルクス・ヴィニシウス(前6、後8、後20) ウェズレイ・タンキ(後6) 【長崎】 マルコス・ギリェルメ(前36) <span class="paragraph-title">【動画】千葉・髙橋壱晟の糸を引く弾丸ミドル炸裂</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0OPrh4LmdLc";var video_start = 94;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】岩政大樹監督が激昂、相手FWと頭を突き合わせる</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="HZ8lCaUAz5E";var video_start = 223;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】不屈のRB大宮が土壇場で追いつき劇的ドロー</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="kjZhr5pCV4A";var video_start = 373;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.06 17:15 Sun4
レノファ山口FCが初8強! 揺らぐJ1鳥栖はJ2勢相手に前半頭であっさり2失点、鋭い速攻浴び反撃叶わず【天皇杯】
21日、第104回天皇杯ラウンド16のサガン鳥栖vsレノファ山口FCが維新みらいふスタジアムで行われ、0-2勝利の山口が8強入りを決めた。 相次ぐ主軸売却に揺れ、とうとう河原創まで去っていったJ2降格圏のJ1鳥栖と、粘り強い戦いでJ1昇格プレーオフ圏内を維持するJ2山口。 立ち上がりから山口が攻勢をかけ、開始6分で先制点。若月大和が左からカットインし、ボックス内から右足シュートを突き刺した。 ギアが上がった鳥栖は8分、左からのクロスがファーに流れ、渡邉綾平がバウンドを上手く見極めた右足ボレーも、惜しくもサイドネット。 11分には早くも山口の追加点。カウンターから若月が左サイドを運び、最後はゴール正面から山本駿亮が左足シュートを流し込んだ。 どちらがJ1かわからない序盤戦。 鳥栖は14分、背後からの浮き球に走ったヴィニシウス・アラウージョが見事な右足ボレーを突き刺すも、オフサイドでノーゴール。 ヴィニシウスは28分に決定機逸。左からのボールにゴール正面へ飛び込み、ゴールマウスは無人も、合わせるだけのシュートが枠外へ。 2点差となってからは、完全に鳥栖ペース。しかし、反撃の1点がどうしても奪えず、そうこうしているうちに山口が”守り慣れ”。 山口はオーソドックスな[4-4-2]のブロックも、鳥栖のボールホルダーと対峙する守備者へのカバーリングが機敏で、距離感も悪くない。 そうなるとカウンターへの糸口も見出しやすくなり、40分〜前半終了にかけては速攻からCKを2度獲得。若月の“キレ”も鳥栖を悩ませる。 鳥栖は後半開始から3枚替え。ヴィニシウスとヴィキンタス・スリヴカの前線2枚をピッチに残しつつ、楢原慶輝や富樫敬真らを送り込む。 ただ、決定機には結び付かず。 対し、55分、60分と山口がいずれもGK田口潤人のロングボール1本から決定機。鳥栖は間一髪で失点を免れるも、0-3なら勝負アリだ。 また、62分には押し上げた状態からハイラインの背後を若月に突かれ、あわやというシーンも。J2勢を相手に、あまりにも循環が悪い。 打つ手がなさそうにみえる鳥栖。結局、最後まで諦めずも、1点は遠く、0-2敗戦で8強入りを逃している。 山口はクラブ史を塗り替える「天皇杯初8強」。チーム全体で出足が鋭く、若月は66分の交代までキレッキレだった。 サガン鳥栖 0-2 レノファ山口FC 【山口】 若月大和(前6) 山本駿亮(前11) 2024.08.21 20:57 Wed5