逆転でJ3優勝の熊本に村井満チェアマンが祝福メッセージ「今年のクラブスローガン「闘え!」を体現したチームだと思います」
2021.12.05 18:35 Sun
Jリーグの村井満チェアマンが、逆転での明治安田生命J3リーグ優勝を決めたロアッソ熊本へ祝福のメッセージを送った。
熊本はJ3最終節を迎えた段階で3位に位置。勝利すればJ2への昇格を決められる中、優勝には2位のいわてグルージャ盛岡の結果が重要となっていた。
その熊本は、FC岐阜をホームに迎えた試合で前半はゴールれすと苦しんだものの、後半に2得点を奪い2-0で勝利を収めた。
一方2位の岩手はアウェイでアスルクラロ沼津と対戦。こちらも前半はゴールレスと苦しんだ中、60分に先制。しかし、65分に追いつかれるとそのまま引き分けに終わり、2位をキープ。熊本が逆転で優勝を果たした。
村井チェアマンはリーグを通じて熊本を祝福している。
「クラブ新記録の7連勝など、破竹の勢いでシーズンを駆け抜けました。特にリーグ最少失点を誇る献身的な守備陣の働きが、チームの強さを底上げしたのではないでしょうか」
「優勝争いは本日の最終節までもつれ込みましたが、プレッシャーをはねのける安定した守りと、常に前を向きゴールを狙う全員の思いがうまくかみ合った、素晴らしい熱戦を繰り広げてくれました」
「アカデミー出身の1年目、坂本亘基選手の豪快な先制点も目を見張るものがありました。まさに今年のクラブスローガン「闘え!」を体現したチームだと思います」
「4シーズンぶりとなるJ2の舞台でもその強さをいかんなく発揮し、地域でクラブを支えつづける多くの方々へ、笑顔や元気を届けてください」
熊本はJ3最終節を迎えた段階で3位に位置。勝利すればJ2への昇格を決められる中、優勝には2位のいわてグルージャ盛岡の結果が重要となっていた。
その熊本は、FC岐阜をホームに迎えた試合で前半はゴールれすと苦しんだものの、後半に2得点を奪い2-0で勝利を収めた。
村井チェアマンはリーグを通じて熊本を祝福している。
「ロアッソ熊本に関わる全ての皆さま、2021明治安田生命J3リーグ優勝、誠におめでとうございます」
「クラブ新記録の7連勝など、破竹の勢いでシーズンを駆け抜けました。特にリーグ最少失点を誇る献身的な守備陣の働きが、チームの強さを底上げしたのではないでしょうか」
「優勝争いは本日の最終節までもつれ込みましたが、プレッシャーをはねのける安定した守りと、常に前を向きゴールを狙う全員の思いがうまくかみ合った、素晴らしい熱戦を繰り広げてくれました」
「アカデミー出身の1年目、坂本亘基選手の豪快な先制点も目を見張るものがありました。まさに今年のクラブスローガン「闘え!」を体現したチームだと思います」
「4シーズンぶりとなるJ2の舞台でもその強さをいかんなく発揮し、地域でクラブを支えつづける多くの方々へ、笑顔や元気を届けてください」
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