鳥栖が鹿島FW垣田裕暉を期限付き移籍で獲得、今季は徳島で36試合8得点「鳥栖の勝利に貢献したい」

2021.12.28 12:10 Tue
©︎J.LEAGUE
サガン鳥栖は28日、鹿島アントラーズのFW垣田裕暉(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。
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期限付き移籍期間は2023年1月31日まで。鹿島との公式戦には出場できない。垣田は鹿島の下部組織出身で、2016年にトップチームに昇格。1年目ながらJ1で3試合、リーグカップで2試合に出場した。
2017年から3シーズンはツエーゲン金沢へ期限付き移籍すると、2020年からは徳島ヴォルティスへと期限付き移籍する。

徳島では2020年に明治安田生命J2リーグで42試合に出場し17得点を記録してチームのJ1昇格に貢献。今シーズンは自身5年ぶりのJ1となったが、36試合で8得点を記録していた。
垣田は3クラブ目の期限付き移籍についてコメントしている。

◆サガン鳥栖
「サガン鳥栖に関わる皆さま。はじめまして、垣田裕暉です。自分の特徴であるハードワークや闘う姿勢を見せて、鳥栖の勝利に貢献したいと思います!よろしくお願いします!」

◆鹿島アントラーズ
「2022シーズンはサガン鳥栖でプレーすることが決まりました。アントラーズの皆様の前でまた良いプレーができるように頑張りたいと思います」

◆徳島ヴォルティス
「 2年間ありがとうございました!徳島で過ごした2年間でとても成長することができたと感じています。ファン・サポーターの皆さんとはコロナ禍だったのであまり接する機会がなかったのですが、温かく熱い応援ありがとうございました」

「最後に阿波踊りに参加できなかったことが非常に残念です。阿波踊りこそ僕の活躍の場面でした(笑)」

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