ラングニック「今のユナイテッドが求め、望むのはプレミア4位」
2022.02.15 11:25 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督がプレミアリーグでの4位フィニッシュを目標に掲げた。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
昨年11月末からラングニック監督を招き入れ、立て直しを図るユナイテッド。現体制発足から公式戦13試合を消化して2つしか負けていないが、引き分けも5つあり、なかなか波に乗り切れずにいる。
プレミアリーグでもトップ4争いにこそ踏みとどまっているが、ここ2試合はいずれも先制した展開を生かせずのドロー。順位こそ5位だが、後ろに未消化試合を残すチームも続き、暗雲が垂れ込める。
一部選手からの不満も漏れ伝わり、雰囲気的にも芳しくないが、ラングニック監督は15日にブライトン&ホーヴ・アルビオンをホームに迎え撃っての第18節延期分に向けた会見で現実的な目標を語った。
「今、マンチェスター・ユナイテッドが求め、望むのはリーグ4位の座だ。それこそが(国内で)掴める最高の成果だと思う」
「来季についてだが、ここで10、11週間ほど過ごして、当然ながら何が必要なのかはわかっている。だが、今はそれを誰かと議論し合っている場合じゃない」
「私の全神経は明日、日曜日、水曜日、そして次の2週間にある。現在のチーム、ベストを尽くすことにあるんだ。来季についてや、今後数年についての話をするのはそれからだ」
昨年11月末からラングニック監督を招き入れ、立て直しを図るユナイテッド。現体制発足から公式戦13試合を消化して2つしか負けていないが、引き分けも5つあり、なかなか波に乗り切れずにいる。
プレミアリーグでもトップ4争いにこそ踏みとどまっているが、ここ2試合はいずれも先制した展開を生かせずのドロー。順位こそ5位だが、後ろに未消化試合を残すチームも続き、暗雲が垂れ込める。
「今、マンチェスター・ユナイテッドが求め、望むのはリーグ4位の座だ。それこそが(国内で)掴める最高の成果だと思う」
「チャンピオンズリーグでもできれば次のラウンドに進みたいが、簡単じゃない。ただ、リーグでは4位だ。それが我々の望みで、成し遂げなければならず、目指しているものだ」
「来季についてだが、ここで10、11週間ほど過ごして、当然ながら何が必要なのかはわかっている。だが、今はそれを誰かと議論し合っている場合じゃない」
「私の全神経は明日、日曜日、水曜日、そして次の2週間にある。現在のチーム、ベストを尽くすことにあるんだ。来季についてや、今後数年についての話をするのはそれからだ」
ラルフ・ラングニックの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
ラルフ・ラングニックの人気記事ランキング
1
C・ロナウドのさりげない気遣い、CL相手を尊重する行いに「リスペクトだ」と賛辞
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがチャンピオンズリーグ(CL)で見せた行動に、再び注目が集まっているようだ。 ユナイテッドは6日、プレミアリーグ第28節で首位のマンチェスター・シティとのアウェイゲームに臨んだ。戦前の一報通り、C・ロナウドは欠場。股関節の問題のためにメディカルから待ったがかかったと、試合後にラルフ・ラングニック監督が明かしていた。 12日には第29節のトッテナム戦、15日にはCLラウンド16の2ndレグ、アトレティコ・マドリー戦を控えているユナイテッド。ここぞ大舞台で力を発揮するストライカーが、アトレティコ戦に支障なく出場することを望むファンは多いだろう。 アウェイで行われた1stレグは1-1のドローに終わっていたが、その時のC・ロナウドの様子を『ESPN』がピックアップ。試合後に取った行動を「リスペクトだ」との賛辞とともに、改めて紹介している。 フル出場を果たし、ゲームを終えてドレッシングルームへと引き上げようとするC・ロナウド。スタッフやテレビクルーはピッチ脇にあるアトレティコのエンブレムを気に留めず踏んでいくなかで、C・ロナウドはさりげなく進行方向をずれして踏まぬように回避した。 患部の程度などは正式にリリースされていないため、次節以降の出場可否は不透明となっているC・ロナウド。ホームでの2ndレグには姿を見せることができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】このさりげなさが素晴らしい…アトレティコのエンブレムを踏まぬよう避けるC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Cristiano Ronaldo avoids walking on Atletico Madrid's crest.<br><br>Respect <br><br>(via <a href="https://twitter.com/DesmondATM_?ref_src=twsrc%5Etfw">@DesmondATM_</a>)<a href="https://t.co/cMFR2vKkkc">pic.twitter.com/cMFR2vKkkc</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1501158288670482439?ref_src=twsrc%5Etfw">March 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.10 07:15 Thu2
ミランからの不当解雇で違約金を受け取っていたボバン氏、約2億円を返還へ
元クロアチア代表のズボニミール・ボバンだが、ミランへと違約金を返納しなければいけなくなるようだ。イタリア『Calcioe Finanza』が報じた。 ボバン氏は、ミランでディレクターを務めていたが、ステファノ・ピオリ監督が務めていた中でラルフ・ラングニック氏を監督に招へいしようと動いていたクラブ幹部を非難。2020年3月に解雇されていた。 2020年12月に裁判が行われ、ボバン氏が訴えてたミランの不当解雇が認められることに。ミランは、537万5000ユーロ(約7億700万円)の支払いが命じられていた。 しかし、報道によると、ミラノの控訴裁判所は、ボバン氏が起こした雇用訴訟の第一審に対して修正判決を出し、非金銭的損害賠償請求を却下。ボバン氏は120万ユーロ(約1億5800万円)をクラブに返還する必要が出てきた。 また、2020年3月から11月末までの職務上の活動に由来する収益に相当する金額を追加でミランへと返還しなければならないとし、30万ユーロ(約4000万円)が追加され、合計で150万ユーロ(約1億9700万円)の返還となるようだ。 2021.10.14 10:45 Thu3
PK失敗の若き才能を側で支えるC・ロナウド…自身も試合中にPK失敗
偉大なプレーヤーはしっかりとフォローも忘れなかったようだ。 4日、マンチェスター・ユナイテッドはFAカップ4回戦でミドルズブラと対戦した。 チャンピオンシップ(イングランド2部)のクラブとの対戦。ウィンターブレイク明けで、コンディションも整っている中での一戦となったが、試合は1-1でPK戦にも連れ込み、そのまま敗退した。 この試合では離脱していたフランス代表MFポール・ポグバも復帰したが、PK戦では若手が失敗して敗退が決定した。 そのPK戦で唯一失敗してしまったのが19歳のFWアントニー・エランガ。失敗によりチームの敗退が決まったことで、当然ながら落胆していた。 ミドルズブラの選手たちは当然強豪撃破に大喜び。その対比がなんとも言えない哀愁を漂わせている。 当然、他の選手たちが慰めに行った中、ピッチを後にしようとしたエランガに寄り添ったのはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだった。 頭に手を当て、何かを語りかけるC・ロナウド。自身は、この試合で20分に得たPKを失敗しており、むしろそれが敗因とも批判されている。本人もそのPKを決めていればと思っているはずだが、それでも若き才能へのケアを忘れなかった。 エランガはラルフ・ラングニック監督の下で出場時間を増やしており、プレミアリーグで初ゴールも記録。この悔しさをバネに飛躍なるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】チームを敗退に追いやり落胆する若手を慰めるC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Cristiano Ronaldo comforting Anthony Elanga after his penalty miss. <br><br>Just what the young lad needs <a href="https://t.co/FZUNtmdxBU">pic.twitter.com/FZUNtmdxBU</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1489741259711336452?ref_src=twsrc%5Etfw">February 4, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CZkrf2olzRT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CZkrf2olzRT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CZkrf2olzRT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.02.05 12:55 Sat4
「シーズン終了時に4位で…」5年連続無冠ほぼ確定、ラングニック監督「最高の形でシーズンを終えたい」
マンチェスター・ユナイテッドのラルフ・ラングニック監督がアトレティコ・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ユナイテッドは15日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでアトレティコと対戦した。 1-1で1stレグを終えていたユナイテッド。ホームで勝利すればベスト8入りが掴める状況に。立ち上がりからしっかりとゲームに入った。 アトレティコはカウンターでユナイテッドゴールを目指すと、右サイドを崩されて41分に失点。後半は盛り返せず、そのまま0-1で敗戦。2戦合計1-2でラウンド16敗退となった。 これによりカップ戦全てで敗退。またプレミアリーグでは首位のマンチェスター・シティとの勝ち点差は20で5位に位置しており、優勝は不可能と言える。 シーズン途中からチームを任されたラングニック監督は、トップ4を目標にしていくとコメント。宦官ではないがベストを尽くすと意気込んだ。 「今日の試合に勝っていたとしても、それは変わらない。また、現実的でなければならない」 「そのためには7勝とは言わないが、6勝し、アーセナルとのアウェイゲームに勝たなければいけない」 「最終的には簡単なことではないだろう。しかし、シーズン終了時に4位でいられるように、一生懸命、ベストを尽くしたい」 「何が起ころうとも、今の我々の仕事は、素晴らしいサポータと一緒にいることだ。今日のファンも素晴らしかった。最高の形でシーズンを終えたい」 2022.03.16 13:07 Wed5
代表先で負傷のカバーニ、最悪5週間の離脱…ラングニックが明らかに
マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがしばらく離脱を余儀なくされるようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。 先月中旬に復帰して、先の代表ウィークでウルグアイ代表の活動に参加したカバーニ。29日に行われたカタール・ワールドカップ南米予選のチリ代表ではスタートから起用されたが、29分に負傷交代した。 クラブでも相次ぐ故障で稼働率の悪さが目立つなか、代表先で新たなケガを負ってしまった35歳のストライカーについて、ラルフ・ラングニック監督が離脱を明かしている。 2日にホームで行われるレスター・シティとのプレミアリーグ第31節に先立っての会見に出席すると、チームの最新情報として唯一の負傷者にカバーニの名を挙げ、予想される離脱期間も口にした。 「ケガをしているのはエディンソン・カバーニだけ。2試合目でふくらはぎの問題があり、25分過ぎに交代を強いられてしまったんだ」 「クラブドクターによると、2〜4週間、ひょっとしたら5週間ほど離脱することになる。したがって、しばらく様子を見ないといけない」 「もう一人のストライカーが欠場するのは明らかに悪い知らせだが、それを除けば、他の選手はすべてフィットしているようだ」 なお、今季限りで契約切れのカバーニはここまで公式戦17試合の出場で2ゴールをマークしている。 2022.04.02 11:35 Satマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
「ワカバヤシだ!」ユナイテッドGKの“帽子姿”に世界中のサポーターから反応
マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon2
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon3
中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か
マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon4
元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任
元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu5