ライオン・パフォーマンスでお馴染み、バフェティンビ・ゴミスがアル・ヒラルを退団
2022.01.25 13:57 Tue
サウジアラビアのアル・ヒラルは24日、元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(36)の退団を発表した。
サンテチェンヌ出身のゴミスは、リヨンやスウォンジー、マルセイユ、ガラタサライを経て、2018年夏にアル・ヒラルに加入。規格外の体躯を生かして初年度から公式戦48試合で35ゴール6アシストという驚異の成績を残すと、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では決勝で浦和レッズ相手に2ndレグで1ゴールを挙げ、19年ぶりの優勝に大きく貢献した。
2年目以降もその破壊力は継続。リーグ戦では2019-20シーズンに29試合27ゴール、20-21シーズンに30試合24ゴールを記録し、2連覇を達成。20-21シーズンはACLも制覇し、二冠に輝いていた。
今季もここまでのリーグ戦で17試合9ゴールと変わらず活躍していたが、シーズン半分を終えたこのタイミングで退団が決定。リーグでは首位と10ポイント差の4位に位置していた。
去就に関しては、今夏にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが加入したカタールのアル・ラーヤンが関心をもっていると言われているほか、トルコ『FANATIK』によれば、代理人のパトリック・メンディ氏が「サポーターが臨むなら、彼は間違いなくガラタサライとの未完成の物語を完成させるために戻るだろう」と、古巣復帰の可能性を示唆しているという。
サンテチェンヌ出身のゴミスは、リヨンやスウォンジー、マルセイユ、ガラタサライを経て、2018年夏にアル・ヒラルに加入。規格外の体躯を生かして初年度から公式戦48試合で35ゴール6アシストという驚異の成績を残すと、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では決勝で浦和レッズ相手に2ndレグで1ゴールを挙げ、19年ぶりの優勝に大きく貢献した。
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17-18シーズンの1年間過ごしたガラタサライでは、リーグ戦33試合29ゴールを記録し、スュペル・リグ優勝に貢献。ツイッターではサポーターによるハッシュタグを利用したカムバックキャンペーンが行われているようだ。
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