バルセロナとの大一番! ナポリ指揮官「名前や街の期待に敬意を払って戦う」

2022.02.17 16:34 Thu
Getty Images
ナポリルチアーノ・スパレッティ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)のバルセロナ戦に向けて意気込みを語った。イタリア『Il Napoli Online』がコメントを伝えている。
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ELグループステージで2位となったナポリは、決勝トーナメント進出をかけてプレーオフでバルセロナと対戦する。今大会からレギュレーションが一部変更となり、グループ2位のチームはチャンピオンズリーグ(CL)から回ってきたチームと対戦し、勝った方がベスト16に進出できる。その中でCLレベルの対戦カードとなったこの一戦。セリエAでは首位と2ポイント差と、好調を維持するスパレッティ監督だが、バルセロナ戦に向けては並々ならぬ覚悟を感じさせている。
「明日のバルセロナ戦ではハートと決意以上のものが必要だ。困難への対処法、走り方、質、様々な側面で自分たちを知らなければならないだろう。勝者のメンタリティ? 我々は常にナポリでなければならない。この点についてはベストを尽くすだけだ。我々が持つ名前や街の期待に敬意を払い、常に不動の存在でなければならない」

「偉大な選手になるためには、明日のバルセロナ戦のような試合に勝たなければならない。アウェイゴール? それが何かを変えるとは思わない。もし我々は大きな野望を叶えたいのなら、カンプ・ノウに集まる名誉ある5000人のファンの前で強い相手を倒さなければならないのだ」
「明日は我々のサッカーを見せる必要がある。我々が我々たる所以であるブランドを誇示する必要がある。バルセロナ戦はクールなものになるだろう。我々はそれを夢見ており、最大限に活用したい」

「チャビ? 彼は偉大なMFで、すでにバルセロナにその足跡を残している。彼らは素晴らしい選手を揃えた強力なスカッドを作り上げた。相手のネームバリューの大きさは理解しているが、考え過ぎると怖くなってリスクを負うことになる。我々はクオリティを示す必要があるが、すでに出来ている。これを続けていくだけだ」

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【セリエA第35節プレビュー】首位浮上ナポリと2位陥落インテルは残留争う下位と対戦、ボローニャvsユーベのCL出場権争いも

前節は3冠の可能性が潰えたインテルがローマに敗れた一方、ナポリがトリノに2-0の勝利とし、残り4試合で首位に立った。スクデット奪還に迫る中、ナポリ(勝ち点74)は残留を争う17位レッチェ(勝ち点27)と対戦する。 ナポリは前節トリノ戦、MFマクトミネイのドッピエッタで快勝。好調マクトミネイの3戦連発弾で3連勝とした中、全勝すればスクデット奪還となる。いよいよゴールが見えてきた中、残留に向けて死に物狂いで向かってくるレッチェとのアウェイ戦を制し、首位キープとなるか。 一方、コッパ・イタリア準決勝ミラン戦の敗戦が響いた様子のインテルはローマ相手にウノゼロ敗戦。公式戦3連敗となり、3冠の可能性から一転して無冠の危機に陥ってしまった。しかし水曜に行われたチャンピオンズリーグではバルセロナ相手に敵地で堂々の打ち合いを演じ、3-3のドローとした。大きく崩れかねない大一番で結果を出した中、スクデット連覇の可能性を残すべくやはり残留を争っている15位ヴェローナ(勝ち点32)とホームで対戦する。バルセロナ戦ではFWラウタロが負傷するアクシデントに見舞われた2位陥落のインテル(勝ち点71)は、翌火曜にバルセロナとのリターンマッチを控える中、ヴェローナを退けられるか。 そして今節は4位ユベントス(勝ち点62)と5位ボローニャ(勝ち点61)によるCL出場権争い直接対決が行われる。ユベントスは前節モンツァ戦、FWニコラス・ゴンサレスの豪快ミドル弾とFWコロ・ムアニの9試合ぶり弾で2-0の勝利。FWユルドゥズのヒジ打ちによる退場がありながら前半に挙げた2ゴールをしっかりと守り抜いた。そのユルドゥズが2試合の出場停止となった中、前節ウディネーゼに劣勢ドローで5位後退となったボローニャとのシックスポインターを制すことはできるか。 また、今節は6位ローマ(勝ち点60)と8位フィオレンティーナ(勝ち点59)によるCL出場権争い直接対決も開催される。前節インテルに会心のウノゼロ勝利としたローマ。第16節以降、負けのないチームはCL出場権獲得への機運が高まっている。ここからアタランタ、ミランと強敵との連戦が続くが、インテルを撃破した自信をぶつけ、CL出場権獲得の可能性を繋げられるか。 前節レッチェに引き分けた3位アタランタ(勝ち点65)は最下位モンツァ(勝ち点15)と対戦。後続がじりじりと差を詰めているだけに、降格が迫るモンツァには必勝としておきたいところ。 パルマに辛くも2点差を追いついた7位ラツィオ(勝ち点60)は19位エンポリ(勝ち点25)と対戦。残留を争う相手とのハードな連戦を制してローマ同様、CL出場権への望みを繋げられるか。 コッパ・イタリア決勝に照準を絞っている9位ミラン(勝ち点54)は13位ジェノア(勝ち点39)と対戦。ラツィオ戦では好守がありながらも2-2で引き分けたGK鈴木彩艶の16位パルマ(勝ち点32)は11位コモ(勝ち点42)と対戦する。 ◆セリエA第35節 ▽5/2(金) 《27:45》 トリノvsヴェネツィア ▽5/3(土) 《22:00》 カリアリvsウディネーゼ パルマvsコモ 《25:00》 レッチェvsナポリ 《27:45》 インテルvsヴェローナ ▽5/4(日) 《19:30》 エンポリvsラツィオ 《22:00》 モンツァvsアタランタ 《25:00》 ローマvsフィオレンティーナ 《27:45》 ボローニャvsユベントス ▽5/5(月) 《27:45》 ジェノアvsミラン 2025.05.02 18:00 Fri

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