リバプール、リース・ウィリアムズがスウォンジーから復帰! 出場機会得られずにレンタル打ち切り…
2022.01.21 05:30 Fri
リバプールは20日、スウォンジー・シティにレンタル移籍中のU-21イングランド代表DFリース・ウィリアムズ(20)の復帰を発表した。
ウィリアムズは昨夏、リバプールと長期契約を結んだ後、今シーズン終了までの契約でチャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジーにレンタル移籍していた。
しかし、そのレンタル先ではリーグ戦5試合の出場に留まるなど、思うように出場機会を得ることができず。レンタル契約を早期に打ち切る形で、ひとまずリバプールに復帰することになった。
なお、失意の形でスワンズを去ることになったウィリアムズは、自身の公式『インスタグラム』を通じて半年間を過ごしたクラブに別れのメッセージを残している。
「加入当初から家族の一員であると感じさせてくれたスワンズの皆さんに感謝を伝えたいと思います。自分の計画通りにはいかなかったですが、与えられた時間においてスワンズの一員になれたことを嬉しく思います。今後もクラブのご活躍をお祈りしております。“Once a jack always a jack”」
ウィリアムズは昨夏、リバプールと長期契約を結んだ後、今シーズン終了までの契約でチャンピオンシップ(イングランド2部)のスウォンジーにレンタル移籍していた。
しかし、そのレンタル先ではリーグ戦5試合の出場に留まるなど、思うように出場機会を得ることができず。レンタル契約を早期に打ち切る形で、ひとまずリバプールに復帰することになった。
「加入当初から家族の一員であると感じさせてくれたスワンズの皆さんに感謝を伝えたいと思います。自分の計画通りにはいかなかったですが、与えられた時間においてスワンズの一員になれたことを嬉しく思います。今後もクラブのご活躍をお祈りしております。“Once a jack always a jack”」
リバプールのアカデミー出身のウィリアムズは、トップチームのセンターバックの多数離脱の影響などを受け、2020年9月にトップチームデビュー。そのデビューシーズンはポジショニングや判断力に大きな課題を残したものの、195cmの長身と果敢なチャレンジを生かした対人守備で奮闘。最終的に公式戦19試合に出場していた。
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