千葉DF伊東幸敏、J2降格の大分に完全移籍! 「必ず1年でJ1に昇格」

2022.01.05 13:11 Wed
©︎J.LEAGUE
大分トリニータは5日、ジェフユナイテッド千葉からDF伊東幸敏(28)の完全移籍加入を発表した。
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伊東は静岡学園高校出身の右サイドバックで、2012年の鹿島アントラーズ入りでプロ入り。その鹿島で9年間を過ごして、昨季から千葉に完全移籍加入を果たした。だが、期待されたような活躍ができず、明治安田生命J2リーグ6試合、天皇杯1試合のプレーのみに。来季からはJ2降格の大分に活躍の場を移すことを決断した。
大分入りを受け、両クラブを通じてそれぞれコメントしている。

◆大分トリニータ
「大分トリニータに関わる全ての皆様、大分はJ2にいるべきチームではありません。必ず1年でJ1に昇格し、日本のサッカーを引っ張っていけるようなチームにする為に全力で取り組みたいと思います。そして大分県全体を盛り上げるのはトリニータでありたいと思っています! 最初は不安ではありますが『勝つこと』にこだわりを待って一生懸命やりたいと思うのでよろしくお願いします」
◆ジェフユナイテッド千葉
「ジェフには1年間という短い時間でしたが、ジェフユナイテッド千葉というクラブの偉大さを肌で感じることができました。自分の力不足でクラブの力になれなかったこと、サポーターの皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。初めての移籍で不安なことだらけでしたが、スタッフ、チームメイトの人柄の良さに助けられ、すぐに馴染むことができました、本当に感謝しています。これからは敵としてピッチで戦えることを楽しみにしています。1年間ありがとうございました」

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