元千葉GK相澤ピーターコアミが脊髄損傷の重傷で全治未定…トライアウトで激突し緊急搬送
2021.12.10 18:55 Fri
ジェフユナイテッド千葉は10日、GK相澤ピーターコアミ(20)の負傷を発表した。日本文理高校を卒業後、2019年に千葉へ入団した相澤ピーターコアミ。入団初年度に左ヒザ軟骨損傷で手術を受けて長期離脱を強いられるなど、ケガに苦しみ、プロ3年目の今季も出番がなかった。
4日に契約満了が発表されており、所属先を見つけるべく9日に「2021JPFAトライアウト」に参加。しかし、その中でプレー中に選手と接触。ヒザが激突し、救急車で搬送される事態に陥っていた。
その相澤ピーターコアミのケガについて千葉が発表。中心性脊髄損傷と診断されたとのことで、全治は未定とのこと。現在は入院している。
中心性脊髄損傷とは、脊髄の中心部付近が損傷したもの。脊髄の中心部は、上肢を支配する神経線維が集まっており、下肢に比べて上肢に重い症状が残る可能性があるとされている。
その相澤ピーターコアミのケガについて千葉が発表。中心性脊髄損傷と診断されたとのことで、全治は未定とのこと。現在は入院している。
中心性脊髄損傷とは、脊髄の中心部付近が損傷したもの。脊髄の中心部は、上肢を支配する神経線維が集まっており、下肢に比べて上肢に重い症状が残る可能性があるとされている。
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