コロナ蔓延のスパーズ、9日のECLレンヌ戦の開催延期が決定
2021.12.09 07:52 Thu
トッテナムは8日、翌日にトッテナム・ホットスパースタジアムで開催予定だったヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のグループ最終節、スタッド・レンヌ戦の開催延期を発表した。
欧州サッカー連盟(UEFA)は当初、出場可能な選手が13名以下、登録されているGKが一人も起用できないという状況ではない限り、開催延期は不可として、通常通りの開催の意向を表明していた。
しかし、最終的にトッテナムの中止要請を受け入れる形で9日の試合開催を断念。代替日程に関してはUEFAと対戦相手のレンヌと協議中となっており、改めてアナウンスされる予定だ。
また、トッテナムはイギリスの健康保護局(HNP)やDCMSアドバイザーとの協議の結果、選手およびスタッフの健康と安全を考慮して、トレーニングセンターのファーストチームエリア閉鎖を勧告されたことを明らかにしている。
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現在、トッテナムではクラブ内における新型コロナウイルスのクラスターが発生。アントニオ・コンテ監督は、レンヌ戦に向けた前日会見の場で選手8名、スタッフ5名の陽性反応を明らかにしていた。しかし、最終的にトッテナムの中止要請を受け入れる形で9日の試合開催を断念。代替日程に関してはUEFAと対戦相手のレンヌと協議中となっており、改めてアナウンスされる予定だ。
また、トッテナムはイギリスの健康保護局(HNP)やDCMSアドバイザーとの協議の結果、選手およびスタッフの健康と安全を考慮して、トレーニングセンターのファーストチームエリア閉鎖を勧告されたことを明らかにしている。
今回の決定を受け、12日に開催予定のプレミアリーグ第16節ブライトン戦も開催延期となる見込みだ。
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