CL敗退の悪夢から再起懸けたオサスナ戦、チャビ監督「新しいバルサが始まった」
2021.12.12 22:06 Sun
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、オサスナ戦を前に再起を誓った。スペイン『マルカ』が伝えている。
今季序盤から不振に陥ったバルセロナは、チャビ監督を招へいし原点回帰を図った。初戦は白星で飾ったものの、内容としてはまだまだといった印象で、ラ・リーガ前節のベティス戦で初黒星を喫すると、チャンピオンズリーグではバイエルンに0-3で大敗し、21年ぶりにグループステージ敗退が決まった。
チャビ監督は現在不調は心理的要因からくるものだと説明。12日のオサスナ戦に向けてメンタル面のリセットが重要であると強調し、新しいバルセロナが始まったと監督としての意気込みを語った。
「サッカーというより、心理的な問題がチームにはある。彼らは自分たちを信じなければならず、そうさせるのが私の仕事だ。我々は、選手たちが勇敢になることをサポートしている。バルサでは、リーグで6位や7位になるだけでは不十分で、常にトップを目指さなければならない。我々は大胆に、低い目標ではなく高い目標を掲げたい」
「全体のリセットを行う。まずはチームを励ますことだ。敗北感があってはいけない。そして、我々は、より優れたスピリット、責任感、献身性、プロフェッショナリズムを自分たちに求めなければらならない。トレーニングは必然的に非常に厳しいものになる。ひとつのサイクルが終わり、新しいバルサが始まったのだ」
今季序盤から不振に陥ったバルセロナは、チャビ監督を招へいし原点回帰を図った。初戦は白星で飾ったものの、内容としてはまだまだといった印象で、ラ・リーガ前節のベティス戦で初黒星を喫すると、チャンピオンズリーグではバイエルンに0-3で大敗し、21年ぶりにグループステージ敗退が決まった。
「サッカーというより、心理的な問題がチームにはある。彼らは自分たちを信じなければならず、そうさせるのが私の仕事だ。我々は、選手たちが勇敢になることをサポートしている。バルサでは、リーグで6位や7位になるだけでは不十分で、常にトップを目指さなければならない。我々は大胆に、低い目標ではなく高い目標を掲げたい」
「全体のリセットを行う。まずはチームを励ますことだ。敗北感があってはいけない。そして、我々は、より優れたスピリット、責任感、献身性、プロフェッショナリズムを自分たちに求めなければらならない。トレーニングは必然的に非常に厳しいものになる。ひとつのサイクルが終わり、新しいバルサが始まったのだ」
「私はまだ楽観的だ。努力し、感覚を取り戻して、勝利を掴むしかない。これはとても重要な試合だ。これ以上、ポイントを失うわけにはいかず、あとは戦うしかない。先は長いのだからと自分たちを励ます必要があるのだ。今はクラブの歴史の中で最高の瞬間ではないが、我々は幸せでなければならないし、気持ちを高めておかなければならない」
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