平井将生、FCマルヤス岡崎で現役引退…JリーグはG大阪、新潟、福岡、北九州を渡り歩く
2021.12.14 19:55 Tue
日本フットボールリーグ(JFL)のFCマルヤス岡崎が14日、FW平井将生(34)の現役引退を発表した。
2017年からはJ3リーグのギラヴァンツ北九州に完全移籍するが、そこでも思ったような結果を出せず、2018年途中からJFLのFCマルヤス岡崎にレンタル。翌年から完全移籍に切り替わり、現役ラストシーズンの今季は14試合で1得点だった。
プロ16年間のJリーグ通算成績はJ1リーグ112試合21得点、J2リーグ74試合9得点、J3リーグ27試合2得点。G大阪時代に“難波のアンリ”の愛称で親しまれた平井はFCマルヤス岡崎の公式サイトを通じて、16年間の現役生活に別れを告げた。
「この3年半一緒にプレーした弟みたいな可愛い後輩達、生意気にタメ口を聞いてしまった先輩方、切磋琢磨した同期、親しみやすかったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。これからは真っ暗で長い洞窟みたいなセカンドキャリアに入りますが、小さなスコップで地道に掘って地上に出て光を浴びれるように頑張ります! 16年間本当にありがとうございました」
また、福岡にも引退のコメントを寄せたなか、G大阪でもツイッターを通じて、ファンに別れの挨拶をしている。
「ガンバ大阪のファン・サポーターの皆様こんにちは、お久しぶりです。難波のアンリこと平井将生です。この度16年のプロサッカー選手を引退することにしました。ユース時代から数えるとガンバには10年間お世話になりました。一番在籍が長いクラブで一番思い出もたくさんあります。偉大な先輩方の背中を見て育ち、タメ口を使ってくる後輩達にはみんな自分より上手いから何も言えず、仲良くしていただきました」
「フロントのみなさんも気さくに喋ってくれたり、選択のおばさんにもお世話になりました。マネージャーの篤さんには頭が上がりません(笑)。それほどユース時代から迷惑ばかりかけ、お世話になりっぱなしでした。思い出すと悔しいことも嬉しいこともたくさんありました。それでもガンバに関わる全ての人達に育てられ今があると思っています。サポーターの方達が作ってくれた応援歌は今でも覚えています」
「応援歌のようにセカンドキャリアもゴール目指して走ります! たくさんの愛をありがとうございました。ガンバ大阪の益々の発展を心から願っています」
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平井はガンバ大阪ユース出身で、2006年に今季限りでジェフユナイテッド千葉を退団したDF安田理大ら6選手とともにトップチーム昇格。プロ5年目の2010年にJ1リーグで初の二桁となる14得点を決めるなど、公式戦36試合で16ゴールと大きくブレイクを遂げた。だが、翌年はJ1リーグ5得点と振るわず、2012年からアルビレックス新潟にレンタル。そこでもいまひとつに終わり、2013年からJ2リーグに降格したG大阪に復帰するが、4得点と活躍できず、2014年から慣れ親しむチームを離れ、アビスパ福岡に完全移籍した。プロ16年間のJリーグ通算成績はJ1リーグ112試合21得点、J2リーグ74試合9得点、J3リーグ27試合2得点。G大阪時代に“難波のアンリ”の愛称で親しまれた平井はFCマルヤス岡崎の公式サイトを通じて、16年間の現役生活に別れを告げた。
「FCマルヤス岡崎のファン、サポーターの皆様こんにちは。最近試合に出ていなかったのでお久しぶりですね。平井将生です。いきなりなのですが、今シーズン限りで16年間のプロサッカー選手を引退することを決断いたしました。マルヤスに入団させてもらって3年半。非常に濃い3年半を過ごさせていただきました。マルヤス工業、ならびに山田社長、加藤副社長には本当にお世話になりました。ありがとうございました」
「この3年半一緒にプレーした弟みたいな可愛い後輩達、生意気にタメ口を聞いてしまった先輩方、切磋琢磨した同期、親しみやすかったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。これからは真っ暗で長い洞窟みたいなセカンドキャリアに入りますが、小さなスコップで地道に掘って地上に出て光を浴びれるように頑張ります! 16年間本当にありがとうございました」
また、福岡にも引退のコメントを寄せたなか、G大阪でもツイッターを通じて、ファンに別れの挨拶をしている。
「ガンバ大阪のファン・サポーターの皆様こんにちは、お久しぶりです。難波のアンリこと平井将生です。この度16年のプロサッカー選手を引退することにしました。ユース時代から数えるとガンバには10年間お世話になりました。一番在籍が長いクラブで一番思い出もたくさんあります。偉大な先輩方の背中を見て育ち、タメ口を使ってくる後輩達にはみんな自分より上手いから何も言えず、仲良くしていただきました」
「フロントのみなさんも気さくに喋ってくれたり、選択のおばさんにもお世話になりました。マネージャーの篤さんには頭が上がりません(笑)。それほどユース時代から迷惑ばかりかけ、お世話になりっぱなしでした。思い出すと悔しいことも嬉しいこともたくさんありました。それでもガンバに関わる全ての人達に育てられ今があると思っています。サポーターの方達が作ってくれた応援歌は今でも覚えています」
「応援歌のようにセカンドキャリアもゴール目指して走ります! たくさんの愛をありがとうございました。ガンバ大阪の益々の発展を心から願っています」
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