元仙台の関口訓充、関東1部の南葛SC加入が決定! 「『キャプテン翼』のチームでサッカーできることが夢のよう」

2022.01.16 13:35 Sun
©︎J.LEAGUE
関東サッカーリーグ1部の南葛SCは16日、元日本代表MF関口訓充(36)の加入決定を発表した。

関口は帝京高校卒業の2004年に仙台でプロ入りすると、2009年にチームのJ2優勝によるJ1昇格に貢献して、翌年に初のA代表選出。2012年から浦和レッズに移り、2015年からセレッソ大阪に加入した。

そして、2018年からは6年ぶりに仙台復帰して、昨季も明治安田生命J1リーグ28試合の出場で1得点をマーク。だが、19位で終戦のチームは13シーズンぶりのJ2降格が決まり、関口も契約満了で退団した。
移籍先が決まった関口は新天地の公式サイトを通じて、意気込みを語っている。

「初めまして! ベガルタ仙台から加入することになりました関口訓充(せきぐち くにみつ)です!」
「小さい頃から、マンガの『キャプテン翼』を読んで、アニメの『キャプテン翼』を観て、サッカーをしてきた自分が、『キャプテン翼』のチームでサッカーできることが夢のようです!」

「南葛SCを昇格させ、少しでも早く夢の舞台行けるように、全力で取り組みたいと思います! 応援よろしくお願いします!」

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