来季のJ1はW杯の影響で11月5日に閉幕、J2との入れ替え戦はPK戦まで実施に変更…交代枠5名は継続
2021.12.21 17:18 Tue
Jリーグは21日、2022シーズンの明治安田生命Jリーグの大会方式を発表した。
2022シーズンのJリーグは、J3にいわきFCが加わり、過去最多の58クラブによって行われる。
J1にはジュビロ磐田と京都サンガF.C.が昇格し、これまで通りの18クラブ編成に。J2にはJ1から徳島ヴォルティス、ベガルタ仙台、大分トリニータ、横浜FCの4チームが降格し、J3からロアッソ熊本といわてグルージャ盛岡が昇格し、22クラブ編成となった。また、J3はJ2からSC相模原、愛媛FC、ギラヴァンツ北九州、松本山雅FCが降格、JFLからいわきFCが加わり、18クラブで編成される。
J1は2022年2月19日(18日に試合が組まれる可能性もあり)に開幕。また、11月後半からカタール・ワールドカップ(W杯)が開催されることもあり、11月5日と通常より1カ月早くシーズンが終了することとなる。なお、下位2チームが自動降格、16位チームが入れ替え戦に回る。
J2は2月19日に開幕し、閉幕は10月23日と例年よりもかなり早い終了となる。また、J1参入プレーオフが3シーズンぶりに復活。J2の1位と2位は自動昇格する他、3位から6位までの4クラブでプレーオフを実施。J1の16位チームとの入れ替え戦が行われる。なお、下位2チームはJ3へ自動降格となる。
なお、今季と同様に、交代枠は5名まで。また、脳震盪による交代枠が1名認められる。
J1参入プレーオフに関しては、3位と6位、4位と5位が10月30日に1回戦、勝者同士が11月6日に2回戦を行い、11月13日に勝者とJ1の16位チームが決定戦で対戦する。
なお、1回戦と2回戦は90分で決着がつかない場合は年間順位の上位クラブが勝者となるものの、決定戦に関しては、90分間で勝敗がつかなかった場合は30分間の延長戦に入り、それでも決まらない場合はPK方式で決定。これまでの引き分けならJ1チームの勝利というルールは無くなった。
2022シーズンのJリーグは、J3にいわきFCが加わり、過去最多の58クラブによって行われる。
J1にはジュビロ磐田と京都サンガF.C.が昇格し、これまで通りの18クラブ編成に。J2にはJ1から徳島ヴォルティス、ベガルタ仙台、大分トリニータ、横浜FCの4チームが降格し、J3からロアッソ熊本といわてグルージャ盛岡が昇格し、22クラブ編成となった。また、J3はJ2からSC相模原、愛媛FC、ギラヴァンツ北九州、松本山雅FCが降格、JFLからいわきFCが加わり、18クラブで編成される。
J2は2月19日に開幕し、閉幕は10月23日と例年よりもかなり早い終了となる。また、J1参入プレーオフが3シーズンぶりに復活。J2の1位と2位は自動昇格する他、3位から6位までの4クラブでプレーオフを実施。J1の16位チームとの入れ替え戦が行われる。なお、下位2チームはJ3へ自動降格となる。
J3は3月12日に開幕し、11月20日まで開催。もっとも最後までリーグ戦が行われることとなる。上位2クラブがJ2へと自動昇格することとなる。
なお、今季と同様に、交代枠は5名まで。また、脳震盪による交代枠が1名認められる。
J1参入プレーオフに関しては、3位と6位、4位と5位が10月30日に1回戦、勝者同士が11月6日に2回戦を行い、11月13日に勝者とJ1の16位チームが決定戦で対戦する。
なお、1回戦と2回戦は90分で決着がつかない場合は年間順位の上位クラブが勝者となるものの、決定戦に関しては、90分間で勝敗がつかなかった場合は30分間の延長戦に入り、それでも決まらない場合はPK方式で決定。これまでの引き分けならJ1チームの勝利というルールは無くなった。
J1の関連記事
|