奥川先発のビーレフェルト、ボルシアMGにドローで6戦負けなし《ブンデスリーガ》
2022.02.06 02:01 Sun
ビーレフェルトは5日、ブンデスリーガ第21節でボルシアMGをホームに迎え、1-1で引き分けた。ビーレフェルトのMF奥川雅也は87分までプレーしている。
前節フランクフルトとの日本人対決を制して5試合負けがなく14位まで浮上したビーレフェルト(勝ち点21)は、連続ゴールが4試合で止まったものの、勝利に貢献した奥川が[4-3-3]の左インサイドMFの位置で引き続きスタメンとなった。
12位ボルシアMG(勝ち点22)に対して開始5分、ホフマンにGKオルテガ強襲のシュートを打たれたビーレフェルトだったが、徐々に流れを引き寄せると、14分にセッラのボレーシュートがGKを強襲。
そして19分に先制する。右サイドからカットインしたセッラがボックス手前からゴール左へ見事なシュートを蹴り込んだ。
その後も主導権を握っていたビーレフェルトだったが、38分に同点とされる。サイド攻撃で揺さぶられ、最後はプレアにダイビングヘッドで決められた。
終盤にかけてもオープンな展開で推移したが、互いに決勝点は奪えずドロー決着。ビーレフェルトは6戦負けなしとしている。
前節フランクフルトとの日本人対決を制して5試合負けがなく14位まで浮上したビーレフェルト(勝ち点21)は、連続ゴールが4試合で止まったものの、勝利に貢献した奥川が[4-3-3]の左インサイドMFの位置で引き続きスタメンとなった。
12位ボルシアMG(勝ち点22)に対して開始5分、ホフマンにGKオルテガ強襲のシュートを打たれたビーレフェルトだったが、徐々に流れを引き寄せると、14分にセッラのボレーシュートがGKを強襲。
その後も主導権を握っていたビーレフェルトだったが、38分に同点とされる。サイド攻撃で揺さぶられ、最後はプレアにダイビングヘッドで決められた。
迎えた後半、劣勢の入りとなったビーレフェルトだったが、53分に決定機。セッラのヒールパスを受けたクンゼが持ち上がってGKゾンマー強襲のシュートを浴びせた。さらに67分、CKの流れからデ・メディナのボレーシュートがGKゾンマーを再び強襲。
終盤にかけてもオープンな展開で推移したが、互いに決勝点は奪えずドロー決着。ビーレフェルトは6戦負けなしとしている。
ビーレフェルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ビーレフェルトの人気記事ランキング
1
ビーレフェルトMF水多海斗が手錠をかけられ一晩を警察で過ごす…3部残留争い中のスキャンダルに指揮官「好ましくない」
3.リーガ(ドイツ3部)のアルミニア・ビーレフェルトに所属する日本人MF水多海斗(23)が手錠をかけられたという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 マインツのセカンドチームから今シーズン加入した水多。今シーズンのドイツ3部では22試合に出場し4ゴール5アシストを記録している。 チームの中心にもなっている水多だが、まさかのスキャンダルが発覚。16日の夜に逮捕されていたことが判明した。 『ビルト』によると、16日の1時45分ごろ、ビーレフェルトのディスコ「カフェ・ヨーロッパ」の前に警察が出動した。暴徒がディスコの前でトラブルを起こしたとして通報されたが、それが水多だったという。 水多はディスコに入れてもらえなかったとのこと。その後、ディスコのスタッフが警察に通報。水多がその場を立ち去ることを拒否したとのことで、手錠をかけられて連行。拘留されたという。 水多は酒に酔っていた状態だったとのことで、独房で一晩を過ごすことに。朝には釈放されたという。 プロイセン・ミュンスター戦の前に記者会見に臨んだミッチ・クニアト監督は「この事件のことは承知している」とコメント。「カイトはすぐにクラブとチームに謝罪した。どのように進めるかは内部に残っており、土曜日にチームに加わるかどうかもまだ明らかではない。もちろん、我々の状況においてそのような出来事は好ましくない」とコメント。何らかの処分がクラブから下されることになるようだ。 2部昇格を目指すビーレフェルトは、3部でも苦戦。残留争いの真っ只中におり、チームを牽引していた水多の不祥事は大きな痛手となることは間違いない。 2024.03.22 11:15 Fri2