2発快勝の熊本がJ3優勝&J2昇格決定! 岩手は引き分けるもJ2初昇格…相模原は1年でJ3降格【明治安田J3最終節】

2021.12.05 16:06 Sun
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©︎J.LEAGUE
5日、明治安田生命Jリーグ最終節の7試合が行われた。

首位に立っているテゲバジャーロ宮崎は、前節で全日程が終了。最終節は試合がない状況で、優勝の報告を待つ状況となっている。

2位のいわてグルージャ盛岡は、13位のアスルクラロ沼津とアウェイで対戦。3位のロアッソ熊本はホームでFC岐阜と対戦。岩手は引き分け以上、熊本は勝利しなければ逆転優勝はない状況で最終節を迎えた。

2位の岩手だったが、最初にチャンスを作ったのは沼津。14分、やや離れた位置でのFKから濱が直接ゴールを狙うと、シュートは枠に飛ぶも左ポストを直撃しゴールとはならない。

一方の岩手は29分、ロングボールに抜け出した和田がボックス内で対応されるも粘りを見せると、折り返しをブレンネルがシュート。しかし、ここはGK野村がセーブする。

そのCKからもチャンスを迎えた岩手だったがゴールを奪えず。0-0のゴールレスで前半を終える。

そんな中迎えた60分、岩手はFKを得るとクロスをGKの村がファンブル。これを牟田が押し込んで先制。全員でゴール裏まで行って喜びを爆発させる。

岩手が1点をリードしていた中、沼津がワンチャンスをものにする。65分、右サイドからのクロスをボックス内で受けると、最後は高橋が蹴り込み、沼津が同点に追いつく。

逆転を許せば宮崎を抜けない岩手は攻勢に出るが、ホームの沼津が攻め込む時間帯が続いていく。

そのまま時計の針は進みドローのまま終わるかと思われたが、後半アディショナルタイム4分に岩手は相手ボックス手前でFKを獲得。このFKは決まらなかったが、最後まで守り抜き、1-1のドロー。2位でJ2初昇格を決めた。

3位の熊本は6位の岐阜と対戦。勝利のみがJ2昇格を決められる熊本だったが、4分に岐阜がチャンス。川西がボックス外からシュートを放つが、GK野澤大志ブランドンがしっかりとキャッチする。

一方の熊本は主導権を握って岐阜のゴールへ何度も迫るが、シュートが枠に飛ばない。

32分には黒木がボックス外からシュートも、GK桐畑がセーブ。33分にはボックス内でのこぼれ球を杉山がシュートも、これもGK桐畑がセーブして得点を許さない。

ゴールレスで迎えた中、65分にスコアが動く。熊本はハーフレイライン付近のFKから、ヘディングで落とすと、ボックス外で坂本が右足一閃。糸を引くようなシュートがゴール右上に突き刺さり、熊本が先制する。

このまま行けばJ2昇格が決まる熊本。岐阜も反撃に出る中82分にチャンス。ターレスが右サイドを攻め込みチャンスを迎えるもGK桐畑が対応。しかし、こぼれ球を繋ぎ、右からのクロスを最後は髙橋がヘッドで合わせ、リードを2点に広げる。

その後も熊本がボールを保持し試合終了。2-0で勝利を収めると、岩手がアウェイで引き分けたため、2018年以来のJ2昇格を果たすとともに、J3優勝を決めた。初優勝を待っていた宮崎は残念ながら3位に転落してシーズンを終えた。

なお、この結果J2で19位となっていたSC相模原は1年での降格が決定した。

◆明治安田生命J3リーグ最終節

アスルクラロ沼津 1-1 いわてグルージャ盛岡
ロアッソ熊本 2-0 FC岐阜
福島ユナイテッドFC 1-1 カマタマーレ讃岐
AC長野パルセイロ 0-0 FC今治
カターレ富山 1-1 鹿児島ユナイテッドFC
藤枝MYFC 0-3 Y.S.C.C.横浜
ガイナーレ鳥取 3-0 ヴァンラーレ八戸

◆J3最終順位
1位:54pt ロアッソ熊本/+19
2位:53pt いわてグルージャ盛岡/+15
ーー昇格ライン
3位:53pt テゲバジャーロ宮崎/+13


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