日本人躍動のセルティックが6連勝で首位をキープ!前田は今季2点目、旗手は2戦連続のアシストを記録《スコティッシュ・プレミアシップ》
2022.02.07 00:30 Mon
セルティックは6日、スコティッシュ・プレミアシップ第25節でマザーウェルと対戦し、4-0で勝利した。セルティックのFW前田大然はフル出場し71分に今季2ゴール目をマーク、MF旗手怜央は前半のみプレー、FW古橋亨梧、MF井手口陽介はケガのためベンチ外となった。
レンジャーズ戦で2G1Aと躍動した旗手と日本代表から帰還した前田が先発出場となった試合は、セルティックが開始早々の2分に決定機を創出する。ロギッチのパスでボックス右深くまで駆け上がったラルストンの折り返しからアバダがシュートを放ったが、これは相手GKが右足で弾き出した。
70%を超えるボール支配率を記録ながらも、なかなか決定機まで持ち込めない時間の続いたセルティックだったが28分、テイラーのパスをバイタルエリア左サイドで受けた旗手がGKとDFの間へ絶妙なクロスを供給すると、ゴール前に走りこんだアバダが難なくゴールに流し込んだ。
先制したセルティックは、31分にもボックス手前でボールを受けたロギッチがコントロールショットをゴール左に突き刺し、立て続けにゴールネットを揺らした。
迎えた後半、過密日程の続くセルティックは旗手とアバダを下げてビトンとフォレストを投入。すると54分、カウンターからロギッチのラストパスを受けたカラム・マクレガーが決定機を迎えたが、シュートは枠の上に外れた。
さらに59分には、ハイプレスをかけたギアクマキスがボックス手前のドネリーからボールを突っつくと、こぼれ球に反応した前田が相手GKをかわしてゴールネットを揺らしたが、これはギアクマキスのファウルを取られ、ゴールは取り消された。
決定機を逃したセルティックだが、71分に追加点が生まれる。オリリーのロングスルーパスに反応した前田がファーストタッチでボックス中クへカットイン。左足で放ったシュートはムガビにディフレクトするも、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。
セルティックは最後まで主導権を握って離さず、そのまま終了のホイッスル。前田の今季2ゴール目などで快勝したセルティックが首位をキープしている。
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2日に行われたレンジャーズとの天王山を3-0で完勝し、首位に浮上したセルティック(勝ち点57)が、4試合勝利のない4位マザーウェル(勝ち点33)のホームに乗り込んだ一戦。70%を超えるボール支配率を記録ながらも、なかなか決定機まで持ち込めない時間の続いたセルティックだったが28分、テイラーのパスをバイタルエリア左サイドで受けた旗手がGKとDFの間へ絶妙なクロスを供給すると、ゴール前に走りこんだアバダが難なくゴールに流し込んだ。
先制したセルティックは、31分にもボックス手前でボールを受けたロギッチがコントロールショットをゴール左に突き刺し、立て続けにゴールネットを揺らした。
攻勢を続けるセルティックは45分、ラルストンのロングスルーパスで右サイドを抜け出したアバダがマイナスの折り返しを供給すると、走りこんだロギッチが左足で流し込み、3点のリードで前半を終えた。
迎えた後半、過密日程の続くセルティックは旗手とアバダを下げてビトンとフォレストを投入。すると54分、カウンターからロギッチのラストパスを受けたカラム・マクレガーが決定機を迎えたが、シュートは枠の上に外れた。
さらに59分には、ハイプレスをかけたギアクマキスがボックス手前のドネリーからボールを突っつくと、こぼれ球に反応した前田が相手GKをかわしてゴールネットを揺らしたが、これはギアクマキスのファウルを取られ、ゴールは取り消された。
決定機を逃したセルティックだが、71分に追加点が生まれる。オリリーのロングスルーパスに反応した前田がファーストタッチでボックス中クへカットイン。左足で放ったシュートはムガビにディフレクトするも、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。
セルティックは最後まで主導権を握って離さず、そのまま終了のホイッスル。前田の今季2ゴール目などで快勝したセルティックが首位をキープしている。
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