富山、アカデミー1期生のDF馬渡隼暉が退団 「13年間本当にお世話になりました!」
2021.12.13 16:15 Mon
カターレ富山は13日、DF馬渡隼暉(25)との契約満了を発表した。
馬渡は富山の下部組織出身で、2015年にアカデミーから昇格した初めての選手としてトップチーム入り。その後、アミティエSC京都(現・おこしやす京都AC)へ期限付き移籍し、2019年に復帰している。これまで富山では公式戦に34試合出場しているが、今季は出番を与えられなかった。
馬渡はクラブ公式サイトを通じてお別れのコメント。アカデミー時代から通算13年間過ごしたチームに感謝の思いを綴った。
「今シーズンをもってカターレ富山を離れることになりました。僕はアカデミー1期生としてこのクラブで活躍して、子供達の夢や目標であり続けないといけない存在でした。ここで結果を出すことが使命でもあり、育ててくれたクラブへの恩返しでありながら、それを成し遂げられずチームを離れることになり申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「正直、富山で過ごした7年間は苦しいことの方が多かったです。たくさんの方が応援してくださり、アカデミー出身でその期待に応えないといけない立場なのにピッチに立てていない状況が多かった自分が、悔しくて苦しくて、そんな自分が好きじゃなかったのかもしれないです。でもそれも全て自分の力不足だと受け止めています」
「来年からは自分が選んだ環境で自分自身を信じ、夢に向かって突き進んでいきたいと思います! 長くなりましたが、最後にファン、サポーターの皆さん7年間温かい応援ありがとうございました!」
「ジュニアユース、ユースと6年間お世話になった監督やコーチの皆さん、右も左もわからなかった僕をプロという舞台に立てるまで育てていただきありがとうございました! そして、トップチームでご指導していただいた監督、コーチングスタッフの皆さんありがとうございました!」
「僕がカターレで7年間プレーできたのは皆さんの支えがあってこそです。心から感謝しています! 13年間本当にお世話になりました!」
馬渡は富山の下部組織出身で、2015年にアカデミーから昇格した初めての選手としてトップチーム入り。その後、アミティエSC京都(現・おこしやす京都AC)へ期限付き移籍し、2019年に復帰している。これまで富山では公式戦に34試合出場しているが、今季は出番を与えられなかった。
「今シーズンをもってカターレ富山を離れることになりました。僕はアカデミー1期生としてこのクラブで活躍して、子供達の夢や目標であり続けないといけない存在でした。ここで結果を出すことが使命でもあり、育ててくれたクラブへの恩返しでありながら、それを成し遂げられずチームを離れることになり申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「正直、富山で過ごした7年間は苦しいことの方が多かったです。たくさんの方が応援してくださり、アカデミー出身でその期待に応えないといけない立場なのにピッチに立てていない状況が多かった自分が、悔しくて苦しくて、そんな自分が好きじゃなかったのかもしれないです。でもそれも全て自分の力不足だと受け止めています」
「ただ、富山で過ごした苦しい日々も悔しいことも全て自分の成長に繋がると信じています。特に今年のように1年間試合に絡めず苦しいシーズンでも、自分がこの先成長するためになにを学ばないといけないのかを明確にすることもできたし、新たにチャレンジしようという決心もできました。試合に絡めない苦しい時間をともに過ごしたメンバーからも学ぶことはとても多く、吸収することも沢山あり感謝しています。ありがとうございました」
「来年からは自分が選んだ環境で自分自身を信じ、夢に向かって突き進んでいきたいと思います! 長くなりましたが、最後にファン、サポーターの皆さん7年間温かい応援ありがとうございました!」
「ジュニアユース、ユースと6年間お世話になった監督やコーチの皆さん、右も左もわからなかった僕をプロという舞台に立てるまで育てていただきありがとうございました! そして、トップチームでご指導していただいた監督、コーチングスタッフの皆さんありがとうございました!」
「僕がカターレで7年間プレーできたのは皆さんの支えがあってこそです。心から感謝しています! 13年間本当にお世話になりました!」
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