首位バイエルンがヴォルフスブルクに4発、前半戦最終戦を圧勝《ブンデスリーガ》

2021.12.18 06:22 Sat
Getty Images
バイエルンは17日、ブンデスリーガ第17節でヴォルフスブルクをホームに迎え、4-0で圧勝した。
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3日前に行われた前節シュツットガルト戦を5-0と圧勝し、2年連続ヘルプストマイスター(冬の王者)の称号を手にした首位バイエルン(勝ち点40)は、2位ドルトムントとの6ポイント差を維持した中、レヴァンドフスキを最前線に2列目に右からニャブリ、ミュラー、サネと並べた。公式戦6連敗中の11位ヴォルフスブルク(勝ち点20)に対し、立ち上がりから圧力をかけたバイエルンは7分に先制する。ニャブリのミドルシュートがGKを強襲すると、ルーズボールをミュラーが押し込んだ。
直後、ヴェグホルストに決定機を許したバイエルンだったが、GKノイアーがセーブ。すると25分にはボックス内のミュージアラが個人技から決定的なシュートを浴びせた。

主導権を握り続けるバイエルンは続く27分にもレヴァンドフスキがゴール至近距離からのヘディングシュートでゴールに迫ったが、前半を1点のリードで終えた。
迎えた後半もバイエルンが一方的に攻め込むと、55分に追加点のチャンス。しかし、レヴァンドフスキのポストプレーを受けたボックス中央のミュージアラのシュートはGKカスティールスの守備範囲だった。

それでも57分、バイエルンがリードを広げる。CKの流れからサネ、ミュラーと繫いで最後はウパメカノがヘッドで押し込んだ。

さらに2分後、ボックス手前右からサネの見事なコントロールシュートが決まってバイエルンが一気に3-0とした。

終盤にかけてはニャブリらをお役御免としたバイエルンが余裕の試合運びで締めていく。そして87分にはレヴァンドフスキがボレーで決めて4-0とした。バイエルンが前半戦最後のリーグ戦を圧勝で終えている。


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