讃岐がおこしやす京都ACのFW青戸翔を完全移籍で獲得「Jの舞台で自分のゴールを見せたい人がいます」

2021.12.27 21:49 Mon
©︎J.LEAGUE
カマタマーレ讃岐は27日、おこしやす京都ACのFW青戸翔(25)が完全移籍で加入することを発表した。
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青戸は桐蔭学園高校から国際武道大学を経て、東京ユナイテッドFCへと入団。ドイツ5部のジークブルガーSV 04でもプレー。その後日本に戻り、東京23FC、おこしやす京都ACでプレーした。讃岐は青戸について「シュート技術があり、得点感覚に優れるFW」と特徴を紹介している。
青戸はクラブを通じてコメントしている。

「おこしやす京都 AC から移籍することになりました青戸翔です。来シーズン、カマタマーレ讃岐でプレーできることを幸せに思います。Jの舞台で自分のゴールを見せたい人がいます。ピッチの上で恩返しできるように、自分らしくチームと一緒に上へ這い上がっていきたいです。宜しくお願いします」

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讃岐、町田からGK渡辺健太を完全移籍で獲得! 昨季は福島で12試合に出場

カマタマーレ讃岐は7日、FC町田ゼルビアからGK渡辺健太(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ガンバ大阪の育成期間で育った渡辺は、2017年に町田へ入団するも、在籍3年間での出場機会はなし。昨季は期限付き移籍で福島ユナイテッドFCに加わると、明治安田生命J3リーグ12試合に出場し、プロデビューを飾っていた。 讃岐への加入が決まったことを受けて、3クラブ公式サイトを通じて以下のように心境を語っている。 ◆カマタマーレ讃岐 「カマタマーレ讃岐に関わるすべての皆様、初めまして、FC町田ゼルビアより加入します渡辺健太です!このクラブの一員になれることをとても嬉しく思っています! 恩師である上野山GM兼監督の下で、J2昇格に向けて、自分の持てる力をすべてこのクラブに注ぎたいと思っています!応援宜しくお願い致します!」 ◆FC町田ゼルビア 「町田のファン・サポーターの皆様!お久しぶりです!渡辺健太です!この度、カマタマーレ讃岐に完全移籍することになりました。このクラブには在籍3年、レンタル1年と合わせて4年もの間お世話になりました。本当に感謝の言葉しかありません」 「自分の夢であったプロサッカー選手にならせていただいたこと、そして、人として、サッカー選手としても成長させていただいたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。右も左もわからない高卒だった自分はおかげさまで22歳の社会人になりました!」 「町田のサポーターの方々は本当に温かくて1人で東京に出てきた僕からすれば親のような存在でした。町田にいた3年間というものは、なかなか試合に絡めず、チームにも貢献できず、クラブに貢献できていないことから、「なんのためにこのクラブにいるのだろう」こう考えた時期もありました。しかしそんな状況の中でも優しいお声がけをしてくださるファン・サポーターの皆様の存在があったからこそ、背中を押してもらい頑張れている自分がいたことは事実です」 「2020シーズンは自分の勝負の年として掲げさせていただき、自分の目標でもあったプロデビュー並びにJリーグデビューを達成することができました。これを達成できたのは福島の松田監督に起用していただいたことはもちろんの事、ここまで指導していただいたコーチングスタッフ、どんな状況でも熱い応援を送ってくださったファン・サポーターの皆様のおかげだと思っておりますが、やはり町田での3年間があっての今年のデビュー達成だと僕は感じています。本当にありがとうございました!」 「ただ、僕の中で1番の心残りができてしまいました。それは野津田のピッチでプロ初番号の31をつけてファン・サポーターの皆様を目の前にプレーできなかった事です。町田と対戦する日を心待ちにして、別のステージにはなりますが僕なりに地道に頑張って行きたいと思っています!これからは1人の町田サポーターとしてこれからの町田のさらなる発展を心より願っています。本当に今までお世話になりました!」 ◆福島ユナイテッドFC 「福島のファンサポーターの皆さん1年間という短い間でしたが、お世話になりました!このクラブでは、目標でもあったプロデビュー並びにJリーグデビューを達成させて頂きました」 「今年はコロナの影響もあり、サポーターの方々と触れ合う機会も少なく、中々お話することや接する事がままならない状況でしたが、SNSを通じてメッセージを頂いたりしていたことが支えとなり、僕の日々の励みとなっていました!本当にありがとうございました!」 そして、このクラブではU-13のGKコーチも担当させて頂き、選手とはまた違った視点でサッカーを学ばさせて頂きました。ジュニアユースのコーチングスタッフ、U-13の選手、そして直接携わったGKのみんな、短い間でしたが色々な事を教わりました。本当にありがとうございました!最後になりますが、この1年がこの先僕にとって、『福島で過ごした経験が今に生きているよね』と言えるように、次のチームでもどこに行っても僕なりに頑張っていきたいと思っています!本当にありがとうございました!皆さんとまた会える日を楽しみにしています!」 2021.01.07 18:47 Thu

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