ヴォルフスブルク、コペンハーゲンからデンマーク代表FWヨナス・ウインドを獲得!
2022.01.31 21:20 Mon
ヴォルフスブルクは31日、コペンハーゲンからデンマーク代表FWヨナス・ウインド(22)を獲得したことを発表した。契約は2026年までとなる。
2012年からコペンハーゲンの下部組織に在籍しているウインドは、2018年2月にヨーロッパリーグのアトレティコ・マドリー戦でトップチームデビュー。だが、その後2シーズンはケガに悩まされ、ヒザの手術から回復した2020-21シーズンに公式戦32試合で17ゴール8アシストと、ようやく本領を発揮していた。
今季もここまで公式戦27試合で11ゴール6アシストを記録していた中で、攻撃陣で戦力不足に陥っていたヴォルフスブルクが190cmの長身FWの獲得に乗り出した。
同クラブでは、30日にドイツ人FWダニエル・ギンチェク(30)がデュッセルドルフへ、31日にはオランダ代表FWヴォウト・ヴェグホルスト(29)がバーンリーに移籍しており、加えてドイツ代表FWルーカス・エンメチャもケガで離脱している状況だった。
2012年からコペンハーゲンの下部組織に在籍しているウインドは、2018年2月にヨーロッパリーグのアトレティコ・マドリー戦でトップチームデビュー。だが、その後2シーズンはケガに悩まされ、ヒザの手術から回復した2020-21シーズンに公式戦32試合で17ゴール8アシストと、ようやく本領を発揮していた。
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