【ECL最終節まとめ】ローマが逆転首位浮上でラウンド16進出! 中村敬斗が今大会3点目!

2021.12.10 07:01 Fri
Getty Images
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)・グループステージの最終節が行われた。

グループCにおいて首位ボデ/グリムトを1ポイント差で追う2位のローマは、逆転でのラウンド16ストレートインに向け、最下位のCSKAソフィアとのアウェイゲームに臨んだ。

控えGKフザートやボーヴェ、マジョラルを除き主力クラスを送り込んだモウリーニョ率いるチームは、前回対戦で圧勝した相手を序盤から圧倒。
開始15分にボックス内での混戦からマジョラルが出したスルーパスに反応したカルスドルプからの折り返しを、エイブラハムが冷静にワンタッチで流し込む。さらに、34分にはボーヴェの高い位置でのボール奪取からショートカウンターを発動し、左サイドでボーヴェの流れたクロスをビーニャがダイレクトで折り返すと、ゴール前のマジョラルが右足アウトで叩く技ありのフィニッシュで2点目を奪った。

2点リードで折り返した後半の立ち上がりの53分にはカルスドルプからの右クロスをボックス中央で収めたエイブラハムが右足のシュートを流し込み、得点ランキング単独トップとなる6点目とした。
その後、殊勲のエイブラハムら主力をベンチに下げた中、途中投入のザニオーロが内転筋を痛めた負傷交代となるアクシデントに見舞われると、試合終盤には2点を返される危うい試合運びとなるが、このまま逃げ切って3-2の勝利を収めた。

すると、同時刻開催の試合でボデ/グリムトがゾリャに引き分けたことで、ローマは逆転での首位フィニッシュでラウンド16ストレートインを決めた。

また、今回の最終節では日本人選手4名の内、MF田中亜土夢が唯一のスタメン出場となり、FW中村敬斗とDF菅原由勢、MF原口元気はいずれも途中出場した。

LASKリンツvsヘルシンキでは田中と中村による日本人対決が実現。その中で後半頭から投入された中村が魅せる。63分、相手のゴールキックを撥ね返した流れからボックス右に抜け出したグルバーからのグラウンダーの折り返しを、ファーに詰めた中村がスライディングシュートで押し込み、今大会3点目となる追加点を奪った。そして、中村の活躍によってホームで3-0の快勝を収めた首位LASKがグループステージを勝利で締めくくった。

2位スラビア・プラハを相手に逆転でのプレーオフ行きを目指したウニオンの原口は1-1のイーブンで迎えた69分から途中出場。攻撃の活性化を期待されたものの、チームは最後まで相手の堅守をこじ開けることができず、クラブ史上初のヨーロッパでの戦いはここで終焉を迎えることになった。

また、MF香川真司は登録メンバー外も所属するPAOKは2位でのプレーオフ行きを決めている。

◆ECL最終節 結果一覧

【グループA】
LASKリンツ(オーストリア) 3-0 ヘルシンキ(フィンランド)
※田中亜土夢は先発出場し、63分までプレー
※中村敬斗は後半から途中出場し、1ゴールを記録

アラシュケルト(アルメニア) 1-1 マッカビ・テルアビブ(イスラエル)

【グループB】
ヘント(ベルギー) 1-0 フローラ(エストニア)
パルチザン・ベオグラード(セルビア) 1-1 アノルトシス(キプロス)

【グループC】
CSKAソフィア(ブルガリア) 2-3 ローマ(イタリア)
ゾリャ(ウクライナ) 1-1 ボデ/グリムト(ノルウェー)

【グループD】
AZ(オランダ) 1-0 ラナース(デンマーク)
※菅原由勢は後半から途中出場

クルージュ(ルーマニア) 2-0 ヤブロネツ(チェコ)

【グループE】
ウニオン・ベルリン(ドイツ) 1-1 スラビア・プラハ(チェコ)
※原口元気は69分から途中出場
※遠藤渓太は登録メンバー外

フェイエノールト(オランダ) 2-1 マッカビ・ハイファ(イスラエル)

【グループF】
PAOK(ギリシャ) 2-0 リンカーン(ジブラルタル)
※香川真司は登録メンバー外

コペンハーゲン(デンマーク) 2-0 スロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)

【グループG】
フィテッセ(オランダ) 3-1 ムラ(スロベニア)
《開催延期(未定)》
トッテナム(イングランド) vs スタッド・レンヌ(フランス)

【グループH】
バーゼル(スイス) 3-0 カラバフ(アゼルバイジャン)
オモニア(キプロス) 0-0 カイラト(カザフスタン)

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